年俸約23億円の契約を1年残してマーリンズから放出されたチェン
21日にロッテが獲得を発表した元中日、MLBマーリンズのチェン・ウェイン投手。現在パ・リーグ2位につけ、首位のソフトバンクを猛追するロッテによる元メジャーリーガー獲得の知らせはファンに大きな衝撃を与えることになった。
今季はマリナーズとマイナー契約を結んでいたチェンだが、新型コロナウイルスの感染拡大でMLBの開幕が延期され、マイナーリーグが中止となると、6月下旬にマリナーズから放出された。その後は移籍先を模索し、このほど9年ぶりの日本球界復帰が決まった。
ロッテと結んだ契約では、チェンの今季の推定年俸は3000万円とされる。だが、その一方で、チェンは今季、約23億円もの収入を手にすることになる。それはなぜだろうか?
2012年に中日からオリオールズに移籍したチェン。メジャー1年目に12勝11敗をマークすると、2014年には16勝6敗の好成績をあげた。2015年も11勝を挙げて4年で3度の2桁勝利を記録し、そのオフにマーリンズと5年総額8000万ドル(約83億5000万円)の大型契約を結んだ。
だが、マーリンズ移籍後のチェンは低迷。2016年は5勝5敗に終わると、2017年は2勝1敗、2018年は6勝12敗と苦戦が続いた。2019年は中継ぎに配置転換され45試合に登板したが、0勝1敗、防御率6.59に終わり、オフにマーリンズから契約を1年残して自由契約になった。
本来は2020年が契約最終年となるはずだったため、マーリンズには今季年俸2200万ドル(約23億円)の支払い義務が残っている。新型コロナウイルスの感染拡大により短縮シーズンとなったメジャーリーグだが、コロナ禍以前に自由契約とされた契約については全額が支払われる契約になっており、チェンは今季もこの額を手にすることになる。ロッテは先発としての起用を見込むチェン・ウェイン。果たして、どれだけの活躍を見せてくれるだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d6f96b33709f8817c56c9b5070990f61cccb2be
夢ありすぎだろメジャー
ちょっと二桁勝ちゃ20億て
オフに契約切りされた連中は満額貰えるのか
最高に幸運な奴やな
こいつが先発のときはギレンの野望で敵陣地にガンダムのシルエット見えたときみたいな
絶望しかなかったわ
まあ代理人ボラスだからな
契約した当時ですらマーリンズ払いすぎだろとあらゆる米スポーツメディアから言われてた
死刑囚とかスラングいわれてるけど
向こうはそういう社会や、どんなに怪我とかダメでも契約勝ち取った方が強い
怪我や不調ありのスポーツ選手の長期高額契約って頭悪いとしか思わないな
特にMLBは失敗が多い
既に1000億稼いだクリロナやメッシみたいなのは稀
メジャーの破格な年俸の記事を見るたびに
前犬が凄く可哀そうに感じてしまうな
>>4
当時も味噌はクセモノ揃いだから文句も言いたくなるだろうね >>16
っても最近は本物の死刑囚はヤンキースのエルズベリーやオリオールズのデイビスみたいに故障者リストに隔離されてプレーさせてもらえなかったりするからな 契約が残ってるのに移籍させられるのはおかしい
契約とは一体何なんだろう?
中日のときは150`超えてたが今はなん`出るんだ?
>>1
この記事書いた記者には大発見だったのかもしれない。アホなの?なんて思ってごめんな。がんばって生きてくれ >>25
一定期間中は選手を好きに扱えるという球団側の都合と、そのぶんお金貰いますよという選手側の都合
それが契約 新型コロナウイルスの感染拡大により短縮シーズンとなったメジャーリーグだが、
コロナ禍以前に自由契約とされた契約については全額が支払われる契約になっており
何でクビになった奴だけ全額なん?
まあこれが複数年契約の怖さだから仕方ないわな
とはいえ昨年の防御率が6.59というクソさとはいえ一応68.1イニングは消化しているから
これで年俸3000万円なら買い物としては悪くない
少なくとも福田秀平みたいなカスを1.2億円×4年で契約した大失敗よりは
マーリンズは別にあと1年拘束しても良いんだけど、戦力外だし、本人の未来のために解除してあげたんでしょ
こんなんモチベーションあるわけないな
DeNAの外国人獲得はモチベーション最重視で成功してるって話だったけどな
モチベーションはあるでしょ
なんせ今季はマイナーリーグ開催なしな上にメジャー昇格できずにもうほぼシーズン終わりだからこのままなら公式戦登板が丸っきりのゼロになる
来季以降もまだ現役を続けたいと思ってるから日本にでも行ってとにかく公式戦のマウンドに立ってアピールしようとしてる
メジャーこんなに金貰えるのかよ
そりゃ通用する奴はみんなメジャー行くわ
まあ投手以外には関係ない話だが
マーリンズとマリーンズ、ややこし過ぎるわっ
統一せぇ!!
>>43
野球って世界にプロチーム100個も無いのに名前かぶりすぎだろ
日米韓で同じ名前や同じマークの球団がかぶり過ぎ 中日何で取らなかった
3000万なら取り行けばいいのに
行ったけどロッテに負けたとか?
>>41
このクラスのカネもらえるのはマイナー期間を含めずにメジャーだけで6年間勤め上げてなおそれなりの力を残してる先発投手かホームラン打者だけよ
大谷なんかもそうだけどほとんどの選手はそこまでたどりつけないので安いままで終わる
だからリーグの収入に対する選手への分配率はアメフトのNFLやバスケのNBAが5割近いのに野球のMLBは4割そこらしかない しかしロッテは澤村といい
年齢的にピーク過ぎるような選手ばっか獲って何がしたいんだw
こうやって無駄金使って使途不明金に消えていくんだろうなぁ・・・
今年まで契約してて、それを相手都合で破棄したんだから、普通に契約分の年俸はもらえるだろ。
これ書いてる人は、どの辺が謎なんだよ
井川って何考えて何年間もヤンキースマイナーで投げ続けてたんだろうな...
>>51
今年は短縮シーズンでサラリーもそれに比例して本来の額の37%しか支払われない
マーリンズが今年の7月まで彼の契約を維持していればたとえそこでクビにしたとしても支払い額は9億円くらいで済んだ アメリカでどう成長したのか見せてくれるならいいがリハビリならつまらんぞ
>>62
リバビリに決まってんじゃん
怪我しまくりで使えなくなったからクビになったんだし >>37
MLBがそんな優しいわけないw
ただ枠を開けたかっただけ チェンクラスの選手は基本的にマイナー拒否権持ってる
だから故障者リスト入り以外では26人枠から外すことができない
もはや戦力として見ていない選手に枠使うくらいなら1年分払ってでも解雇したというだけの話
本人の未来なんか考えてすらいない
12勝11敗
7勝7敗
16勝6敗
11勝8敗
これで5年総額8000万ドルか…
>>65
拒否権って凄いな
スター軍団のチームがあったとして、何人か不調になったら下で調整させるというわけにもいかないのか
日本も大卒ドライチはそこの学校とのパイプ維持もあるから何年かはクビにできんというのもあるそうだが >>47
日本から移籍してくる選手は一年目から大金貰っているから恵まれているよな >>67
契約金額が過去の実績に対して支払われるという慣習があるからだな
なので一旦高額契約出来たら後は怠けて愚図愚図な生活して野球をサボっても8000万ドル稼げるのだからそうするわな、松坂みたいに マーリンズは結果的に高くついたな
リリースしなければコロナで23億円も払わずに済んだのに
【MLB】元中日チェンがトラウト超え最高給に… 地元紙は新型コロナに恨み節「誰が予想できた?」
年俸削減は、現役を引退しながらも、まだ年俸支払いの期間が残っている選手や、契約途中にそのチームから解雇された選手たちは影響を受けない。
そのため、契約を1年残して昨季でマーリンズから契約を解除された元中日のチェン・ウェイン投手が現役選手のメジャー最高給選手となる可能性が出ている。
この事態に地元紙「マイアミ・ヘラルド」は
「運の悪さが原因となり、もしウェイン・チェンがスプリングトレーニングのロースターに残っていた場合よりも遥かに多くの金額をマーリンズは彼に支払う必要がある。
契約満了まであと1年を残しながら11月にチェンと契約解除するという決断をしたことにより、マーリンズはどんな事情であれ彼に対して2200万ドル(約23億6000万円)
を支払わなければならないということになった」
と指摘した。
マーリンズがもしチェンとの契約解除を選択せず、ロースターに残していた場合、仮に今季が半分の82試合で行われた場合、チェンの年俸は1100万ドル(約11億8000万円)
と半額で済んだ。オフに契約を解除したことでマーリンズにとってはアンラッキーな展開となった。
ただ、記事では「しかしながら、ウェイン・チェンの先行きを検討する状況の中で、誰が世界的な新型コロナウイルスの大流行を昨年予想できたであろうか?」
と現状が想定外の事態であると指摘。
「チェンはチームの助けにならないと昨年11月にマーリンズは決断した。これは当然のことだ。
そして彼らは、チェンをチームに残すために貴重な40人枠を使うのであれば、彼に対して支払う義務がある2200万ドルを
素直に支払う方がマシだと判断した」と、球団の決断を“支持”していた。
中日のチェン獲得見送りは「賢い選択」か…近年の低迷ぶりは想像以上に“深刻”?
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d6a0f525fd85474d9a64f3163abd2c3297d4b54
「マーリンズ時代に調査したところ、左腕の故障はかなり重症だと判断された。実際に近年は目立った活躍もしておらず、
リスクを犯してまで獲得する必要がなかった。また契約等に介在する代理人の存在も気になった。
ロッテのように1年目は破格値でも、翌年以降のオプションでかなり強気な交渉を仕掛けてくるのは見えている。
結果は出ていないが左投手の数だけは揃っている中日なので、トータルで考慮した結果で獲得は見送ったのだろう」(中日担当記者)
今季はお金に困らないチェンとロッテは3000万円と言う破格値で契約できたが、来年以降は通常モードの契約姿勢に戻ることは必至である。
なぜならチェンの代理人は超敏腕と言われるスコット・ボラス氏だ。
「リーグ優勝の大チャンス。先日の澤村拓一もそうだが、勝利を知っている選手の存在は周囲に大きな影響を及ぼす。
パ・リーグにはソフトバンクという常勝球団がいる。選手層も厚く、予算規模はうちとは比べ物にならない。でもチームとしては過渡期に差し掛かっている。
ベテラン選手も多いが、経験がまだ少ない選手が試合に出ている今年はスキも出てくるはず。実際に直接対決での相性は良い。
まずはなんとしても優勝する。優勝すればグッズも売れたりして、お金もどんどん入ってくる。来年以降は二の次です」(ロッテ球団関係者)
05年はリーグ優勝からの日本一。10年は下克上からの日本一。「5年周期で強いロッテがやってくる」と言われたが、15年は何も起こらなかった。
そして何かと世間が騒がしい20年大きな機会が訪れた。「これを逃すまい」とロッテが一丸となっている。
これまでは考えられなかった、立て続けのビッグネーム獲得である。
一足早くマウンドに上がった澤村はチームの起爆剤になりつつある。チェンはどうなのかに注目したい。