0001ニーニーφ ★
2020/03/02(月) 10:11:41.57ID:4No2g1Ny9東京五輪の男子マラソン日本代表最後の1枠が懸かる東京マラソンは1日、東京都庁前から東京駅前・行幸通りまでの42・195キロで行われ、
大迫傑(28)=ナイキ=が自身の日本記録を21秒更新する2時間5分29秒の日本新記録で日本人最上位の4位に入り、残り1枠となった五輪代表の最有力候補の座をさらに確実にした。
8日のびわ湖毎日マラソンで今回の大迫の記録を上回る日本人が出なかった場合、大迫が内定する。
大迫に続く日本人2番手でフィニッシュテープを切ったのは伏兵の高久龍(27)=ヤクルト=だった。
日本歴代4位となる2時間6分45秒の全体8位でゴール前に姿を見せると、テレビ放送では『人違い』で菊地賢人(コニカミノルタ)の名前が連呼されるハプニング。
それほど意外な男の台頭だった。
東洋大3年の箱根駅伝では復路8区の区間賞で総合優勝に貢献した実績があるものの、レース前までの自己ベストは2時間10分3秒。
大幅な記録短縮に成功し、1学年先輩の設楽を上回る結果を大舞台で残した。
「練習では薄い底の靴を履き、本番で厚底の効果を最大限に発揮できるように考えた。こういうタイムが出たことで、もっと練習を突き詰めていける」と自信を深めていた。
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sports/news/CK2020030102100086.html