元衆院議員でタレントの宮崎謙介に4年ぶり2度目の“不倫報道”が飛び出した。「文春オンライン」が報じたもので、宮崎は医療系に勤務する30代Aさんと今年の6月にSNSを通じて接近。以降、SNS上で1500回以上のやりとりを経て、10月に都内のホテルで肉体関係をもったという。
これを受け、宮崎は11月27日放送のTOKYO MX『バラいろダンディ』で生釈明。死んだ目で謝罪したのち、妻で元衆院議員の金子恵美氏の名を挙げて、
「妻に対して誠心誠意謝りました。そしたらさすがに2回目だったのであきれてまして……。非常に怒られました」
と明かした。それでも宮崎はあくまでAさんとは仕事上の相談に乗っただけと主張。「襟を正してこれからしっかりやっていきたい」と逃げ口上を打った。
「スタジオで『浅草キッド』玉袋筋太郎がイジりまくったため、その場では笑いになった。これで宮崎も調子に乗ったのでは」とはテレビ関係者。その証言通り、29日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で宮崎は妻の金子と夫婦出演し、悪態を連発。番組のノリもあるだろうが、宮崎は「不倫の行為は?」と聞かれ、
「マッサージを受けた……」
とトボけた。悪びれる様子はなく、共演したタレントのりゅうちぇるは
「ちょっと腹立つ。謝る態度とか、ちょっとしか頭を下げずに……。(謝罪の時も)ずっと手を前で組んでいるし、(中略)まったく反省してませんよね。またやりますよ」
と珍しく語気を強めた。金子氏も金子氏だ。またも発覚した夫の不貞に怒りを爆発させるかと思いきや、
「しっかりと反省して態度で示してほしい」
「離婚はしない」
と消極姿勢。それどころか、再発防止のために「文春さんには引き続き、3度目がないように監視を続けてほしい」とお願いした上で、10月に出版したばかりの自著「許すチカラ」を持ち出し、
「許すことと許せないことの線引きがある。本の中に書いてあるのでぜひ買っていただきたい」
と本をアピールしまくった。
それにしても、なぜ金子氏は“許すチカラ”を発揮し続けることができるのか?
テレビ画面では「ダメ夫」と「恐妻」のイメージが浸透しているが、実は本当の夫婦関係は全く異なるという。
「実はベタボレなのは金子さんの方。出会った時から顔が好みだったらしい。彼女は宮崎さんがいないと、何もできないタイプ。前回の不倫の際も地元や党幹部から『離婚した方がいい』と言われたのに、金子さんはいろいろ理由を付けて突っぱねた」(政界関係者)
宮崎はそんな妻の足元を見た上で、再び不倫に走ったのだろう。
「いわば、これはビョーキだからね(笑)。治るわけがない。経験人数は3ケタといううわさもあるぐらいだから」(自民党関係者)
かつて宮崎と酒席をともにした某女性議員も、当時を振り返る。
「『政策の話をしながら飲みましょう』と誘われて行ったのに、実際は合コンのような形の飲み会でした。男性は宮崎氏含めて5人で、政策の話そっちのけで『この中の誰がタイプ?』『今までどういう人と付き合ってきた?』としつこく聞いてきました。結婚のニュースが流れた時、申し訳ありませんが『やっちゃったな、金子さん』と思いました」
一連の不倫騒動で金子氏には同情の声も集まっていたが、サンジャポ出演を経て、現在はネット上でも「ただのバカップル」扱いされてしまっている。
この調子では三たび不倫が発覚し、妻が「許し続けるチカラ」を出版するのも時間の問題かもしれない――。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b9b89d3b278e83d7f3969b36b35efa92e33e527