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2018/08/25(土) 08:11:30.61ID:CAP_USER9厳しい戦いが続いている。しかし、U-21日本代表は苦しみながらもベスト8まで駒を進めた。
初戦ネパール戦では1-0の辛勝、第2戦パキスタン戦では4-0の快勝を収めながらも、第3戦ではベトナムに0-1の完封負けを喫した。そして決勝トーナメント1回戦では、グループリーグ第2戦で韓国を下したマレーシアに苦戦を強いられた。
序盤からボールを保持して好機も作った。前半31分にはFW旗手怜央(順大)のスルーパスから抜け出したFW前田大然(松本)、同35分にはMF松本泰志(広島)の浮き球のパスからPA内に侵入した旗手がゴールを脅かすも、ともにネットを揺らすには至らなかった。スコアが動かずに試合が進むと、後半終盤にはマレーシアに幾度となくゴールに迫られる。
チームを率いる森保一監督は、「多くのチャンスを作り、その中で決め切れなかった。その中で相手の時間帯もあったりして、どっちに転ぶか分からない試合だった」と振り返る。しかし、相手の猛攻をしのぐと、後半44分にFW上田綺世(法政大)が決勝点となるPKを蹴り込み、1-0の勝利を収めてベスト8進出を決めた。
「どっちに転ぶか分からない試合の中で、選手たちがこれまでの3試合の反省と、さらにやらなければいけないことを考え、次のステージに進むために『絶対に勝つんだ』という気持ちを持って戦ってくれたのが何よりも良かった」
指揮官は勝利への執念を見せた選手に労いの言葉を贈りつつ、「この試合に勝利できて次のステージに駒を進めることでき、また新たな経験をできるという意味で非常に良かった」と苦しみながらも手にした勝利に安堵した。
8/25(土) 6:23配信 ゲキサカ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180825-01711457-gekisaka-socc
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