日本を代表する美術家の横尾忠則氏(82)が来年のNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」(1月6日スタート、日曜後8・00)のポスターを制作。このほど、完成した。数々のドラマのポスターを手掛けてきたが、大河ドラマは初。主人公のマラソン選手を演じる歌舞伎俳優・中村勘九郎(37)の写真を、1枚のポスターの中に複数枚使用した異色作。マラソン完走にかかる2時間強の“時間”を表現した。横尾氏は「僕もマラソンが大好きなので『いだてん』のポスターは僕のテーマだと思いました。他の人に依頼されなくて良かったです」。横尾氏は今作の題字も担当している。
ポスターの中の勘九郎が今にもクルクルと回転して走り始め、飛び出してきそうだ。
「いだてん」は2013年前期のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした宮藤官九郎氏(48)が大河ドラマの脚本を初担当。20年の東京五輪を控え、テーマは「日本と五輪」。日本が五輪に初参加した1912年のストックホルム大会から、36年のベルリン五輪、64年の東京五輪の3大会を中心に日本の激動の半世紀を描く。
勘九郎と俳優の阿部サダヲ(48)がダブル主演。勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三(かなくり・しそう)、阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年の東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(まさじ)を演じる。
ポスター撮影は今年8月、東京都内のスタジオ行われた。
勘九郎は半袖半ズボン姿。巨大な“ルームランナー”に乗り、前傾したり、後方に体重をかけて足を高く上げたり、さまざまな姿勢で約1分、走る。その間、カメラマンがシャッターを切り続けた。真横からや真正面からなど撮る方向を変えながら、この一連の流れを計9回実施。約1時間かけて撮影した写真は約800枚。その後、約800枚の中から横尾氏が写真を複数枚選び、ポスターをデザインした。
横尾氏は1回目から「おもしろい」と勘九郎のダイナミックな動きを絶賛。その後もフォームが崩れた走りなど、さまざまなバージョンを撮影。5回目には「(1912年当時はなかった)時代とのギャップがおもしろい」と勘九郎がペットボトルを手に走るアイデアをひらめき「もう、ポスターできました」とスタジオ内の笑いを誘った。
勘九郎の父・十八代目中村勘三郎さん(2012年没)のライフワーク「平成中村座」ロングラン公演(11年11月〜12年5月)のポスターを制作した間柄で、今回のポスター撮影終了後、取材に応じた横尾氏は「歌舞伎は好きで、勘九郎さんが小さい頃から見ていて、(勘九郎の)おじいさんの(十七代目)勘三郎さんも見ていますから。この前、勘九郎さんが(ドラマのために)髪の毛を短くされる時に初めて会ったんですが、そういう感じが全然しないんですよね。しょっちゅう会っているような感じ。そういうことはものを作る上で大事なんですよね。本物のマラソンランナーに、あんなアクロバティックな動きはできないと思います。勘九郎さんの役者としての運動神経が加わっているから、おもしろい。どのポーズも良いです」と明かした。
ポスターのコンセプトについては、勘九郎が走る写真1枚だけだと「おもしろくないので、今回は“時間”を導入したいと考えました。勘九郎さんにありとあらゆるポーズをしていただいたのは時間表現。多重的に動いている感じ。(20世紀初頭にイタリアを中心に起こった前衛芸術運動)『未来派(フューチャリズム)』という時間を表現した様式があるんですが、今回はこれを引用しようと思っています」と解説。1枚のポスターの中にマラソン完走にかかる2時間強の“時間”を凝縮した。
>>2以降に続きます
[ 2018年12月13日 12:00 ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/12/13/kiji/20181212s00041000367000c.html
>>1の続き
ペットボトルについては「瞬間的に浮かんだんですが、我ながら良いアイデアだと思いました。現代性とつながる上に『これは笑えるぞ』と。手足が車輪のように回転する中、ペットボトルが1個だけある。気付いた人はクスッと笑えると思うんですよ」と手応え。「前面には出しませんが、美術にとってユーモアは非常に重要。おじいさんの(十七代目)勘三郎さんから中村屋自体がコミカル。勘九郎さんも中村屋の伝統を受け継いでいるので、NHKさんは良い人を主役に選ばれましたね」と太鼓判を押した。
出身校は兵庫県立西脇高校。同校から63年に工業課程を分離した兵庫県立西脇工業は全国高校駅伝優勝8回の強豪という“縁”もある。「僕もマラソンが大好きなので『いだてん』のポスターは僕のテーマだと思いました。他の人に依頼されなくて良かったです」と茶目っ気たっぷり。「マラソンは、まさに人生そのもの。スタートからゴールは1つの魂が生まれてから死ぬまで、2時間何分かの中に人生が全部描かれていると思うんです。僕がマラソンを見る時は、人生も絡めているわけです。だから、おもしろいんですよ」と持論を展開した。
横尾氏の起用理由について、NHKは「1960年代に感じるとてつもない時代のうねりや高揚感を“今”の感覚で表現できるのは横尾忠則さんしかいませんでした。64年の東京オリンピックのデザインチームの一員であり、現在に至るまで世界を刺激し続けてきた横尾さんのエネルギーが『いだてん』には必要だったのです」と説明。ポスターは今月下旬から全国のNHKなどで掲出される。
◆横尾 忠則(よこお・ただのり)1936年(昭11)6月27日、兵庫県西脇市生まれ。72年、ニューヨーク近代美術館で個展を開催。以降、幅広いジャンルで唯一無二の作品を発表し続け、国内外80の美術館に作品が収蔵されるなど国際的な評価を得ている。97年から「週刊新潮」の表紙絵を担当。2012年、神戸市に横尾忠則現代美術館、13年、香川県小豆島に豊島横尾館が開館した。
なにこれ
肝心の「いだてん」の文字が超絶読みづらいんだけど 中村勘九郎(37)
こいつ全くオーラないだろ 今後はこれが代表作ってこと
になるんだろうが主役の器じゃないよねえ
もう20年も前に「デザインはやめた、アートに専念する」
って言ってたのに
横尾さん若いね 手垢にまみれたオリンピックのデザインよりよっぽどおもしろいや
学生時代に講演会あるって聞いてワクワクしながら会場行ったのに
ドタキャンした恨みは忘れねーぞ
>>7
言われるまでいだてんって書いてあるの気付かんかったわ トリスケリオンがくるくる回るのもいだてんだったっけ
>>13
アサドリ知ってるとは還暦間近だなゴホゴホ
1964年東京オリンピック公式ポスター 壮大な自己満足大河ドラマになりそう
精霊の守り人の悪夢再びか
これとばして、早く明智光秀が見たい。
俺が生きてるうちに早く!
オリンピックのポスター?
面白い
パクリの佐野?と違ってオリジナリティがある。
三脚巴をパクッとるやんけ
イギリスからクレームくるで
70年代のノリ2019年に体現しようってかw
あんな時代の何を見せたいのか知らんが今の時代価値観に合わない
忌憚の無い意見として挙げるなら「老害の思い上がり大河」でしかない
>>1
なんか、売れない三流劇団のポスターみたいになってるんだけど、わざとそういうの狙ったんか? 週刊少年マガジンの表紙の人だな
コラージュを芸術に高めた
この大河は意外にヒットするんじゃないかと思うよ。
定評あるクドカンさんだし、戦国後期&幕末維新に飽き飽きしている人に新鮮な刺激を与えるんじゃないか?
でも、成功するにせよ失敗するにせよ、五輪がテーマだしクドカンさんだしでNHKのウザいくらいの番宣攻勢がいつも以上になることが目に見えるようだ。
題字の上に足が三つというのがすごく不気味なんだけど。
>>40
このじーさんの作品だと逆に死んでるんじゃないかレベルで大人し過ぎるくらい 東京五輪の頃って日本が一番面白かった時期なんで
ぜひ観たいんだが
いかんせん反日NHKのやることだから
また何か変ないたずらするんだろな
クソつまらなそう。
近現代史なんか朝ドラでやってろよ(笑)
大河で戦後やるって山河燃ゆといのち以来か?
大ゴケする未来しかみえんけど意外と大当たりする気もせんでもない
大河で「いだてん」なら、主人公は山岡鉄舟以外は考えられないのだが
やっぱり横尾は良いな
来年の大河は見る気が無かったけど
ちょっと見たくなった
>>29
こっちのは詰め込み過ぎてなんかギャグっぽいな
プリキュアオールスターズ的なネタ感 予算がいっぱい付いたんだろうな
それで溜り場でしょうもないトークを毎回して
口説かん好きが大喜びで名作扱いするんだろ
>>31
シチリアじゃない?マン島もだけど
イギリスではない 構成力に横尾さんらしさが無い
もう歳かな
あと、人物の切り抜きが雑コラ並で草
勘九郎と言われると今でも先代の顔が浮かんできちまう
これは見ないわ
2時間ドラマで十分だろ
1年も長すぎるし主人公がイケメンじゃないし
いだてん〜東京オリムピック噺〜
主人公2 金栗四三(中村勘九郎)
1891(明治24)生まれ
・日本人初の2人のオリンピック選手のうちの1人(マラソン競技)
・「駅伝」の生みの親
1912(明治45/大正元)第5回 ストックホルム五輪
記録 54年8ヶ月6日5時間32分20秒3
(世界一遅いマラソン記録)
1920(大正9)第7回 アントワープ五輪
記録 16位(2時間48分45秒4
1924(大正13)第8回 パリ五輪
記録 途中棄権
代表選手引退後、日本の陸上競技普及に尽力する
1917(大正6)4月27日に京都の三条大橋から東京の上野不忍池へ
23区間を走る「東海道駅伝徒歩競走」を企画、出場
これが「駅伝」の発祥とされる
この功績を記念して富士登山駅伝や箱根学駅伝には
「金栗四三杯」が創設されている
自由にやれない時のクドカンは結構良いでしょ
暴走しないように手綱は握られてるだろうし
期待出来る
いだてん〜東京オリムピック噺〜
主人公2 田畑政治(阿部サダヲ)
1898(明治31)生まれ
・日本水泳連盟会長
・1964年東京オリンピックの招致活動におけるキーマン
・1964年東京五輪組織委員会 事務総長
1924(大正13)朝日新聞社入社
1939(昭和14)大日本水上競技連盟会長に就任
1948(昭和23)日本水泳連盟会長に就任
1949(昭和24)朝日新聞社常務に就任
戦後間もない時期から東京へのオリンピック招致を訴え
五輪招致活動における中心人物のひとりとなる
1952(昭和27)ヘルシンキ五輪 日本選手団長
1956(昭和31)メルボルン五輪 日本選手団の団長
1959年(昭和34年)東京五輪開催決定 組織委員会事務総長に就任
正式種目に女子バレーボールを加えるロビー活動の陣頭指揮にも立つ
1964(昭和39)東京五輪開催
1973(昭和49)日本オリンピック委員会(JOC)会長に就任
>>81
金栗って1983年まで生きてから
後半に全く出ないとか無い気もするが役者交替? 金栗四三:中村勘九郎
金栗実次:中村獅童 四三の兄
金栗信彦:田口トモロヲ 四三の父親
金栗シエ:宮崎美子 四三の母親
池部幾江:大竹しのぶ 四三の養母
春野スヤ:綾瀬はるか
春野先生:佐戸井けん太 スヤの父親
池部重行:橋洋 庄屋を営む名家の跡取り
三島弥彦:生田斗真 四三の盟友、日本人初の2人の五輪代表選手のうちの1人
三島弥太郎:小澤征悦 弥彦の長兄
三島和歌子:白石加代子 弥太郎と弥彦の母親
シマ :杉咲花 三島家に仕える女中
野口源三郎:永山絢斗 東京高等師範学校の後輩
美川秀信:勝地涼 東京高等師範学校の同級生
可児 徳:古舘寛治 東京高等師範学校助教授
永井道明:杉本哲太 東京高等師範学校教授
大森兵蔵:竹野内豊 ストックホルム五輪日本選手団監督
大森安仁子:シャーロット・ケイト・フォックス 大森兵蔵の妻
黒坂辛作:ピエール瀧「足袋のハリマヤ」店主
嘉納治五郎:役所広司 金栗四三の恩師
大隈重信:平泉成 政治家、早稲田大学創設者。
内田公使:井上肇 外交官
本庄 :山本美月 記者
吉岡信敬:満島真之介「天狗倶楽部」メンバー
中沢臨川:近藤公園「天狗倶楽部」メンバー、工学博士
押川春浪:武井壮「天狗倶楽部」創設者、作家
古今亭志ん生:ビートたけし 落語家〈本作のナビゲーター〉
美濃部孝蔵:森山未來 若き日の志ん生
橘家圓喬:松尾スズキ 落語家
美濃部りん / おりん 池波志乃 志ん生の妻
今松 :荒川良々 志ん生の弟子
五りん :神木隆之介 志ん生の弟子
知恵 :川栄李奈 五りんの恋人
小梅 :橋本愛 浅草の遊女
清さん :峯田和伸 浅草の人力車夫
田畑政治:阿部サダヲ
来年のは見るかどうかわからないなぁ
戦国物は好きだし、幕末物はあまり好きじゃないけど、それでも今年も関連本を買って勉強しつつ、
ドラマを見ながら史実との違いをああだこうだ考えるのは楽しかった
来年は、さすがにそういう楽しみ方ができる余地があるとは思えない
横尾のグラフィックデザイナーサイドに振ったポスターだな
やっぱりいい仕事するわ
こういう時代劇じゃないにはいいね
歴史上の人物にすると誘致合戦とかばかみたいなことになってきてるしね最近
横尾忠則っつうと 毒々しい色彩のイラストポスターしかイメージにないわ
三島由紀夫の自衛隊突撃前の裸体の写真集を撮った人か
弟の方が素行悪いけど好きなんだよな
でも滅多にドラマとか出ない
多分相当つまらないか相当面白くなるか、の両極端にはなりそうだな。
直虎や西郷どんみたいに2ケタギリギリで印象にも残らず、ってのが最近の
パターンだが、どうなるやら。
毎年大河みているがこれは悩むな
明智光秀をやってくれ
ナチのベルリンオリンピックだけで三回くらい出来るエピソードあるだろう。
たけしが志ん生を演じるらしいけどこれを機にスキンヘッドにすれば良いと思う。
2017年04月03日
制作発表
2019年 大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」
ドラマの主役は、2人
“オリンピックに初参加した男”金栗四三(かなくり しそう)に、中村勘九郎
“オリンピックを呼んだ男”田畑政治(たばた まさじ)に、阿部サダヲ
2人の主役をリレーしながら、“知られざるオリンピックの歴史”を描きます!
“オリンピックに初参加した男” 金栗四三と
“オリンピックを呼んだ男” 田畑政治
日本のオリンピックは、マラソンの金栗四三と陸上短距離の三島弥彦、
たった2人の選手から始まった。まだ“スポーツ”の言葉もなかった時代。
1912年に初参加した「ストックホルム大会」で、金栗は日射病で失神、
三島も大惨敗。だが、そこから持ち前の根性で猛勉強、日本はスポーツ
大国へと成長する。1936年の「ベルリン大会」では、水泳の前畑秀子
をはじめ金メダルを量産。念願の「東京オリンピック」招致を勝ち取る。
だが、時代は戦争へと突入、夢は幻と消えてしまう。 敗戦。田畑は蛙
と芋で飢えをしのぎ、執念で競技を再開。ついには、1964年の「東京
オリンピック」を実現する。
戦争、復興、そして…平和への祈り。オリンピックには、知られざる日
本人の“泣き笑い”の歴史が刻まれている。ドラマでは、1912年「ストッ
クホルム」から、1936年「ベルリン」、1964年「東京」までの3大会
を中心に、激動の52年間を描いていく。
語り手は、“落語の神様”古今亭志ん生
ドラマの語りは、稀代の落語家・古今亭志ん生。架空の落語『東京オリ
ムピック噺』の軽妙な語りにのせ、“笑いの絶えない”日曜8時のドラマ
を目指す。 また、志ん生自身の波乱万丈な人生もドラマに挿入。 生粋
の江戸っ子である志ん生の目線で、明治から昭和の庶民の暮らしの移ろ
い、“東京の変遷”を映像化していく。大河ドラマ初の4K制作で描く、
「東京&オリンピック」の物語。
このドラマを見れば、2020年・東京オリンピックの見方が変わります!
>>9
歌舞伎役者だからTVの代表作なんて気にしないんじゃ? いだてんのタイトル文字凶悪なまでに読みづらいんだけど
まさかドラマのタイトル文字もコレ?
オリンピックは無関心だがこれは見たい
クドカン他知らんけどあまちゃんはすげー面白かった
たけしがせめて50代くらいだったらなあ…
>>18
放送では、くるくる回転するから、「いだてん」の視認性はかなり高い。
たぶんオープニングタイトルバックは、横尾忠則「ムー一族」テイストになるやも。
楽しみでしかない♪ >>82
54年かけてマラソンゴールするシーンもやるから、それは1972年ごろだったかな。 >>95
オープニングタイトルバックに こうご期待だな。 >>46
朝ドラのひよっこって
ちょうどその時代だったが >>127
直虎とか誰も知らん奴で大河とか言ってる方が一億倍おこがましいわアホ たけしのナレーションはないわあ
フガフガし始めてるし
本当の落語家でいいのに
ガッテンの人とか
クドカンの時点で大ヒットか大コケしかないと思うが、どうも後者の予感がする
うるさい史実厨とか昔の大河の話ばかりする老害がいなくていいかもしれないな
>>132
久々に拝見して面白かった。
戦国から安土桃山時代の庶民史まで楽しめるとは思わなかった。 >>37
成功したら「ほら、やっぱみんな東京オリンピック楽しみで仕方ないんだwww」
って自民とか経団連とか電通が調子に乗りそうでいやだ >>105
太平記の池端氏が
足利の始まりと終わり描くのは楽しみ 大河じゃなくて夜ドラってネーミングがピッタリw まあ別物として見るのが良かろうな
>>138
脚本は楽しみだけど
信長と秀吉のキャスティングを外したら目も当てられなくなるかも まあいまのたけしなら志ん生に似てるっちゃ似てる
てことは志ん朝も出るのかな楽しみ
>>1
うわぁ…カッコいい!
声に出してカッコいいと呟いたぞ 【物語】1
≪“スポーツ維新”「ストックホルム大会」篇
1909(明治42)年〜≫
1909年、東京高等師範学校の校長・嘉納治五郎(役所広司)
の元に、“オリンピック”の招待状が届き、初の“予選会”が開
かれる。短距離走では三島弥彦(生田斗真)が、マラソンで
は金栗四三(中村勘九郎)が優勝、嘉納団長とともに“世界”
に挑むことに。金栗は熊本の“田舎っ子” で高等師範の学生、
一方の三島は“子爵家”の超エリート。好対照な2人が繰り広
げる友情物語。
1912年「ストックホルム大会」。三島(生田斗真)は外国
人選手の体格にどぎもを抜かれ、予選敗退。金栗(中村勘九
郎)は26キロ地点で日射病により失神の大惨敗。 三島は
「短距離では欧米人に一生勝てない」と宣言。競技を諦め銀
行マンとして金融界のトップになっていく。一方の金栗は一
睡もせず失敗の原因を考え、日誌に書き込む。
「四年後を見てくれ」。
帰国した金栗(中村勘九郎)は春野スヤ(綾瀬はるか)と結
婚。温かくもユーモラスな夫婦関係に支えられ、再び壮絶な
練習に挑む。だが、悲劇が襲う。第1次大戦で「ベルリン大
会」の中止が決まる。絶頂期で夢を奪われた金栗を、嘉納(
役所広司)が救う。「夢は後進に託せばいい」。金栗は学校
の先生になり、箱根駅伝を創設。多くの弟子を育て、“スポー
ツ”は日本全国に広がっていく。
【物語】2
≪“オリンピックの光と影”「ベルリン大会」篇
1930(昭和5)年〜≫
1930年、スポーツ大国へと成長した日本は、嘉納(役所広
司)を中心に“東京オリンピック” 招致運動を始める。田畑政
治(阿部サダヲ)が嘉納と行動を共にする。だが、ローマと
競合、イタリア首相・ムッソリーニに直談判するも状況は厳
しい。さらにIOC会長を日本へ招待するが、2・26 事件が
発生。東京には戒厳令がしかれ、招致は最大の危機を迎える。
1936年「ベルリン大会」。開会式前日のIOC 総会で、東京は
辛くも勝利。選手団長の田畑(阿部サダヲ)は感動に涙した。
ヒトラーによる壮大な大会が幕を開け、「前畑頑張れ!」の
実況に日本中が熱狂。だが翌年、日中戦争が勃発。軍国化す
る日本に対し、各国からボイコット運動が起こる。嘉納(役
所広司)はカイロ総会で力説。「アジアの平和の実現は、日
本の最高の決意である」。執念のスピーチに東京開催が再度
承認される。だが、帰路についた嘉納は船中で病死。程なく
“東京オリンピック” 返上が発表される。
【物語】3
≪“復興、平和への願い”「東京大会」篇
〜1964(昭和39)年≫
1959年、田畑(阿部サダヲ)らの活躍で、ついに「東京オ
リンピック」の開催が決定する。だが、それは国を挙げての
狂想曲の始まりであった。東龍太郎都知事の号令で“東京大
改造”が始まった。慢性化する渋滞。進まない住居立ち退き。
東京砂漠と言われた水不足。選手村の場所すら決まらない。
相次ぐ危機が、組織委員会事務総長の田畑を襲う。委員会が
置かれた“赤坂離宮”のドタバタ劇は終わらない。果たして、
ドラマの行方は?
スペシャルドラマ2時間で十分な内容。
クソみたいな大河だな(笑)
美大生の卒業作品の方がまだしゃれてるわ。
だれでも作れるレベル。
こんなの大河枠でやるなっての。朝ドラで十分だろうに国から言われてるのか犬HK
あまちゃんスタッフが再結集したというだけで期待感あるよ
クドカンもテーマもおもしろそうだから、ほぼ初で大河を見ようと思うが
ポスターは気持ち悪い
だいたいこの主演の一般人みたいなおっさんも主役もしらんのだが
>>158
>だいたいこの主演の一般人みたいなおっさんも主役もしらんのだが
映画「銀魂」 - 近藤勲 役 中村勘九郎 阿部サダヲってうまいんだろうけど
どれで見ても同じ印象を受けるのだよ
またしても心がポキっとねにならなきゃいいけど
コミカルな大河は竹中の秀吉以来かな
脚しかないのとか変なのがあってそれは横尾っぽいけど
全体的に横尾というよりクドカン世界って感じのポスターだね
クドカンだし面白そうだけどたけしの活舌が心配
>>144
大河ドラマ松永弾正
の脚本はもうすでに出来上がってるのになぁ >>162
うまくないよ
日本では気持ち悪い俳優を個性派とか言ってるらしいけど? アベサダヲ主演だと10%切るだろうな
平均で9.3%
責任者の乳首が飛ぶかなぁ
近現代史大河と同時に「宮本武蔵」「武蔵坊弁慶」「真田太平記」放送したみたいに
来年、ワンクールでもいいので、大河ファンを納得させるドラマを放送してほしい
できないなら「坂の上の雲」再放送でもいい
>>170
阿部サダヲが主演になるのは後半
>2人の主役をリレーしながら、
>“知られざるオリンピックの歴史”を描きます! おもしろいw
やっぱりデザインセンスはずばぬけてるんだよねー
なんでまーったくダメダメなお絵描きのほうへ流れてきちゃったんだか
てか、ええかげん、誰か、先生・・こんだけ描いても上達せんのですし、
そろそろあきらめられては??って言うたほうがええ思うんね
えー、一般民の人にわかりやすく言うと、ピアノの名手だから歌もうまいかと
言うと、そういうもんではないと言うのと同じね
横尾さんはデザイン能力は高いけど、お絵描き能力は素人レベルのまんまの人で
絵はけっこう酷いんよねw
この前の瀬古さんと対談してた番組はここに繋がるのね
>>177
しかもパソコン使えないから
パソコン担当に口で言って作るんだよな >>176
そういう人っているよね。俺の場合は、柳生博と山本浩二ねw クドカンてドラマで一桁しか取らない人じゃん
ようやるな
大河は秀吉から見てるが今までパスした大河は花燃ゆだけ。
この大河で二度目のパスになりそうだ。
再来年の麒麟児が期待掛かるが長谷川みたいな薄いのが主人公なら期待薄だろ
>>2
大河の視聴者層にはユーモアを理解できない帝国軍人みたいなのがいまだにいる >>29
合成だと分かっちゃいるんだが水泳の人と走り高跳びの人がこのまま地面に頭ぶつけそうでハラハラするw >>9
この人はいずれ踊りの名人と言われるようになると思います
TV作品の代表作なんて無くてもいいんじゃないかなあ キモいポスターやな
キモい大河はキモいのしか見なくて視聴率一桁やで
>>65
君、飛騨の人?
姉小路の殿様から苗字を頂いた家臣の子孫としてはすげえ興味あるわ >>1
面白い!
これ、1964亀倉ポスターのパロにもなってるんだね
なんかこの世代のデザイナーにはかなわないなあ >>1
この大河視聴率取ると思ってるけど
このポスターはセンスなさすぎて足引っ張るレベル >>40
同じ横尾デザインの園田競馬のマークを思い出した >>203
時代劇やめてマラソンって凄くね
宮藤官九郎ってだけで西郷どんより視聴率とれるんかな >>209
獲る気無いやろ。元々官九郎は低視聴率やし。 横尾さんセンスは相変わらずいいけど
デジタルはダメだな
なんか出来の悪いコラみたい
シンプルと言えばそれまでなのかもしれないけど
若い頃のエネルギーは感じられないなあ
>>208
三日とろろ美味しうございました(´;ω;`)
一年もやるんだから1話くらい彼がメインの回があってもいいかもな この時代にハーパンみたいな長さのパンツはないだろ
90年代頭までスポーツは全てチンコ見えそうなピッチピチの短パンだろうが
競泳水着とかブルマとかもなかったことにすんのかな
こういう糞再現やめーや
アベサダとかいうAV男優なんか出すなよ
大河に出すのはAV女優だけにしろ
西郷どん気に入って見てたのにもう終わりかぁ
>>23
ほんそれこれ全然駄目そう
大河はやっぱ有名どこやらないとねぇw >>37
戦国や幕末じゃないと大河は視聴率とれないんだよ
朝ドラが戦前戦後が多いようにな クドカンに橋田壽賀子ばりの脚本執筆スキルがあれば少しは違うだろうのだろうが……。
民放でも作れそうなドラマを受信料を徴収してるNHKが大河枠でやる意味が分からない
東京オリンピックに合わせたいなら再来年の朝ドラでやった方が盛り上がったのに
>>9
そうはいっても大河ではないがその若さで主演勤めるから順調に亡くなった親父のようなラインに乗ってる 金栗四三の生まれた年が明治24年か…
西郷どんのラストあたりで金栗四三が産まれるシーンあたりやりそうかな
それで次の大河に繋げる演出とかあるかも
いかにも横尾
相変わらずの横尾
やっぱ横尾はこれじゃないとね
まだまだ現役
そりゃ段取り悪いゆとりバカの市職員にブチ切れてドタキャンするわな。
とにかく元気でなによりだ。 >>100
日本人の血税を使って、
しばき隊メンバーなど在日朝鮮人を大量採用し、在日朝鮮人に媚びる番組を垂れ流しまくる反日NHK。
>NHK(特殊法人日本放送協会)の平均年収が1606万円(40.9歳平均・日本人平均の4倍)だということをみなさんご存知ですか
【NHKのスクランブル化を実現させよう】
http://www.ystseo.net/ngnhk/
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