美宇 逆転4強で連覇へ前進!「白目むきながらやっていた」
2018年1月20日 11:29 スポニチ Sponichi Annex スポーツ
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卓球の平野美宇 Photo By スポニチ
卓球全日本選手権第6日 ( 2018年1月20日 東京体育館 )
女子シングルス準々決勝で世界ランク6位の平野美宇(17=エリートアカデミー)が、同88位の松沢茉里奈(25=十六銀行)を4―3で下して準決勝に進出。連覇へあと2勝とした。
全日本で4年連続対戦となった松沢に大苦戦を強いられたが、2―3と後がない第6ゲームに覚醒。「あと1ゲーム負けたら終わりなので、そこからは白目をむきながらやっていた。観客の人にどん引きされるような顔をしていたと思う」。6、7ゲームはともに序盤から5連続得点で、何とかライバルを振り切った。
大会最終日の21日は準決勝と決勝が行われる。「まず準決勝を勝てるように頑張って、決勝でも勝って優勝、連覇できるように頑張りたい」と闘志を高めていた。