カラオケの第一興商が、通信カラオケDAMにおける2019年の上半期カラオケランキングを発表。楽曲別ランキングの1位に輝いたのは、米津玄師の「Lemon」となった。
「Lemon」は2018年3月にリリースされ、今年に入ってからも根強い人気を誇り、DAM週間カラオケランキングで65週連続1位を記録し、今なお更新し続けている。なお、楽曲別ランキングTOP50の中で、同アーティストの楽曲は全6曲がランクインしており、目覚ましい結果を樹立した。
2位は、2018年8月にリリースされたあいみょんの「マリーゴールド」。夏の情景が思い浮かぶようなラブソングで、若者を中心に人気を集めている。3位は、菅田将暉の「さよならエレジー 」。自身が出演するドラマ主題歌としてリリースされ話題となった。
▲DAM 2019年上半期 カラオケランキング <楽曲別50>
歌手別ランキングも米津玄師が1位となった。2位にはあいみょんが初登場。同アーティストの楽曲は、楽曲別TOP50に全5曲がランクインしている。3位は、切ないラブソングから疾走感のあるロックまでをこなすback numberで、楽曲別TOP50に5曲がランクインした。
上記のように、2018年上半期ランキング、2018年年間ランキングに引き続き、楽曲別と歌手別の両部門において米津玄師が1位を獲得。昨年の勢いをそのままに、人気・話題性ともにカラオケでも最も注目を集めるアーティストとなった。
※ランキングは、第一興商が提供する通信カラオケDAMの歌唱度数を集計して算出。
2019.6.20 14:57
https://www.barks.jp/news/?id=1000168404