タクシーを拾うため、大通りへと歩く久代(くしろ)萌美アナと人気ユーチューバー・はるくん。昼食の店を探しているのか、各々スマホ画面を凝視していた
女子アナといえば、プロ野球選手やIT社長と交際するのが当たり前だったが、時代は変わった。いまやユーチューバーこそ、最も女性にモテる職業なのだ。
11月9日の昼下がり、東京・世田谷区の高級住宅街に建つマンションから美男美女カップルが現れた。マスク姿の女性は『ワイドナショー』や『さんまのお笑い向上委員会』でアシスタントを務めるフジテレビの久代(くしろ)萌美アナ(30)だ。
人気女子アナの笑顔を独占する何とも羨ましい隣の長身男性は、ユーチューバーのはるくん(24)という人物である。彼はふぇると≠ネる相方と「北の打ち師達」というユニットを組み、ヒット曲にあわせて踊るヲタ芸≠披露する動画を公開。チャンネル登録者数100万人を超える人気ユーチューバーだ。
「はるくんと久代アナが付き合い始めたのは今年10月頃です。はるくんには大学時代から3年近く交際していた恋人がいたんですが、今年の秋頃に破局。無名ユーチューバーだった彼を支えてくれた、できたカノジョだったんですが……。別れた2週間後には久代アナと交際していたので、驚きましたよ。久代アナとはディズニーデートをするなどラブラブで、はるくんの家に入り浸る半同棲生活を送っているみたいです」(はるくんの友人)
二人の親密デート写真は第三者に流出しており、不特定多数の人々の知るところとなっている。
ユーチューブビジネスに詳しいITジャーナリストの高橋暁子氏が言う。
「トップユーチューバーだと、動画が1回再生されるごとに、約0.3円の広告収入が入ります。『北の打ち師達』さんだと最大月収は300万円にもなるでしょう」
超高収入のユーチューバーともなると、芸能人や有名人との出会いも激増する。
「はるくんには仲の良いベンチャー企業の社長がいて、その人が主催する飲み会でしょっちゅう芸能人と会っている。久代アナとも、その社長が開いたコンパで知り合ったみたいですよ」(前出・友人)
本誌は愛の巣から出てきた二人を直撃。久代アナは「広報を通してください」の一点張りで具体的な回答は得られなかったが、幸せそうな表情で照れ笑いする二人を見るに、半同棲交際は順調のようだ。
フジ女子アナとユーチューバーの熱愛は、時代の移り変わりの象徴と言えよう。
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