プロボクシングの東日本新人王予選は(26日、東京・後楽園ホールで行われ、
フェザー級準決勝では亀田3兄弟のいとこで“浪速の狂拳”の異名を持つ亀田京之介(20=協栄)が小出太一(25=鴻巣茂野)に3回38秒TKO勝ちし、決勝進出を決めた。
頭を下げて前進してくる小出に「やりにくかった」という京之介だが、「1回で倒せると思ったので」と、そのスタイルに付き合った。
「試合前から緊張もなく、セコンドの声もよく聞こえたけど、無視した」と2回には足を止めて激しく打ち合った。
だが、「倒しにいって倒れるもんじゃない。スタミナが切れるもの嫌だったので」と3回にジャブと足を使ったボクシングにチェンジ。
すると、右ストレートがカウンター気味に決まり、最初のダウンを奪う。
立ち上がった小出を一気に攻め、強烈な右アッパーで再びダウンを奪うと、レフェリーがノーカウントで試合をストップ。
京之介は「2度目のダウンは手応えがありました。練習通り、練習してきた通りのことが出せた」と胸を張った。
亀田3兄弟を世界王者に育てた叔父・史郎氏の下で6歳からボクシングを始めた。
一時中断した時期もあったが、18歳で再開した“亀田家の最終兵器”は3兄弟も手にしていない新人王のタイトル獲得へ、あと1勝に迫った。
「結果的に倒せたし、決勝に行けるんで良かったです」。
ただ、東日本はあくまでも通過点で目指すは全日本新人王の獲得。
まずは、今成太希(三迫)とアズマー田中(金子)の勝者と対戦する東日本決勝(11月3日)に向け「もっといい試合ができるように練習します」と表情を引き締めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000196-spnannex-fight
9/26(木) 21:06配信
フェザー級準決勝では亀田3兄弟のいとこで“浪速の狂拳”の異名を持つ亀田京之介(20=協栄)が小出太一(25=鴻巣茂野)に3回38秒TKO勝ちし、決勝進出を決めた。
頭を下げて前進してくる小出に「やりにくかった」という京之介だが、「1回で倒せると思ったので」と、そのスタイルに付き合った。
「試合前から緊張もなく、セコンドの声もよく聞こえたけど、無視した」と2回には足を止めて激しく打ち合った。
だが、「倒しにいって倒れるもんじゃない。スタミナが切れるもの嫌だったので」と3回にジャブと足を使ったボクシングにチェンジ。
すると、右ストレートがカウンター気味に決まり、最初のダウンを奪う。
立ち上がった小出を一気に攻め、強烈な右アッパーで再びダウンを奪うと、レフェリーがノーカウントで試合をストップ。
京之介は「2度目のダウンは手応えがありました。練習通り、練習してきた通りのことが出せた」と胸を張った。
亀田3兄弟を世界王者に育てた叔父・史郎氏の下で6歳からボクシングを始めた。
一時中断した時期もあったが、18歳で再開した“亀田家の最終兵器”は3兄弟も手にしていない新人王のタイトル獲得へ、あと1勝に迫った。
「結果的に倒せたし、決勝に行けるんで良かったです」。
ただ、東日本はあくまでも通過点で目指すは全日本新人王の獲得。
まずは、今成太希(三迫)とアズマー田中(金子)の勝者と対戦する東日本決勝(11月3日)に向け「もっといい試合ができるように練習します」と表情を引き締めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000196-spnannex-fight
9/26(木) 21:06配信