NGT48の元メンバー・山口真帆さんへの暴行容疑で逮捕され、不起訴になった男性2人を運営会社AKSが損害賠償3000万円を求め提訴した件で、
きょうの第1回口頭弁論を受けてAKS側の代理人弁護士が会見を開いた。
訴訟の目的について代理人弁護士は「当然、被害による損害賠償請求ということもあるが、
真相解明に向けて裁判を進めていきたいということがある。
もっと言うと、真相解明をメンバーや親族の方々が求めていて、会社もそういった思いを受けて、
原因を究明して再発防止につなげたい。少しでも真実に近づければと思っている」と説明。
また、問題の本質として「そもそも本件では、当時会社に所属していたメンバーが暴行を受けたにも関わらず、結局不起訴になっている。
その理由すら会社としてはわかっていない状況で、そういった事情を含めて真相・原因を解明していきたい」とした。
なお、証人に山口真帆さんが入っているかについては「今のところは申し上げられない」と答えた。
次回の裁判は9月20日に行われる予定。
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