0001ばーど ★
2018/07/30(月) 08:46:49.17ID:CAP_USER9"黒船"の突然の登場を、球界側はどう受け止めているのだろうか?
* * *
今年のオフの"主役"は決まったも同然だ。
「【大きな願望】プロ野球球団を持ちたいです。(中略)シーズンオフに球界へ提案するためのプランを作ります」
大手ファッション通販サイト『ZOZOTOWN』を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長が突然、ツイッターでそう宣言したのは7月17日。以来、目立った動きはないものの、球界には少なからず動揺が走っている。
民放キー局関係者が言う。
「当初はロッテの買収が本命視され、今もその線が消えたわけではありませんが、ロッテの山室晋也球団社長は『球団を手放すことはありえない』とコメントしています。実際、前澤氏がすでに買収提案をしたものの、ロッテ側が固辞したとの情報もあります。
そもそもロッテは近年、経費削減でかなり球団赤字を減らしており、しかも今季は7月下旬に球団史上最速タイの46試合目で観客動員100万人を突破。売却を迫られているような状態ではないんです」
確かに、単に買収を狙うだけなら、わざわざこの時期に公言する必要はない。そう考えると、注目すべきは前澤氏の「提案」という言葉。つまり、なんらかの形で球団増による球界拡張を提案し、新規参入を狙うのではないか、との見方も根強いのだ。
スポーツ紙プロ野球担当デスクが説明する。
「現段階でのプランは、どうやら2球団増の14球団制だとの話が出ています。セ・パの2リーグ制は維持し、各7球団ずつ。ただ、それでは同一リーグだけで日程を組めないので、現在は一定期間に固めている交流戦をバラして通年化し、常に1カードは交流戦が行なわれるような日程を組むという青写真ですね」
仮に14球団以上となれば、スタートトゥデイ以外にも新規参入企業がなければ成立しないが、前出の民法キー局関係者はこう指摘する。
「本業に勢いがあり、さらなる知名度アップを狙う企業にとって、球団を持つことのメリットは大きい。実際、前澤氏のツイート直後にはスタートトゥデイの株価が大きく上がりました。『既存のプロ野球なんてぶっ壊せ』的な話で盛り上がるIT社長の飲み会もあると聞きますし、前澤氏が道を開けば、ほかの企業が名乗り出る可能性は十分です」
◆『週刊プレイボーイ』33号(7月30日発売)「青写真は『14球団で2リーグ維持』&『常時交流戦』黒船ZOZO参入で球界大改革へ!?」より
7/30(月) 6:13
週プレNEWS
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180730-01067310-playboyz-base