セレッソ大阪が、川崎フロンターレから北海道コンサドーレ札幌へ期限付き移籍中のU−21日本代表MF三好康児(21)の獲得に動いていることが19日、分かった。
今季、保有権を持つ川崎Fから札幌に、来年1月末までの期限付きで移籍した三好だが、今季限りでの退団が決まっている。東京五輪世代の背番号10は、今季の出場は26試合で3得点。札幌の4位フィニッシュへ、攻撃の軸として貢献した。
C大阪ではこの日、MF山口のヴィッセル神戸移籍が発表され、MF山村は川崎F、FW杉本は浦和レッズへの移籍も決まっており、主力の流出が相次ぐ。来季、就任するロティーナ監督の戦術をより早く浸透させるため、技術の高い選手の補強が急務となっていた。札幌からはFW都倉の移籍も確実で、攻撃陣の競争を活性化させる。
12/20(木) 5:00 日刊スポーツ
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コンサドーレ札幌が獲得に乗り出しているJ2京都のU―21日本代表FW岩崎悠人(20)と個人合意に達したことが19日、分かった。札幌側へは既に意思を通達。京都側も本人の意思を最大限尊重する姿勢で獲得が濃厚となった
Jの数クラブや海外クラブからもオファーを受ける岩崎。この日までに他クラブに断りの連絡を入れ、移籍先を札幌一本に絞った。最終的には京都残留と札幌移籍の2択となったが、岩崎は自身の成長を考えた上でJ1でのプレーを希望したと見られる。
札幌は、昨季チーム最多の12得点を決めたエース都倉のC大阪移籍が決定的。都倉の穴を埋める日本人FWの獲得が必須事項だけに、正式に決まれば大きな補強となる。
2018年12月20日 05:30
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