作家の乙武洋匡氏(44)が、公私にわたって親交のある俳優の伊勢谷友介容疑者が大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け「非常にショックでしたし、悔しいです」と、思いを語った。
乙武氏は9日、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップし、伊勢谷容疑者の件に言及。伊勢谷容疑者とは「乙さん」「友介」と呼び合い、プライベートでも飲みに行く親しい間柄だといい、今回の話題には「気が重い」と切り出し、「非常にショックでしたし、悔しいです」と述べた。
「友人関係にあるので、本来であれば擁護してあげたい。なんとかして理屈をつけてかばってあげたいっていう気持ちはありますけれども、それとこれとは別で、ルールに反してしまったことに関しては擁護はできない」と複雑な胸中を吐露。
一方で、若者の教育や環境・社会問題に熱心に取り組んでいた同容疑者に対し、ネットなどで「偽善だったんじゃないか」といった声があがっていることに触れ、「彼が教育に対する思い、持続可能な社会を実現していきたいという思い、これに関しては否定してほしくないと思うし、僕は彼のそういう思い自体は今後も信じ続けていきたい」と語った。
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