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コンプレックスだらけの女たちが整形して人生を変えたサクセスストーリーやその術式を紹介する連載私が整形した理由」第4回ゲストは「人は見た目が99%」と言い切るタレント入澤優さん。
タレント入澤優さんが整形した理由を一気に読む。
彼女がなぜルックスにこだわるようになったのか? またなぜ整形をカミングアウトしたのか?
その秘密に迫ります。
入澤優さん 整形DATA
総額 約32万
2010年 目 二重埋没法…約2万円
2010年 歯 インプラント(前歯2本)…約30万円
まずは彼女の整形ヒストリーをご紹介。
高校を卒業と同時に二重にした入澤さん。
その直後、ウサギみたいな出っ歯な前歯も矯正。これをきっかけに鏡を見ることがより好きになったそうです。
―なぜ整形をしたのでしょうか?
入澤さん:コンプレックスだったからです。
ずっと目つきが悪くてコスメで二重を作ったり濃いアイメイクで目元のコンプレックスを隠すようになったんですけど、隠そうとすればするほど目は小さくなって目つきが悪くなってしまうんです。
それで、高校を卒業するタイミングで二重整形をすることにしました。
―目に対するコンプレックスはいつからあったのでしょうか?
入澤さん:小学校の高学年くらいからありました。
私、それまで家族や親戚、近所の人たちに「すごくかわいい子」としてチヤホヤされていたんです。だけど物心ついて学校に行きだすとお姫様扱いってされないじゃないですか?
「なんで私は同級生にカワイイって言われないの? 優先されないの?」ってずっと疑問だったんです。
それでパッとしない目元が原因だと気が付いたんです。それから頭の中は「二重になりたいっ」て、そればっかりでした。
―小さいころから外見至上主義だったんですね。それはなぜですか?
入澤さん:とにかく自分に自信が持てなかったんです。だから「あの子より私はカワイイ」って心のどこかで周囲の子をマウンティングして優越をつけて自分を保っていたんです。
なんというか何に対しても卑屈になっていて思っているだけならまだしも「自分よりかわいくないくせに!」ってたまに攻撃的な態度もとることもありましたもん。
だから最初は目つきが悪かっただけなのに性格までどんどん悪くなっていっちゃいました。ホント悪いものって伝染しますよね。そのせいでクラスのコからは、すっごい嫌われていました。
今から考えると容姿のせいで嫌われていた訳ではないと思うんですけど、そのときは本当に「自分が一重だからだ」って思い込んでいましたね。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190811-00050282-scawaii-life&p=1