俳優、新田真剣佑(22)と女優、永野芽郁(19)が8月23日公開の映画「二ノ国」でアニメ声優に初挑戦することが10日、分かった。
2010年の同名ゲームの映画化で、現実の世界(一ノ国)と魔法の世界「二ノ国」をめぐるファンタジー。
主人公(山崎賢人、24)の親友役を演じた新田は「新しいチャレンジで楽しかった」と笑顔。
両世界の人物を一人二役でこなす永野は「頭をフル回転させた」と完全燃焼した。
端正なルックスと演技力で人気急上昇中の新田と、ドラマや映画に引っ張りだこの永野がアニメ声優で新境地に挑む。
「二ノ国」は現実の世界と魔法の世界を舞台にしたファンタジー。ある事件をきっかけに2つの世界を行き来できるようになった高校生の男女3人の恋と冒険を描く。
新田演じる高校生のハルは主人公、ユウ(山崎)の親友で、2人の幼なじみで女子高生、コトナ(永野)の恋人。
俳優、千葉真一(80)を父に持つ新田は、昨年出演した米映画「パシフィック・リム:アップライジング」で自身の日本語吹き替えも担当したが、アニメ声優は初挑戦。
「芝居と違い、声だけで伝えなければならない難しさがあった」というが、17年のフジテレビ系「僕たちがやりました」で共演した永野と息ぴったりのアフレコを終え、「完成を楽しみにしていて」と胸を張った。
一方、コトナと「二ノ国」の姫、アーシャの声で初の一人二役に挑戦する永野は、16年の米映画「キング・オブ・エジプト」でヒロインの日本語吹き替えを経験。
これまで等身大の役どころが多かっただけに「(原案・脚本担当の)日野(晃博)さんから『お姫様の方が、声が合っている』とおっしゃっていただけたことは新しい発見」と喜び、
「女子の私も楽しめる映画。ゲームもやりたい!」とすっかり作品の世界観にハマっていた。
★あらすじ
冷静沈着なユウ(山崎)、人気者のハル(新田)、ハルの彼女、コトナ(永野)は幼なじみ。
ある日、突然襲われたコトナを助けようとしたユウとハルは、現実世界とつながった“もう一人の自分”がいる魔法の世界「二ノ国」へ引き込まれる。
ユウはコトナにそっくりなアーシャ姫に惹かれるが、コトナの命を救うにはアーシャ姫の命を奪わなければいけない。
究極の選択を迫られたユウとハルが下した決断とは…。
https://news.livedoor.com/article/detail/16598799/
2019年6月11日 5時9分 サンケイスポーツ
女子高生と姫の二役をこなし、演技の幅を広げた永野(C)2019映画「二ノ国」製作委員会
2010年の同名ゲームの映画化で、現実の世界(一ノ国)と魔法の世界「二ノ国」をめぐるファンタジー。
主人公(山崎賢人、24)の親友役を演じた新田は「新しいチャレンジで楽しかった」と笑顔。
両世界の人物を一人二役でこなす永野は「頭をフル回転させた」と完全燃焼した。
端正なルックスと演技力で人気急上昇中の新田と、ドラマや映画に引っ張りだこの永野がアニメ声優で新境地に挑む。
「二ノ国」は現実の世界と魔法の世界を舞台にしたファンタジー。ある事件をきっかけに2つの世界を行き来できるようになった高校生の男女3人の恋と冒険を描く。
新田演じる高校生のハルは主人公、ユウ(山崎)の親友で、2人の幼なじみで女子高生、コトナ(永野)の恋人。
俳優、千葉真一(80)を父に持つ新田は、昨年出演した米映画「パシフィック・リム:アップライジング」で自身の日本語吹き替えも担当したが、アニメ声優は初挑戦。
「芝居と違い、声だけで伝えなければならない難しさがあった」というが、17年のフジテレビ系「僕たちがやりました」で共演した永野と息ぴったりのアフレコを終え、「完成を楽しみにしていて」と胸を張った。
一方、コトナと「二ノ国」の姫、アーシャの声で初の一人二役に挑戦する永野は、16年の米映画「キング・オブ・エジプト」でヒロインの日本語吹き替えを経験。
これまで等身大の役どころが多かっただけに「(原案・脚本担当の)日野(晃博)さんから『お姫様の方が、声が合っている』とおっしゃっていただけたことは新しい発見」と喜び、
「女子の私も楽しめる映画。ゲームもやりたい!」とすっかり作品の世界観にハマっていた。
★あらすじ
冷静沈着なユウ(山崎)、人気者のハル(新田)、ハルの彼女、コトナ(永野)は幼なじみ。
ある日、突然襲われたコトナを助けようとしたユウとハルは、現実世界とつながった“もう一人の自分”がいる魔法の世界「二ノ国」へ引き込まれる。
ユウはコトナにそっくりなアーシャ姫に惹かれるが、コトナの命を救うにはアーシャ姫の命を奪わなければいけない。
究極の選択を迫られたユウとハルが下した決断とは…。
https://news.livedoor.com/article/detail/16598799/
2019年6月11日 5時9分 サンケイスポーツ
女子高生と姫の二役をこなし、演技の幅を広げた永野(C)2019映画「二ノ国」製作委員会