2020年 3月16日 5時50分
https://news.biglobe.ne.jp/international/0316/tec_200316_7420106849.html
頭の中央に耳がひとつ付いている子犬が「ユニコーン・ドッグ」と呼ばれ、人気を集めている。
アメリカに住む飼い主に飼われている子犬は生まれてすぐ左耳を失い、右耳だけが残ったのだが、なぜか日を追うごとに耳が頭の中央に移動していったという。
“レイ(Rae)”という名のゴールデン・レトリバーの雌の子犬は片耳しかないが、その耳がまるでユニコーンの角のように頭の中央にあるのだ。
レイは生まれて2日後に母犬に誤って左耳を噛み切られてしまい、その患部の皮膚を縫合したところ、残った右耳が頭の中央に引っ張られたようだ。
そして成長していくとともに、さらに右耳が徐々に頭の中央へと移動していったという。
レイの耳は普段は前の方に垂れており、飛び跳ねるたびに前後に揺れる様子がさらに可愛らしさを増すようだ。
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