NHK連続テレビ小説『なつぞら』が好調だ。4月5日に放送された第5話では、1996年後期放送の『ふたりっ子』でヒロインを務めた女優・岩崎ひろみが登場し、往年の朝ドラファンから歓喜の声が上がった。
『なつぞら』は節目の朝ドラ100作目とあって、すでに出演している松嶋菜々子の他にも、小林綾子、山口智子、比嘉愛未、貫地谷しほり、北林早苗ら、歴代の朝ドラヒロインが多く登場することも話題になっている。
一方で、北海道が舞台になっていることから、早くもあの人≠フ登場を期待する声も。
「北海道出身の人気俳優といえば大泉洋でしょう。大泉は江別市出身で、大学時代には演劇ユニット『TEAM NACS』で活躍していました。
劇団は今やチケットを取るのがもっとも難しいといわれるほど大人気で、メンバーはドラマや映画に引っ張りだこになっています」(エンタメ誌記者)
大泉の郷土愛に期待
『なつぞら』には既に、安田顕、音尾琢真、戸次重幸らNACSのメンバーが登場済みで、ファンからは、
《東京編になってからサプライズ出演すると思う》
《大泉洋は絶対に出演すると思うよ。間違いない》
《あえて十勝編には登場させない作戦だな》
《リーダーの森崎博之とのダブル出演だろ》
など、今後、いつどんな形で大泉が出演するのか予想する声が広がっている。
「番組記者会見で制作統括の磯智明チーフプロデューサーが、NACSリーダーの森崎博之の出演に含みを持たせる発言をしていましたが、
そうなれば当然、大泉にも水面下で出演交渉しているのは間違いないでしょう。
ただ、大泉は7月からスタートする日曜劇場『ノーサイド』の主演が決まっているため、スケジュールの調整がかなり難しいかと。
しかし郷土愛の強い役者だけに、何とか時間を作り、喜んで出演すると思いますよ」(同・記者)
前作『まんぷく』では、ヒロイン・安藤サクラの実の父親・奥田瑛二が出演したことも話題になった。『なつぞら』にも当然、同じようなサプライズを視聴者は期待しているだろう。
視聴者からの期待の声がNHKに届くか。しばらくは今後の展開から目が離せそうにない。
http://dailynewsonline.jp/article/1765609/
2019.04.08 10:31 まいじつ