2018年5月16日(水) 15時22分
忽那汐里、初の大規模NYプレミアに興奮!『デッドプール2』
マーベル史上最も過激なヒーローとして、絶大な人気を誇るデッドプール。その映画化作品『デッドプール2』が6月1日に全国公開となる。このほど、その全貌が現地時間5月14日にニューヨークプレミアで初お披露目。同イベントには女優の忽那汐里も登場した。
シリーズ第一作は、2016年にライアン・レイノルズ主演で映画化。今作はその続編となる。スタッフ&キャストが続々と登場するなか、忽那は淡いピンクのノースリーブドレスというファッションに身を包んで登場。今回が初めてのNY、初めてのハリウッド・メジャー作品のレッド・カーペットということに対しては、「正式なアメリカで行われるレッド・カーペットもですが、実はNYに来るのも初めてなんです!(会場の熱気が)すごいですね!楽しんでいます!」と笑顔で感想を語った。
プレミアが始まり、まずレッド・カーペットに登場したのはデッドプールを演じたライアン・レイノルズ。妻で女優のブレイク・ライブリーと共に登場すると、ファンは興奮。ファッションアイコンとしても注目を集めるブレイクは赤と黒を基調とした「デッドプール」カラーのドレスを着こなし会場を彩った。
同作で主演だけではなく製作&脚本も務めるライアンは「映画作りの過程は一人だけで行えるものではなく、関係者全員が力を合わせて成し遂げたものだ。関係者全員がデッドプールと共に毎日を過ごしてきて、強い愛着が湧いてきた。デッドプールに対するスタッフの深い愛情がきっと映画に反映されていると思う。だからこそ、とても楽しく映画作りに励むことができたよ。かっこいい答えじゃないかもしれないけど、本心なんだ。デッドプールが大好きさ」と語り、ハマり役であるデッドプールへの愛を語った。
そんなライアンは「汐里さんは素晴らしいよ!汐里さんのことは大好きだ!ユキオ役を生き生きと、楽しく描いてくれた。今後、彼女のキャラクターがさらに活躍することを楽しみにしている。今よりももっと大きなキャラクターになると思う。楽しみだ!」と忽那の存在感を絶賛。対する忽那もライアンとの初共演を「ものすごく気さくな方です。主演、プロデューサー、脚本も務めているので皆に気を遣ってくれました。アットホームな雰囲気で途中から参加した私もチームの中に入れてくれて嬉しかったです」とコメントしていた。
忽那の出演にも注目の『デッドプール2』は、6月1日全国公開。
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