(練習試合、阪神5−0広島、21日、沖縄・宜野座)
広島戦に「9番・左翼」で出場した阪神・江越大賀外野手(25)が四回、
右中間席に弾丸ライナーで叩き込む圧巻の本塁打。2安打1打点で猛アピールした。
「練習から力まず打てるように意識していて、練習していたことが出せました」
岡田の変化球を冷静に見極め、2ボール1ストライクと打者有利のカウントをつくると、4球目。
外角146キロ直球を鋭く振り抜いた。左打者が引っ張ったような右中間への超低空弾だ。
矢野監督は「まさか入ると思わなかった。とんでもない身体能力と潜在能力を持っている。
グラウンドで暴れ回る姿は僕らもファンの人もすごく楽しみ。
自信をつけていってくれれば、すごい選手になる」と大きな期待を口にした。
六回無死一、二塁でも中前打を放ち、実戦5試合で17打数7安打(打率・412)。
外野の一角を狙う勝負の5年目。「毎試合アピールになると思うので、
1打席ずつ(気持ちを)切り替えてやっていきたいです」と意気込んだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00000612-sanspo-base
2/21(木) 22:07配信