【巨人】ヤングマン2軍で来日初完封!外国人枠の壁を受け入れ防御率1・62
2018年5月15日16時7分 スポーツ報知
◆イースタン・リーグ 巨人10―0ヤクルト(15日・ジャイアンツ)
巨人のテイラー・ヤングマン投手(28)が15日、イースタン・リーグのヤクルト戦(G球場)に先発。
ファームとはいえ、9回6安打無失点の快投で来日初の完封勝利をマークした。
メジャーのブルワーズで15年に先発として9勝を挙げた実績を持つ新外国人右腕。
今季は1軍登録可能な外国人枠「4」にマシソン、カミネロ、マギー、ゲレーロが開幕から入っているため、
2軍での調整が続いている。それでも「ファームでもやることは変わらないです。
いつか1軍のチャンスがきたときのためにしっかり準備したい」と現実を受け入れて前向きに取り組み、
ファームで先発の柱として好投を続けている。
この日の完封で2軍での成績は7登板、4勝2敗、44回1/3を投げて自責点8の防御率1・62に向上した。
この日は育成選手で両打ちの外国人・マルティネス内野手も満塁ホームランを含む3安打。
田中俊、和田恋も3安打を放ち、若手が躍動した。
スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/giants/20180515-OHT1T50076.html
巨人・ヤングマン