◇セ・リーグ 巨人12―4阪神(2019年4月19日 甲子園)
巨人・小林誠司捕手(29)が平成最後の伝統の一戦となった阪神との3連戦初戦で、先制3ランを含む自身初の1試合4安打をマーク。
10年ぶりの阪神戦開幕4連勝に大きく貢献した。
2回、1死一、二塁から阪神先発・メッセンジャーの投じた初球の低めカーブを左翼スタンドに運んだ小林は、4回の第2打席は無死一塁で
右前打。5回の第3打席では2番手・守屋から中前打と3方向に打ち分けると、7回の第4打席は阪神のドラフト4位ルーキー斎藤から右中間へ
二塁打を放ってこの試合4安打目となった。
三塁打が出ればサイクル安打と期待が高まった8回の第5打席は4番手・桑原のスライダーを打ち損ねてセンター方向へのフライとなったが、
これがタイムリーエラーを誘うラッキーボーイぶりだった。
今季1号とプロ初の4安打に「すごくうれしい気持ちですけど、とりあえずチームが勝てて良かったです」と控えめに切り出した小林は、
先制3ランについては「積極的にバットを振っていこうと思っていたので、しっかり練習してきた成果が出たかなと思います」と
噛み締めるように一言。
好リードに加えて、自身初の4安打で菅野に今季3勝目(1敗)をプレゼントする形となり「なかなか今まで援護したことなかったので
良かったかなと思います」とはにかんだ。
本塁打は昨年7月29日の中日戦(東京D)以来264日ぶりで、広陵高3年の夏に準優勝した思い出の甲子園での一発はプロ6年目で初めて。
3安打の猛打賞は昨年9月30日の広島戦(東京D)以来201日ぶりで、1試合4安打はプロで初めてとなった小林。
三塁打が出ればサイクル安打という意識は「まったくなかったですね」とし、「まだまだ始まったばかりなんで、もう1回基本に戻ってまた
試合で結果を出せるように練習したいと思います」と最後まで控えめながら静かに定位置確保に闘志を燃やした。
スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000222-spnannex-base
巨人・小林誠司捕手(29)が平成最後の伝統の一戦となった阪神との3連戦初戦で、先制3ランを含む自身初の1試合4安打をマーク。
10年ぶりの阪神戦開幕4連勝に大きく貢献した。
2回、1死一、二塁から阪神先発・メッセンジャーの投じた初球の低めカーブを左翼スタンドに運んだ小林は、4回の第2打席は無死一塁で
右前打。5回の第3打席では2番手・守屋から中前打と3方向に打ち分けると、7回の第4打席は阪神のドラフト4位ルーキー斎藤から右中間へ
二塁打を放ってこの試合4安打目となった。
三塁打が出ればサイクル安打と期待が高まった8回の第5打席は4番手・桑原のスライダーを打ち損ねてセンター方向へのフライとなったが、
これがタイムリーエラーを誘うラッキーボーイぶりだった。
今季1号とプロ初の4安打に「すごくうれしい気持ちですけど、とりあえずチームが勝てて良かったです」と控えめに切り出した小林は、
先制3ランについては「積極的にバットを振っていこうと思っていたので、しっかり練習してきた成果が出たかなと思います」と
噛み締めるように一言。
好リードに加えて、自身初の4安打で菅野に今季3勝目(1敗)をプレゼントする形となり「なかなか今まで援護したことなかったので
良かったかなと思います」とはにかんだ。
本塁打は昨年7月29日の中日戦(東京D)以来264日ぶりで、広陵高3年の夏に準優勝した思い出の甲子園での一発はプロ6年目で初めて。
3安打の猛打賞は昨年9月30日の広島戦(東京D)以来201日ぶりで、1試合4安打はプロで初めてとなった小林。
三塁打が出ればサイクル安打という意識は「まったくなかったですね」とし、「まだまだ始まったばかりなんで、もう1回基本に戻ってまた
試合で結果を出せるように練習したいと思います」と最後まで控えめながら静かに定位置確保に闘志を燃やした。
スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00000222-spnannex-base