欅坂46の長濱ねるが、19日に都内で開催された自身のファースト写真集『ここから』の刊行記念お渡し会に出席した。
写真集では初々しい水着姿も披露しているが「すごく恥ずかしかったんですけど、撮影したのが小学校の遠足で行った地引網を体験した海で、
すごくなじみ深い場所だったので、ちょっとは緊張が和らぎました」と微笑んだ。
長濱が3歳から7歳まで住んでいた故郷・長崎五島列島で撮影された本作。「自分では帰省しているようで、あまり撮られているという意識がありませんでした」とのことで、
素に近いような表情もたっぷり見ることができる。「実際に自分が住んでいた場所や歩いていた道でも撮影しました。ラジオ体操に行くのに通った道だったり…」と懐かしそうに語る。
撮影中に、昔お世話になった人に偶然会うなど、和やかな雰囲気の中で撮影されたようだが、最終日には「お風呂の脱衣場で倒れて、スタッフさんに運んでもらって、朝起きたらベッドの上でした」というハプニングも。
初の写真集を発売するなど今年は大躍進となった長濱。2017年を振り返り「初めての経験をいろいろさせていただき楽しい1年でした」と語る。お決まりの「今年1年を漢字一文字で表すと?」との質問には
「練」の字を挙げた長濱。「たくさんの試練を乗り越えた1年ということと、自分の名前を漢字にすると“練”になるので」と説明した。
大みそかには『NHK紅白歌合戦』に2年連続での出場が決まっているが、「去年は一瞬も覚えていないくらい緊張しました。今年はたくさん“練習”していいパフォーマンスを届けられるようにしたいなと思います」と意気込んだ。
最後に写真集第2弾の希望について問われると、「今回でやり切った感があるので…」と言いつつ、撮影場所については「また五島がいいな」と微笑んだ。
12/19(火) 19:07配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00053328-crankinn-ent
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