https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180217-00006267-bunshun-spo
男子フィギュアスケートの羽生結弦選手がショートプログラムとフリーの合計点で317.85を記録し、ソチ冬季オリンピックに続いて夢の2連覇を成し遂げた!
「あなたはアジアの自尊心」
オリンピックの男子フィギュアスケートにおいて、2大会連続金メダルは66年ぶりの快挙。
韓国のインターネットでも、「鳥肌が立った」、「本当におめでとう〜」、「66年ぶりのフィギュア2連覇、おめでとうございます。あなたはアジアの自尊心」、「羽生、膝、足首、関節の負傷もあって3週間ぶりに始めたのにすごい」、「オリンピック2連続金メダルすごい、羽生おめでとう」と連覇を祝うメッセージなどが次々と書き込まれた。
メディアは、「フィギュア王子日本の羽生・金メダル 66年ぶりにオリンピック2連覇」(KBSニュース)と2連覇をストレートに讃えるものや「プーマニア羽生 激情的な演技」(スポーツ京郷)、「66年ぶりにオリンピック2連覇 プーのぬいぐるみは平昌へ寄付」(スポーツ韓国)と羽生選手が好きなディズニーキャラクター“くまのプーさん”に触れたものも目立った。
韓国でも「フィギュアの王子」「氷上の王子」などと呼ばれ、韓国の人気俳優、イジュンギやユン・シユンにも似ていると囁かれる羽生選手。ファンのコア層は30〜40代の女性に多い。熱烈な羽生ファンの30代後半の韓国人の知り合いは、平昌オリンピックが始まると、「痛めた足が大丈夫なのか、姿を見るまでは心配で、心配で、最近眠れない」とこぼしていたので、さっそく電話してみると、
「もう、完璧。とにかくケガしないようにと祈っていたけど、本当にすごい。あー、もう泣けるー」
と涙声。
(略)