サッカー日本代表の森保一監督は11月16日のベネズエラ戦と20日のキルギス戦に向けた23人のメンバーを発表した。FWでは大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)、前回は追加招集だった北川航也(清水)に加え、鈴木優磨(鹿島)が初招集となった。今回は小林悠(川崎)と浅野拓磨(ハノーファー/ドイツ)のケガも選考に影響したはずだが、鈴木は代表入りの期待が高かった選手でもあり、満を持しての初招集とも言える。
鈴木の選出について森保監督は「ACL(AFCアジアチャンピオンズリーグ)の決勝に臨み、アジアのチャンピオンを目指す力のあるチームの中で得点という結果を出し、FWの選手として存在感を発揮してくれている」と語っており、アジアの舞台で示している存在感が選出の決定打となったようだ。
ただ、鈴木はACLでここまで2得点しか挙げておらず、ゴールという基準に照らし合わせれば物足りなさもある。J1では11得点を記録しているが、得点王争いの上位にいるわけではない。しかし、実際に試合を観ていれば、鈴木の献身的なプレーなくして鹿島の躍進はあり得なかったとすら思える。前線からのディフェンス、1タッチの落とし、囲まれても粘り強く味方につなげるパス、ポストプレー、ゴール前でディフェンスを引きつけるスペースメイクなど幅広く貢献している。
それらは鹿島の先輩であり、現在はドイツで活躍する大迫に通じるものがある。取材で話を聞くと、本人はストライカーとしてゴールにこだわっている様子だが、試合においては鹿島の勝利のために、あえて公に主張しなくてもディフェンス、ポストプレー、スペースメイクは当然するべき仕事として鈴木のマインドにインプットされている。日本代表においても、そうしたスタンダードのプレーは森保監督に要求されるまでもなくこなすはずだ。
その中でも、鈴木のポストプレーは大迫を除けば興梠慎三(浦和レッズ)と並び、日本人FWで1、2を争うレベルの選手であることは間違いない。身長やサイズなら182cm75kgの鈴木を上回るFWは何人もいるが、相手のディフェンスを背負うことを厭わず、瞬時の動きでマークを外して捌くプレーの質で並ぶ者はそういない。その鈴木を評してチームメートの内田篤人は「優磨はやっぱりポストプレーがうまいから。日本でも1位2位じゃない?」と評価し、ジェイ(札幌)やジョー(名古屋)といった外国人の長身FWに比肩し得ると語った。
つづく
11/9(金) 16:00配信 アエラ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181109-00000002-sasahi-socc
写真 それでも、後方からのロングボールを身体に収め、前を向いた2列目の選手に渡す能力に関しては大迫の方が優れていることに疑いの余地はない。鈴木のスペシャリティーは、ゴール前で自分より大きなセンターバックとも粘り強く競り合い、有利な態勢で味方にボールを落とせる、ゴールに直結するポストプレーだ。ディフェンスを自身に引きつける動きもそれと関連する。鹿島では、この形から相棒のFWセルジーニョやサイドアタッカーの安部裕葵、土居聖真、時にはボランチのレオ・シルバやサイドバックの内田、西大伍にまでフィニッシュのチャンスを提供している。
基本的に相手のディフェンスを引きつけながら、チャンスがあれば効果的な動き出しから味方のクロスやラストパスに合わせ、豪快にゴールネットを揺らす。特にカウンターの局面ではゴール前のスペースへ最短距離で走り、フリーでフィニッシュする場面も少なくない。浅野ほどの爆発的なスピードがあるわけではないし、北川ほどドリブルの技巧はないが、相手の嫌がるポイントを感性で嗅ぎとれるセンスと、ゴールへの執着心がある。また、試合終盤になり、接戦になるほどフィニッシュで違いを生み出せる勝負強さもあり、大迫が順当に先発する試合でも、“試合を終わらせる”選手として森保監督に重宝される可能性も十分ある。
2011年のアジアカップではサブの一人だった李忠成が決勝ゴールを挙げ、日本を優勝に導く大仕事でヒーローになった。鈴木のメンタルの強さは折り紙つきで、日の丸のユニフォームに臆することはないだろう。日本代表の活動期間は短く、2試合の中でどれだけ時間を与えられるかも分からないが、その中でも持ち味を発揮して来年1月のアジアカップのメンバーに残り、UAEの地で“大迫のバックアップ”以上の存在になっていくことは期待できる。(文・河治良幸)
北川というライバルがいるのがいいな
2人ともゴールアシストできる1トップ適正あるし180cmオーバーだし
プロになれるかどうか微妙だった選手が日本代表だもんな
まだ若いしすごいわ本当に
>>6
鹿島のFWはブラジル人のアシスト役として育つから
得点にこだわらない 興梠や柳沢ほど柔らかくはないが、鈴木や金崎みたいに強靭なフィジカルを軸にきっちりボール収めて、前向けるのは強みだわな
これで単独突破して、シュートまで持って行けたらね〜
ヒョロい
遅い
スタミナない
下手
期待してる奴はスポーツ見る資格が無いレベル
まあ、鈴木隆行に近いわな。
鈴木隆行より得点力はあるけど
大迫と2トップで見たい。
ここ数年便利屋扱いばかりでポテンシャルを十分に発揮できてない。
大迫なんか要らねーよ
たかがW杯1得点だろ、決定機逃してるし
しかもその一点の喜び方がまぐれで決まったっていうのを表してるよ
人生はリベンジマッチだと思う人は、聴くべきー
この歌のサビはイケる
ガッツだぜ、愛は勝つ、それが大事
そして2018年は
『人生はリベンジマッチ』
↑
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★カバー、コピー大歓迎。 女性が歌ってもイイネ
ヒップホップ、クラブ等で DJミックスもOK−
大受けすること、間違いナシ。
全身全霊こめての、リベンジマッチ!
鹿島はFWに負担かけすぎなんだよな
その結果FWが育つんだが
>>24
前は2トップだったから役割分担してたけど1トップになってから負担は目に見えて大きくなったな 鹿島では意外に珍しい純粋培養選手だからな
鹿島は良い高卒を獲ってくるのが上手いが
鈴木は完全に一から鹿島で育った選手
だからかわいいのか簡単に出したくないってなってるのかもね
もう何度も海外からの打診を断ってる
>>24
その割に得点王出ない不思議、ACLも期待するのはブラジル人 オフサイド多い、シュートは、数打ちゃ入る系。悪くはないけど微妙な選手。
鈴木はトラップは並だがポジショニングと体幹に優れてるから
強引に前に入れてフィニッシュまで持っていけるタイプ
スペースなければ持ったまま流れて良いクロス上げるからアシストも多い
ちょっとだけ鈴木隆行をイメージする
もっと上手いけど
>>24
>>30
日本人育成面では
ハッキリ色分けできるわな
ポストやアシストに特化するのが鹿島
意地でもシュートを上達させるのがセレッソ 大迫はセリエAのクリバリ、リーガのコディン、プレミアのコンパニ相手に余裕で前を向いちゃうレベルだからな
鈴木はまだ中韓やイラン相手になんとか前を向けるアジアレベル
○○のバックアップという考えは捨てろよ
人が変わったらシステムも変わらなきゃいけない
こんな当たり前のことがわからないからサッカー後進国なんだよ
たぶんA代表のスタメンで大迫だけが代わりがいない
他は全部いるはず。多少レベルが落ちるけど
>>42
中島の代わりはまぁ乾でも良いけど
トップ下南野の代わりと右の堂安の代わりが見当たりませんが… 右は一応は伊東がいるのか
完全に不安なのは南野の代わりだな
まさか今更、香川もな
>>41
ザックJAPANは前田が衰えてから下降線に入ったからね
ブラジルW杯のときの大迫はまだ力不足だった
大迫が4年後まで維持できなかったとき同じタイプでW杯レベルの若手がいると心強い >>46
あんなものいくらでもいるじゃん
つかレベル落ちるリーグで無双していてもA代表となると使え無いって何度みてきたことか つかフォーメーションとかバランスとか色々あるからさ
攻撃だけみて代わりいないとか言うの止めよう
身長が低いなら、ハイボールで攻められるし、守備が弱いならそのサイドから攻められるんよ
長谷部と大迫はマジでなかなか代わりのパーツみつからんと思うで
>>53
後釜になっても使える使え無いは別問題だからな
つかトップ下やウイングとかって出現率毎度高いから
心配しなくても出て来るだよね >>49
すまんが頭大丈夫か
物事を上っ面でしか見てないバカですっていう自己紹介にしかなってねーぞ そういや、欧州にいるボランチって
今はエンコウだけか
WGやトップ下と違って
層が薄いわ
流石に現時点の堂安は代わりがいないなんて大層なもんじゃなあだろ
鹿嶋のFWなんて誰がやってもそこそこ活躍出来るだろ
>>62
全員連れてってやりゃええのにな…(´・ω・`) 1トップに得点力がなくてもW杯で優勝できることはフランスが証明してくれた
2列目の選手が伸び伸びプレーするための盾になってくれればそれで十分だ
>>63
国際経験豊富な選手は帯同するだけで戦力になるのにな
でもまぁここで勝つのが鹿島なんだよな
国内では憎たらしいがw >>18
ポストプレーヤーを2人同時に先発させるのは愚策
ポストプレーヤー1人と3人のドリブラー或いはパサーを先発させた方が敵陣を崩せる >>26
大迫のポストプレー能力について
敵DFより先にボールに触って収める能力がある
つまりボール落下地点を予測する空間把握能力や敵より先に触るためダッシュするアジリティーや運動量、敵を背負ってボールに触らせない体や手の使い方、足腰の強さ、左右両足の技術が高くて敵に触れない所にボールを置ける ポストがうまい選手を見つけるのが上手いのか育てるのが上手いのか、まあ両方なんだろうけど鹿島。
大迫のバックアップなんてそうそう出てこないんじゃね?
バイタルでガチムチの白人に囲まれてボール失わない日本人とか想像できなかった
>>72
それもあるけど 基本442 現実的には4411
みたいなシステムじゃないと育ち難いんよね
4231 とか採用しているチームだと特に >>73
大迫はゴディンやクリバリ、コンパニ相手にポストプレーできるからな。上手いし強い
しかも豊富な運動量で90分守備できる
シュート練習よりポストプレー練習を重点的にしてきたんだろう >>73
背負ってボール納めるのはほんとうまいよな
あれでゴールがあればな 最初から上手くいくなんて調子のいい考えは持たない
今回ダメでも来年頑張れ
答えは3年後に出せばいい
出てきたときはワンタッチゴーラーでボール持ったらめっちゃ下手だったね
この2年でめちゃくちゃ伸びたと思うよ
興梠過小評価しすぎやろ
UMAはスルーパスとかクロスとか変に上手いけど
ポストそのものはまだ興梠に比肩するレベルにはないよ
J1名古屋グランパス、残留争いを制するキーマンのFWジョー選手を直撃!
2018/11/09 17:33
――7月後半から連勝が続きました。その要因はなんでしょう?
「風間監督は苦しい状況の時でも相手に合わせるようなことはせず、理想とするサッカーを貫いてきました。
これはなかなか困難なこと。
さまざまな指導者のもとでサッカーをしてきましたが、風間監督は本当に素晴らしい監督の一人だと確信しています。
選手もそれを信じてトレーニングを続けてきた結果、シーズン中の7連勝につながったのだと思っています」
https://news.walkerplus.com/article/168872/ >>49
森岡もそうだよね、結局もう一段上のレベルで結果出してくれないと参考にならない
南野を応援するけど、まずは中田香川レベルの結果が欲しい >>63
>>67
ほんとだよな
しかし昌子がめっちゃいいこと言ってる
内田に輝く舞台を 鹿島今夜アジア制覇&20冠へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181110-00387419-nksports-socc
今回の遠征メンバーは20人。負傷のDF内田篤人らは国内待機だが、彼らにクラブ・ワールドカップ(W杯、12月12日開幕、UAE)での出場機会をもたらすためにもアジアを制する。
国内で待機する11人も含めた全員で、このACLのタイトルに向かってきた。
昌子は特に、肉離れで離脱中の内田を思って言った。「篤人くんの輝く舞台、帰る場所はオレら次第である。それをつくりたい」。
アジア王者となって臨むクラブW杯を指していた。
内田は「このために帰ってきたのに…」と悔しがる思いを誰もが分かる。
鹿島では練習後、特に試合に出ていない選手を食事に誘い、声を掛けてきた。
そうした行動や振る舞いの1つ1つが団結を生んできた。
だから今度は内田のためにも、クラブW杯の舞台をつくる。 コイツは途中出場でも自分のプレーができるメンタルを持ってる
そこも期待
>>83
いい記事だがいちばん大事なのはここだ
>【写真】モコモコッとしたおしゃれな服装の内田 ウッチーに出来るようになったなといわれるだけで自信になるよな
CLで普通に戦ってた選手なんだから
>>73
大迫のポストは異次元だよな 前から凄いとは思ってたけどW杯見てびびったよ
日本人ではいまだかつて見たこと無いレベル ポストだけなら本当にワールドクラス
得点力は酷評されてるけど、得点力を補って余りあるくらいのポストマンの能力だと思う
大迫の場合、高さ要員、守備力でもチームに貢献できるし得点力だけで大迫叩いてる奴はアホの極み
そもそも大迫もJレベルでは得点力あったわけだしな 大迫の得点力はしょぼいが
大迫以上に得点力がある日本人FWは特にいないという現実がある
Jの直近5シーズンで大迫のキャリアハイ(19ゴール)を越えたのは
杉本を除くと小林悠、大久保、興梠とおっさんしかいないし
武藤は代表ではろくに点を取れていない
つまり日本人で最も得点力のあるFWは大迫なのである
おまけにポストもついてくるんだから
そら大迫使うだろ
まーだから得点力のある大迫がほしいとか
そんな贅沢な話じゃなくて
「代表でもちゃんと点取る武藤」くらいの奴がいてほしいよね
そういう奴がいてようやく大事なのはポストか、得点力かという議論になる
現時点では大迫が一番点取れる人なんだから議論にもなんねぇ
UMAは海外で揉まれてほしいよなー。
でも鹿島はなかなか手放せないよな。
ゴールにこだわってるのにゴールできない奴かよ
点が取れないフォワードなんかいらないよ
W杯終わったあたりはめっちゃ期待してたんだが
過密日程のせいなのかどんどん点取れなくなってるよね
そしてさっきの試合だと期待感がどんどん無くなっていくわ
大丈夫なんか?
W杯レベルと考えると速くない強くない上手くないで、良い未来を想像しにくい