広島が4億超のコストカット敢行 鈴木球団本部長は「厳しい査定に違いない」
11/26(木) 21:59配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbecb43e3ec8b39a34436f0042140cf6b54af8be
広島は26日、広島市の球団事務所で契約更改交渉を行い、2016−18年のセ・リーグ3連覇に貢献した中崎翔太投手(28)ら主力4投手の減俸に踏み切った。
鈴木球団本部長は「厳しい査定に違いない。3連覇に貢献してくれたので復活してほしい。来季は1人でも2人でも多く戦力になってほしい」と説明した。
9月に右上腕部を手術を行い今季登板6試合にとどまった中崎は野球協約の減額制限(1億円超は40%)いっぱいの5800万円減の年俸8700万円でサイン。6試合の今村と1軍登板のなかった岡田もそれぞれ2000万円減の年俸6000万、1100万円減の3300万円で、19試合の一岡も1700万円減の年俸5600万円で更改した。
また、外国人選手では年俸250万ドル(約2億6000万円)のクリス・ジョンソン投手(36)と年俸60万ドル(約6240万円)のホセ・ピレラ外野手の退団も決まった。4投手の減俸額と外国人2選手の年俸分は計4億2840万円にのぼり大幅なコストカットとなった。