0001首都圏の虎 ★
2020/12/01(火) 19:46:05.51ID:CAP_USER9元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーは現在、無所属の立場となっている。英メディアのインタビューで新天地について、「アジアを横断することになっても、サッカー面で適切なクラブに行く」と語り、世界中のオファーを検討する姿勢を示した。
アーセナルの下部組織で育ったウィルシャーは16歳の若さでトップチームに昇格し、クラブ史上最年少でプレミアリーグデビューを飾った。イングランド史上最高峰の才能の持ち主と評され、元イングランド代表MFポール・スコールズや元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスに比肩するとも目されていた。
しかし、キャリアの大半で慢性的な負傷に悩まされ、“ガラスの天才”というニックネームが定着することに。2018年にはウェストハムに移籍したが、ここでも負傷離脱を重ねる日々を送り、今年10月に契約解除に至った。現在は無所属となるなか、ウィルシャーは英衛星放送「スカイ・スポーツ」のインタビューに応じ、新天地について言及している。
「イングランド、スペイン、北アメリカ、またはアジアを横断することになっても、サッカー面で適切なクラブに行く必要がある。何事にもトライするつもりだし、現時点ではそうしなければならない立場であることも分かっている。僕はイングランドのトップクラブから小さなクラブまで身を置いてきた」
ウィルシャーは世界中のオファーを検討する構えでいることを強調し、「僕はイングランドのビッグクラブでプレーするチャンスは皆無であると理解している現実主義者だ。だから、どこか他の国を見据えないといけないかもしれない」と語っている。28歳の世界的名手にJリーグクラブがオファーを提示すれば、日本に初上陸する可能性も残されているかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f51b64616d5bc6204295f64e68bbbf369e7291f8