女優の佐々木希(32)が28日、都内で行われた日本医師会「みんなで安心マーク」PR動画プレス発表会に出席した。
今年6月に夫のアンジャッシュ・渡部建(48)が不倫騒動を起こして以来、初めての公の場。出演したPR動画はコロナ禍の中、日本医師会の「みんなで安心マーク」をより多くの人に知ってもらい、医療機関で安心して受診してもらうことを目指すもの。同会は佐々木の起用理由について「男女問わず人気があり、母親目線でもPRしていただけると考えた」とした。
佐々木は壇上でのあいさつで「コロナ禍で、通院が不安に思っている人が多いとうかがいました。少しでも安心して通院できるようにお力になれたら」と真剣な面持ち。自身の受診状況に関して「職業柄、体調が悪くなるとすぐに病院に行ってましたが、コロナ禍になってから、なかなか行かれず、本当に悪くなるまで控えてます」と説明した。
18年9月に長男を出産したことから「私も小さい子供がいる。子供は体調がコロコロ変わるので不安なこともある」と本音も吐露。「まずは病院に電話して相談することはよくやっている。電話すると空いている時間を教えてくれる。まずは電話するのがいいと思います」と対策を語った。
最後は「安心てし行かれる医療機関があることが分かるだけでも前に進みやすい。何かあってからでは遅い。何かある前に早めに受診してほしい」と訴えた。
質疑応答の時間は設けられず、渡部に関して言及することもなかったが、写真撮影ではカメラに向かって明るい笑顔を振りまき続けた。
2020年10月28日 15:29芸能
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/10/28/kiji/20201028s00041000348000c.html
動画
みんなで安心マークPR動画 佐々木希さんからのメッセージ
みんなで安心マークPR動画「予防接種篇」
みんなで安心マークPR動画「健康診断篇」