「時効警察」第2話ゲストは向井理! オダギリジョーは「ゆるふわな癒やしキャラ(笑)」
2019年10月12日TVガイド
https://www.tvguide.or.jp/news/20191012/03.html
テレビ朝日系の連続ドラマ「時効警察はじめました」(金曜午後11:15)第2話で、向井理がミステリー作家・日下部秋斗役でメインゲストとして出演することが分かった。
同シリーズは、時効になった事件を趣味で捜査する総武署時効管理課の刑事・霧山修一朗(オダギリジョー)が、名(迷)助手の三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑んでいくコメディーミステリー。
向井が演じる秋斗は、時効事件で父親を殺された過去を持つミステリー界の貴公子。出す小説はことごとくベストセラーになるのはもちろん、自身の写真集やCDまで出すほどの人気者。
異色な役どころに向井は「最初のシーンからアイドル的要素があるので、演じるにあたってはそっちを強めに意識しました。もうよく分からない設定の役柄に(笑)、真面目に取り組んでいますので、ぜひご覧ください」と全力で取り組んだことを語った。
また主演のオダギリとは2014年放送のドラマ「S -最後の警官-」以来約4年ぶりの共演。当時は向井が刑事役でオダギリが国際テロリスト役と、今回とは真逆の立ち位置だったこともあり
「あの時のオダギリさんは顔つきや雰囲気、醸し出すオーラも鋭くて…。現場ではほとんど話さず、撮影の終盤にやっとお互いのプライベートな話をちょろっとしただけだった」と振り返った。
続けて「今回のオダギリさんは、ゆるふわな癒やしキャラ(笑)。普段のオダギリさん自身もすごく丁寧な方なので、霧山と結構似ているのかなぁと感じる場面が多々ありました」と今回の共演で新発見したオダギリの魅力を述べた。
さらに、霧山の助手・三日月を演じる麻生とは映画で、新人刑事・彩雲真空を演じる吉岡里帆とは連続ドラマで共演し、それぞれの元恋人役を演じたこともある向井。麻生については、「プライベートでばったり会うことが多く、そういう意味ではご縁を感じています。今回の麻生さんはおとぼけキャラを演じていますけど、素の部分はずっと変わらないすてきな方だなぁと改めて感じました」と笑顔でコメント。
一方、吉岡については「(共演したドラマで)僕がものすごくひどい役だったので、吉岡さんもいまだに目を見てくれなくて…(苦笑)。今回『おはようございま〜す』とあいさつした時も、伏し目がちで、ちょっとトラウマを植え付けてしまったのかな…と申し訳なくて…」とすまなそう。
「ま、でも今回は全然違う設定で、吉岡さんは僕が演じる作家のファンという役どころなので!」と気を取り直しつつ、「新たな芝居のやりとりを通して、吉岡さんは本当にサービス精神が旺盛な方だなと再認識しました」と称賛した。
(おわり)
2019年10月12日TVガイド
https://www.tvguide.or.jp/news/20191012/03.html
テレビ朝日系の連続ドラマ「時効警察はじめました」(金曜午後11:15)第2話で、向井理がミステリー作家・日下部秋斗役でメインゲストとして出演することが分かった。
同シリーズは、時効になった事件を趣味で捜査する総武署時効管理課の刑事・霧山修一朗(オダギリジョー)が、名(迷)助手の三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑んでいくコメディーミステリー。
向井が演じる秋斗は、時効事件で父親を殺された過去を持つミステリー界の貴公子。出す小説はことごとくベストセラーになるのはもちろん、自身の写真集やCDまで出すほどの人気者。
異色な役どころに向井は「最初のシーンからアイドル的要素があるので、演じるにあたってはそっちを強めに意識しました。もうよく分からない設定の役柄に(笑)、真面目に取り組んでいますので、ぜひご覧ください」と全力で取り組んだことを語った。
また主演のオダギリとは2014年放送のドラマ「S -最後の警官-」以来約4年ぶりの共演。当時は向井が刑事役でオダギリが国際テロリスト役と、今回とは真逆の立ち位置だったこともあり
「あの時のオダギリさんは顔つきや雰囲気、醸し出すオーラも鋭くて…。現場ではほとんど話さず、撮影の終盤にやっとお互いのプライベートな話をちょろっとしただけだった」と振り返った。
続けて「今回のオダギリさんは、ゆるふわな癒やしキャラ(笑)。普段のオダギリさん自身もすごく丁寧な方なので、霧山と結構似ているのかなぁと感じる場面が多々ありました」と今回の共演で新発見したオダギリの魅力を述べた。
さらに、霧山の助手・三日月を演じる麻生とは映画で、新人刑事・彩雲真空を演じる吉岡里帆とは連続ドラマで共演し、それぞれの元恋人役を演じたこともある向井。麻生については、「プライベートでばったり会うことが多く、そういう意味ではご縁を感じています。今回の麻生さんはおとぼけキャラを演じていますけど、素の部分はずっと変わらないすてきな方だなぁと改めて感じました」と笑顔でコメント。
一方、吉岡については「(共演したドラマで)僕がものすごくひどい役だったので、吉岡さんもいまだに目を見てくれなくて…(苦笑)。今回『おはようございま〜す』とあいさつした時も、伏し目がちで、ちょっとトラウマを植え付けてしまったのかな…と申し訳なくて…」とすまなそう。
「ま、でも今回は全然違う設定で、吉岡さんは僕が演じる作家のファンという役どころなので!」と気を取り直しつつ、「新たな芝居のやりとりを通して、吉岡さんは本当にサービス精神が旺盛な方だなと再認識しました」と称賛した。
(おわり)