0001砂漠のマスカレード ★
2018/10/29(月) 06:18:52.04ID:CAP_USER9現役時代は日米8球団でプレーし、15年から現職でチームを支えてきた。
31日の沖縄秋季キャンプから指導をスタート。今度は日米通算74勝、51セーブをマークした技術をナインに伝えていく。
木田GM補佐が5シーズンぶりにユニホームを着る。
来季、大谷を擁して日本一に輝いた16年以来のリーグ制覇を目指し、栗山監督は「強力な打線を圧倒する投手力が必要」と話す。
西武、ソフトバンクを倒すため、1軍投手コーチに指名された。
栄光と挫折を知る。木田GM補佐は日大明誠から86年ドラフト1位で巨人に入団。4年目の90年に12勝を挙げ、最多奪三振に輝く。
メジャーにも挑戦。タイガースで2年間プレーした後にオリックスへ戻ったが、腰痛などで戦力外となった。
それでも1年間の浪人生活の末に、再びメジャーの舞台へ戻った。
ヤクルト、日本ハムなど日米8球団を渡り歩いて投球技術などの見識を広げ、
現役最後の14年に所属していたBCリーグ・石川では「投手兼GM」として営業活動にも奔走。15年からは日本ハムにGM補佐に就任し、編成やスカウト活動など幅広くチームに尽力してきた。
昨秋のドラフト会議では、7球団競合の末に高校通算111本塁打を放った清宮の交渉権を引き当てた。
球団内の人事異動ともいえるが、その生きざまは若い選手たちへの手本ともなる。指導者の経験こそないが、これまでも球団フロントとして栗山監督と連携を取り、チーム状況も十分に把握する。
今季は上沢が11勝でエース候補に名乗りを上げたが、軸として期待された有原、高梨、加藤が軒並み不振。
チーム防御率はリーグ2位の3・77だったものの課題は多い。
木田GM補佐には、ドラフト1位で指名した金足農・吉田輝星の育成も期待される。
異色の新コーチは31日に沖縄・国頭で始まる秋季キャンプから、指導者としてのキャリアをスタートする。
◆木田 優夫(きだ・まさお)1968年(昭43)9月12日生まれ、東京都国分寺市出身の50歳。
日大明誠から大型右腕として86年ドラフト1位で巨人入りし、オリックスを経て99年に大リーグ・タイガースへ。
00年途中に日本球界復帰し、日本ハム退団後はBCリーグ・石川でプレー、GMも兼任した。1
4年限りで現役引退して15年に日本ハムのGM補佐に就任した。
1メートル88、95キロ。右投げ右打ち。「木田画伯」としても有名。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/10/29/kiji/20181029s00001173037000c.html
2018年10月29日 05:00
https://nipponbaseball.web.fc2.com/personal/pitcher/kida_masao.html
通算成績
1993 木田優夫 4 156km