希少なスイッチヒッターが栄冠をつかんだ。
楽天の田中は「取れると思っていなかったので素直にうれしい」と喜んだ。
2年目の今季は交流戦からレギュラーに定着。50メートル走5秒8の俊足で21盗塁をマークするなど1番打者としてチームを引っ張った。
打率・265、18本塁打、45打点を残し「『明日も試合に出たい』という気持ちが頑張れた要因。
勝つ楽しさ、負ける悔しさをたくさん学べた1年だった」と振り返った。
左右両打席で1試合2本塁打を放った長打力も魅力で、11月に開催された日米野球では日本代表にも選ばれた。
楽天の新人王は田中将大(現ヤンキース)、則本昂大に次いで3人目。
「2人とも日本を代表する投手。2人に続けるよう、僕も日本を代表する野手になりたい」と力を込めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181127-00000661-san-base
11/27(火) 22:19配信
成績
http://npb.jp/bis/players/11215134.html