レアル・マドリーのクリスチアーノ・ロナウドは、契約延長を巡ってフロレンティーノ・ペレス会長と衝突し、古巣マンチェスター・ユナイテッドへの復帰を検討しているといわれる。
スペイン紙『アス』によると、同国のメディア『セクスタ』は現地時間1月18日、マンチェスター・Uも「C・ロナウド復帰大作戦」にゴーサインを出したと報じた。
2017年のC・ロナウドは、クラブ通算12度目の欧州制覇やクラブワールドカップ連覇に貢献し、自身は2年連続通算5度目のバロンドール受賞と、数々の栄光を手にした。それだけに、リオネル・メッシらとのサラリー差が不満で、契約を更新しないペレス会長に「騙された」と感じていると騒がれている。
シーズン後の去就が取り沙汰されるC・ロナウドの新天地候補は、2003年から09年まで在籍したマンチェスター・Uだ。だが、彼の獲得には莫大なコストがかかるのは言うまでもない。そのため、実現は難しいとの声もあった。
しかし『セクスタ』によると、マンチェスター・UはC・ロナウド復帰に要するコストを試算。移籍金2億ユーロ(約260億円)を含め、合計で4億ユーロ(約520億円)と計上し、メディアでのインパクトやマーケティングによって投資額を取り戻せるとの結論に達したという。
また報道では、マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督も、マドリーで共闘した同胞であるC・ロナウドの加入を了承したとされている。
取引が実現すれば、マドリーにとっては一大事だ。だが、サポーターの心もC・ロナウドから離れつつあるのかもしれない。アス紙のアンケートでは、約13万人のうち、67パーセントものファンが「(マドリーでのプレーを)続けるべきではない」と回答した。実に7割近いサポーターが、C・ロナウドの移籍を容認しているのだ。
長年にわたりエースとして君臨してきたC・ロナウドが、ついにスペインの地を去ることになるのか注目される。
1/19(金) 18:43配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180119-00034901-sdigestw-socc
スペイン紙『アス』によると、同国のメディア『セクスタ』は現地時間1月18日、マンチェスター・Uも「C・ロナウド復帰大作戦」にゴーサインを出したと報じた。
2017年のC・ロナウドは、クラブ通算12度目の欧州制覇やクラブワールドカップ連覇に貢献し、自身は2年連続通算5度目のバロンドール受賞と、数々の栄光を手にした。それだけに、リオネル・メッシらとのサラリー差が不満で、契約を更新しないペレス会長に「騙された」と感じていると騒がれている。
シーズン後の去就が取り沙汰されるC・ロナウドの新天地候補は、2003年から09年まで在籍したマンチェスター・Uだ。だが、彼の獲得には莫大なコストがかかるのは言うまでもない。そのため、実現は難しいとの声もあった。
しかし『セクスタ』によると、マンチェスター・UはC・ロナウド復帰に要するコストを試算。移籍金2億ユーロ(約260億円)を含め、合計で4億ユーロ(約520億円)と計上し、メディアでのインパクトやマーケティングによって投資額を取り戻せるとの結論に達したという。
また報道では、マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督も、マドリーで共闘した同胞であるC・ロナウドの加入を了承したとされている。
取引が実現すれば、マドリーにとっては一大事だ。だが、サポーターの心もC・ロナウドから離れつつあるのかもしれない。アス紙のアンケートでは、約13万人のうち、67パーセントものファンが「(マドリーでのプレーを)続けるべきではない」と回答した。実に7割近いサポーターが、C・ロナウドの移籍を容認しているのだ。
長年にわたりエースとして君臨してきたC・ロナウドが、ついにスペインの地を去ることになるのか注目される。
1/19(金) 18:43配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180119-00034901-sdigestw-socc