プロ野球のドラフト会議でヤクルトから1位指名を受けた星稜高の奥川恭伸投手(18)が25日、金沢市のホテルで球団と交渉を行い、仮契約を結んだ。
契約金は1億円プラス出来高5000万円、年俸は1600万円(金額はいずれも推定)。背番号は「11」に決まった。
奥川投手は記者会見で「まだ実感が湧かない。これからプロに入るまでやれることをやっていい状態で合同自主トレに入れるよう頑張りたい」と思いを語り、
1年目の目標を聞かれると「1軍で投げたい気持ちもあるが、たくさんの経験をして目標に向かっていい土台を作る1年にしたい」と意気込んだ。
ヤクルトで荒木大輔さんら甲子園のスター選手が付けてきた「11」を受け継ぐ奥川投手は「期待してもらっていることはありがたいがそれだけの責任がある。
偉大な先輩が付けてきた番号。その番号にふさわしい投手になりたい」と抱負を述べた。
会見後の取材には「高いモチベーション(動機)を持ってやっていくにはメジャーも一つの目標として目指している」と話した。
奥川投手は最速154キロの直球と切れ味鋭い変化球を操る制球力が武器。
橿渕(かしぶち)聡スカウトデスクは「2019年シーズンは投手陣が振るわず16連敗を喫したこともあった。
(奥川投手には)絶対的エースに育ってほしい」と期待を寄せた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000064-mai-base
11/25(月) 19:28配信
契約金は1億円プラス出来高5000万円、年俸は1600万円(金額はいずれも推定)。背番号は「11」に決まった。
奥川投手は記者会見で「まだ実感が湧かない。これからプロに入るまでやれることをやっていい状態で合同自主トレに入れるよう頑張りたい」と思いを語り、
1年目の目標を聞かれると「1軍で投げたい気持ちもあるが、たくさんの経験をして目標に向かっていい土台を作る1年にしたい」と意気込んだ。
ヤクルトで荒木大輔さんら甲子園のスター選手が付けてきた「11」を受け継ぐ奥川投手は「期待してもらっていることはありがたいがそれだけの責任がある。
偉大な先輩が付けてきた番号。その番号にふさわしい投手になりたい」と抱負を述べた。
会見後の取材には「高いモチベーション(動機)を持ってやっていくにはメジャーも一つの目標として目指している」と話した。
奥川投手は最速154キロの直球と切れ味鋭い変化球を操る制球力が武器。
橿渕(かしぶち)聡スカウトデスクは「2019年シーズンは投手陣が振るわず16連敗を喫したこともあった。
(奥川投手には)絶対的エースに育ってほしい」と期待を寄せた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000064-mai-base
11/25(月) 19:28配信