J1清水の運営会社エスパルスが25日発表した2019年1月期決算は、純損益が2億5600万円の赤字(前期は200万円の黒字)となった。赤字は3年ぶり。
創設25周年に伴う広告や物販など前年限定の収入が減少したことや、2017年シーズンにけが人が続出したことから多めの陣容を確保するため強化費を16億6600万円から18億7千万円に増やしたことなどが主な要因。
計画外だったドウグラスの獲得費は8300万円だった。
売上高は過去最高となった前年から0・7%減の39億8300万円。
そのうち興行収入はワールドカップ(W杯)開催に伴う過密日程などの影響を挽回できず、5億8200万円(前年比6・9%減)だった。
リーグ戦の延べ入場者数は25万4844人、1試合の平均入場者数は1万4991人で、ともに前年比0・8%減。
今季は1試合平均入場者数の目標を1万6千人に設定した。左伴繁雄社長は「強化費は前年並みに計上した。試合に絡まない高い報酬の選手がいなくなった一方、チーム全体の底上げができているかという課題ははらんでいる」と話した。
https://www.at-s.com/sp/sports/article/shizuoka/spulse/topics/627300.html
創設25周年に伴う広告や物販など前年限定の収入が減少したことや、2017年シーズンにけが人が続出したことから多めの陣容を確保するため強化費を16億6600万円から18億7千万円に増やしたことなどが主な要因。
計画外だったドウグラスの獲得費は8300万円だった。
売上高は過去最高となった前年から0・7%減の39億8300万円。
そのうち興行収入はワールドカップ(W杯)開催に伴う過密日程などの影響を挽回できず、5億8200万円(前年比6・9%減)だった。
リーグ戦の延べ入場者数は25万4844人、1試合の平均入場者数は1万4991人で、ともに前年比0・8%減。
今季は1試合平均入場者数の目標を1万6千人に設定した。左伴繁雄社長は「強化費は前年並みに計上した。試合に絡まない高い報酬の選手がいなくなった一方、チーム全体の底上げができているかという課題ははらんでいる」と話した。
https://www.at-s.com/sp/sports/article/shizuoka/spulse/topics/627300.html