0001首都圏の虎 ★
2020/11/06(金) 14:29:44.99ID:CAP_USER9「お嬢様アナ」から報道キャスターに変貌を遂げたのは、「ミタパン」の愛称で親しまれるフジテレビの三田友梨佳アナだ。
19年4月から報道番組『Live News α』のメーンキャスターに抜擢されると、同じタイミングで、情報番組『Mr.サンデー』で先輩の椿原慶子アナの後任として宮根誠司とコンビを組み、フジの「夜の顔」として奮闘している。
「報道番組を本格的に担当するのは初めてですが、昼のワイドショー『直撃LIVE グッディ!』で4年間、安藤優子さんのもとでキャスターの技術を叩き込まれているので、堂々とした落ち着きぶりは見事なもの。
インタビューに積極的な姿勢を見せたり、つねに勉強熱心なだけではなく、一流ホステスのように気配り上手で知られ、安藤さんや宮根さんも共演すると三田アナにドハマりしてしまうんです」(フジテレビ関係者)
今では報道キャスターの印象が強いミタパンだが、もともと日本料理の名店『濱田家』のお嬢様という肩書きと、アイドル顔負けのルックスとスレンダーボディの持ち主として鳴り物入りで11年に入社。それ以降は、バラエティ番組を主戦場としていた。
「入社翌年にはフジのエース候補アナの登竜門とされていた『パン』シリーズの7代目に選ばれ、『ミタパンブー』の冠番組を担当。番組企画でシングル『恋のミタパン』で歌手デビューも果たしています」(女子アナウオッチャー)
アイドルアナとして鮮烈デビューを飾ると、『とんねるずのみなさんのおかげでした』でカニに鼻を挟まれるなど、体を張った活躍ぶりでバラエティーの才能を開花させ、人気アナの道を突き進んでいた。
人妻アナとして「11PM戦争」に参戦
しかし、入社当初から報道志望だったミタパンは、「グッディ!」に“異動”。番組当初は安藤の影に隠れていたが、次第にコメント力で存在感を発揮する。
「港区の南青山に児童相談所の建設が予定され、区が開いた説明会で反対住民から、『港区の価値が下がる』という意見や『ランチの単価が1600円もする一等地でなんで親が施設に子供を連れてくるのか』など反対の声が出たことを番組で紹介。
それに対して三田アナは『ランチ1600円とかそういう表現自体が南青山の品位を下げかねない』と言い、『子供たちのための施設が共存していることで魅力的に見える』と主張しました」(前出・女子アナウオッチャー)
生放送で自分の意見をブレずに伝える姿勢がネット上で称賛されると、今では「ド正論」のミタパンのコメントが期待され、たびたびネットニュースで話題になっている。
昨年、『Mr.サンデー』で渋谷ハロウィンの参加者の暴徒化の様子を取り上げた時には、
「アメリカのハロウィンはあくまでも子供たちが主役で、子供たちが仮装してお菓子をもらいに行く日であり、大人たちがハメを外すような要素はまったくない」
と苦言を呈し、「ミタパン」ではなく、三田アナとしてキャスターの評価を高めていた。
そんな中、今年1月に一般男性と結婚を発表。すると夜のニュース番組枠に異変が起きる。前出の女子アナウオッチャーはこう説明する。
「もともと『11PM』戦争として視聴率バトルの行方が注目されていましたが、『news zero』(日本テレビ系)の有働由美子アナをのぞいて、『Live News α』の三田アナ、『ニュースきょう一日』(NHK)の井上あさひアナ、『NEWS23』(TBS系)の小川彩佳アナ、『報道ステーション』(テレビ朝日系)の徳永有美アナ、『WBS』(テレビ東京系)の大江麻理子アナと人妻アナの対決になり、メディアの注目度がアップ。
仕事を終えた中年層の視聴者が中心の時間帯だけに好みが出やすいと言われますが、特に結婚後の三田アナは表情が明るくなったのに加え、デコルテラインがチラ見えする攻めた衣装が多く、妙に艶っぽいと評判なんです」
新人時代の「お嬢様アナ」の面影はすっかりなくなり、大人の色気をまとった三田アナが夜のニュース戦争を制するのか――。
https://news.yahoo.co.jp/articles/95b4cabb9d76b7ecda5a3d38fd6bfc139b7da79f