監督として歴代最多の甲子園春夏通算68勝を誇り、8月末に勇退した智弁和歌山の前監督・高嶋仁氏(72)=現同校野球部名誉監督=の勇退記念パーティーが1日、和歌山市内のホテルで開催された。来春センバツからはNHKで解説を務める予定であることを明かした。
パーティーには、智弁学園時代の教え子である阪神・高代コーチ、智弁和歌山時代の教え子であるヤクルト・武内、中日・岡田、日本ハム・西川ら200人が出席した。
あいさつでは「こんなに集まってくれると思わなかった。うれしいです。48年間の思いはただ1つ。教え子を甲子園に『連れて行きたい』という一心でやってきました」と教え子に感謝を述べた。
その後も監督を志したきっかけなど思い出を披露し、予定の15分を大幅にオーバーして約25分間もマイクを握った。「(甲子園で)68勝もできたのは選手のおかげ。でも、そういう選手を育てたのは監督ということは間違わないでほしい」とジョークを交えながら何度も会場を沸かせた。
2018.12.01.
https://www.daily.co.jp/baseball/2018/12/01/0011867811.shtml
パーティーには、智弁学園時代の教え子である阪神・高代コーチ、智弁和歌山時代の教え子であるヤクルト・武内、中日・岡田、日本ハム・西川ら200人が出席した。
あいさつでは「こんなに集まってくれると思わなかった。うれしいです。48年間の思いはただ1つ。教え子を甲子園に『連れて行きたい』という一心でやってきました」と教え子に感謝を述べた。
その後も監督を志したきっかけなど思い出を披露し、予定の15分を大幅にオーバーして約25分間もマイクを握った。「(甲子園で)68勝もできたのは選手のおかげ。でも、そういう選手を育てたのは監督ということは間違わないでほしい」とジョークを交えながら何度も会場を沸かせた。
2018.12.01.
https://www.daily.co.jp/baseball/2018/12/01/0011867811.shtml