日本高野連は24日、大阪市内で、第101回全国高校野球選手権の運営委員会を開き、8月6日の開幕試合で元中日、巨人の井端弘和氏(44)、決勝で元広島の達川光男氏(64)が始球式を務めると発表した。
井端氏は、堀越高(西東京)の内野手として、1993年の夏の甲子園に出場。亜大を経て、中日、巨人で活躍。現在は侍ジャパンの内野守備走塁コーチと同強化本部の編成戦略担当を兼任している。井端氏は「すべての高校球児、関係者に対する感謝の思いを胸に、8月6日はキャッチャーミットをめがけてストライクを投げます!」と、メッセージを寄せた。
達川氏は、広島商の捕手として1973年夏の甲子園で優勝。東洋大を経て、広島で選手、監督も務めた。達川氏は「至極名誉なことと感謝しております。いつかは始球式に登板できたらという思いは、第100回大会を見てから膨らんでいました」と、コメントした。
7/24(水) 15:42配信 スポーツ報知
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