11/13(金) 7:00配信
スポーツ報知
小芝風花(C)テレビ朝日
テレビ朝日では、タレントの松岡修造と女優の小芝風花がMCを務める同局系「松岡修造&小芝風花 高校生はCANDOだ!」を14日の午前10時30分から放送する。
松岡はこの夏、目標を見失った高校生たちに向けて“CANDO部”と名づけたプロジェクトを立ち上げ、“CANDOとは、できる・できないではなく、できる(CANDO)と信じ続けて前へ進むこと、その先に感動(CANDO)が生まれる”というメッセージを込めた数々の応援動画をアップしてきた。
同番組は“CANDO部”の精神そのままに、喪失感から立ち上がろうとする高校生たちを“全力応援”するスペシャル番組。高校生が迎える部活動の“引退”を一生忘れられないものにするため、松岡と小芝が立ち上がる。
日本初のバーチャルCANDOスタジアムに、現役高校生50人がリモートで集結。インターハイが中止となり目標を失ってしまった高校生の部活ドキュメントVTRを一緒に見ながら、リモートでスタジオとやりとり。さらに、全国の高校生に本音アンケートを実施。コロナ禍で感じたこと、いつもとは違う毎日を送ったからこそ気がついたこと、これまでは普通だったことが普通ではなくなったときに感じたことなど、“特別な年”を過ごす高校生たちのリアルな声を聞いていく。
収録を終えた松岡は、「彼らからたくさんのCANDO(感動)をもらいました。僕が想像していた以上に、高校生のみなさんは未曾有の状況に対して真剣に向き合っていました」と、高校生たちとのふれあいが多くの“CANDO”をもたらしてくれたことを報告。MCで共演した小芝にも「堂々と、そして高校生に寄り添う想いが伝わってきました。本気でフィギュアスケートを目指し、トップで戦っていたこともあるからこそ共感できる場面が多かったのではないでしょうか。特にケガで大会を断念してしまった高校生を見ているときの風花さんは、自分自身と重ねながら見ているように感じました」と、胸を打たれたことを明かした。さらに、「どんなときも前に向かって進んでいけば、そこには必ずCANDOが待っていることを感じてください!」と熱くメッセージを送った。
小芝も「辛いこともたくさんあったのに、それを乗り越えて前に進んでいく高校生のみなさんの強いパワーに、“もっと頑張らないと!”と私も力をもらいました」と、高校生たちの前向きな力に励まされたことを告白。ケガに悩む岐阜女子高校バスケットボール部の選手を追ったVTRには「私もフィギュアスケートを習っているときに、怪我をしたり入院した経験があるので、見ていて本当に胸が苦しかったです…」と、思いを重ねながら見入ったことを打ち明けた。
また、収録前から高校生たちを盛り上げるべくコミュニケーションを取る松岡の姿を目の当たりにし、「人と向き合うことをとても大切にされている方」とリスペクト。「大人になると要領がよくなって楽な抜け道を知ってしまうけど、まっすぐ向き合う子どもたちを見たら、自分ももっとカッコいい先輩にならなくちゃ、と思うはず…。私はこの番組を、高校生だけでなく大人の方にも見てほしいと思います」とPRしていた。
番組ではこの他に、お笑いコンビ「土佐兄弟」による“部活あるある”や、冬季パラリンピック4大会連続出場のアルペンスキー・三澤拓選手(SMBC日興証券所属)からのメッセージVTRなど話題が目白押しだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7517190728e9f09a07923ed7665afc0112270147