巨人の2位指名を受けたJR東日本・太田龍投手(20)は「すごく伝統のある球団なので、びっくりしました」と笑顔を見せた。
れいめい高では甲子園出場はなかったものの、早くから注目されていた逸材。
中学3年間で身長が160センチから185センチに伸びた成長痛の影響もあり、高校卒業後は社会人へ。
入社1年目は体づくりに専念し、2年目から急成長。18年都市対抗野球で若獅子賞を受賞するなどチームの柱となった。
190センチ、93キロの恵まれた体から投げ込む最速153キロの直球にカーブ、カットボールなど多彩な球種を操る。
オリックス・吉田一ら好投手を育ててきた堀井哲也監督(57)は
「サイズは大きいがけん制、フィールディングもうまくて器用。まだまだ伸びしろはあります」と期待をかける。
「おこがましいですが、菅野さんにいろいろと聞いてみたい」とエースに弟子入りを志願した太田。
「即戦力として期待されていると思うので、少しでも早く1軍のマウンドに立って勝利に貢献したいです」と誓った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000050-sph-base
10/18(金) 6:15配信
https://column.sp.baseball.findfriends.jp/show_img.php