2019.03.23 15:47
瀧本美織、デビュー10周年 “原点”の朝ドラ「てっぱん」への思い語る
【瀧本美織/モデルプレス=3月23日】女優の瀧本美織が23日、都内にて、「瀧本美織カレンダー2019.4-2020.3」の発売記念イベントを開催し、囲み取材を行った。
同作は、今年女優デビュー10周年を迎えた瀧本の自身3作目となるオフィシャルカレンダー。これまでに出演した作品を、オマージュ的な衣装やモチーフをはじめ、時代のトレンドやファッション要素を取り入れて再現したビジュアルで構成されている。
◆瀧本美織、「風立ちぬ」をイメージした衣装で登場
瀧本は、ヒロイン・里見菜穂子役の声を担当したアニメーション映画「風立ちぬ」(宮崎駿監督/2013年)をモチーフにしたという衣装で登壇。カレンダーの撮影でも身に着けたそうで、「また着たいなと思っていたので、今日は、これを選ばせて頂きました」と声を弾ませた。
「大人っぽい雰囲気もあると思います。レトロな雰囲気もあるし、色々な要素が楽しめるお洋服かなと思います」とにっこり。
完成した写真集の自己採点を求められると、「70点。これからの期待といいますか。今回、10周年という節目で作らせて頂きましたが、これから、20年、30年の節目で、もっといいものができるのではないかという期待も込めての点数です」とコメント。
これまで参加した中で思い出に残っている作品については、「選び切れないのですが」としたうえで、「やはり、原点となったのは朝ドラの『てっぱん』(2010年下半期NHK連続テレビ小説)だと思います。私にとって初めてのドラマ作品が『てっぱん』でした。
“初めてが朝ドラ”というのは大きいことだと思います。今でも大切な作品なので、これからも大切に思って行きたいと思います。
“『てっぱん』があったから10年続けて来られたのだな”という感謝の気持ちも年々、増していくので、自分の中ではずっと、大事な、大事な作品です」と目を輝かせた。
◆瀧本美織、“悪女”役に意欲
そんな瀧本は、「つい数日前まで、4ヶ月、京都にいました。『刑事ゼロ』(テレビ朝日系)の撮影で」と告げ、「なので今、東京に“人見知り”をしています(笑)久しぶり過ぎて。人の多さと、建物の高さに、慣れていない感じが出てしまっています。慣らして行こうと思います(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑顔を弾けさせる一幕もあった。
今後の女優としての抱負では、「イメージをガラッと裏切る役とか、悪女とかをやってみたい気持ちはあります」と願望を明かした。
「アクションが好きです。『刑事ゼロ』でも少し、アクションシーンをやらせて頂いたのですが、もっと本格的なアクションものにもチャレンジしたいなと思っています」と続けた。
「色んなアプローチの仕方があると思いますが、“くノ一”もやりましたし、また時代劇でも殺陣をやりたいなと思います」とも。
もうすぐ平成時代が終わり、新時代が始まるが、「平成に生まれたので、ひとつの時代が終わってしまうのだという寂しさもありますが、新しい年号も楽しみだし、2つの年号を経験できるのもすごいことだなと思います」と声を弾ませた。
平成のうちにやっておきたいことを尋ねられると、「世界を巡りたいです。旅行が好きなので、海外でまだ行っていないところを巡りたいです。バチカン市国とか、オーストリアとか」と夢を膨らませていた。(modelpress編集部)
瀧本美織
https://mdpr.jp/news/detail/1829157
瀧本美織、デビュー10周年 “原点”の朝ドラ「てっぱん」への思い語る
【瀧本美織/モデルプレス=3月23日】女優の瀧本美織が23日、都内にて、「瀧本美織カレンダー2019.4-2020.3」の発売記念イベントを開催し、囲み取材を行った。
同作は、今年女優デビュー10周年を迎えた瀧本の自身3作目となるオフィシャルカレンダー。これまでに出演した作品を、オマージュ的な衣装やモチーフをはじめ、時代のトレンドやファッション要素を取り入れて再現したビジュアルで構成されている。
◆瀧本美織、「風立ちぬ」をイメージした衣装で登場
瀧本は、ヒロイン・里見菜穂子役の声を担当したアニメーション映画「風立ちぬ」(宮崎駿監督/2013年)をモチーフにしたという衣装で登壇。カレンダーの撮影でも身に着けたそうで、「また着たいなと思っていたので、今日は、これを選ばせて頂きました」と声を弾ませた。
「大人っぽい雰囲気もあると思います。レトロな雰囲気もあるし、色々な要素が楽しめるお洋服かなと思います」とにっこり。
完成した写真集の自己採点を求められると、「70点。これからの期待といいますか。今回、10周年という節目で作らせて頂きましたが、これから、20年、30年の節目で、もっといいものができるのではないかという期待も込めての点数です」とコメント。
これまで参加した中で思い出に残っている作品については、「選び切れないのですが」としたうえで、「やはり、原点となったのは朝ドラの『てっぱん』(2010年下半期NHK連続テレビ小説)だと思います。私にとって初めてのドラマ作品が『てっぱん』でした。
“初めてが朝ドラ”というのは大きいことだと思います。今でも大切な作品なので、これからも大切に思って行きたいと思います。
“『てっぱん』があったから10年続けて来られたのだな”という感謝の気持ちも年々、増していくので、自分の中ではずっと、大事な、大事な作品です」と目を輝かせた。
◆瀧本美織、“悪女”役に意欲
そんな瀧本は、「つい数日前まで、4ヶ月、京都にいました。『刑事ゼロ』(テレビ朝日系)の撮影で」と告げ、「なので今、東京に“人見知り”をしています(笑)久しぶり過ぎて。人の多さと、建物の高さに、慣れていない感じが出てしまっています。慣らして行こうと思います(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑顔を弾けさせる一幕もあった。
今後の女優としての抱負では、「イメージをガラッと裏切る役とか、悪女とかをやってみたい気持ちはあります」と願望を明かした。
「アクションが好きです。『刑事ゼロ』でも少し、アクションシーンをやらせて頂いたのですが、もっと本格的なアクションものにもチャレンジしたいなと思っています」と続けた。
「色んなアプローチの仕方があると思いますが、“くノ一”もやりましたし、また時代劇でも殺陣をやりたいなと思います」とも。
もうすぐ平成時代が終わり、新時代が始まるが、「平成に生まれたので、ひとつの時代が終わってしまうのだという寂しさもありますが、新しい年号も楽しみだし、2つの年号を経験できるのもすごいことだなと思います」と声を弾ませた。
平成のうちにやっておきたいことを尋ねられると、「世界を巡りたいです。旅行が好きなので、海外でまだ行っていないところを巡りたいです。バチカン市国とか、オーストリアとか」と夢を膨らませていた。(modelpress編集部)
瀧本美織
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