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2020年12月24日
日本で最もネームバリューのある文学賞『芥川賞・直木賞』のノミネート作品が、12月18日に発表された。そこにミュージシャンやアイドルが名前を連ねたことで、読書家たちの間では大きな不満の声があがっている。
文豪・芥川龍之介の名を冠した「芥川賞」には、人気ロックバンド『クリープハイプ』のボーカル・ギターとして活躍する尾崎世界観がノミネート。尾崎は2016年に半自伝的な小説『祐介』によって作家デビューを果たして以来、数々の小説を手掛けてきた。今回選考対象となった作品は、『新潮』12月号に掲載された中篇小説『母影』だ。
その一方、『NEWS』のメンバーとして知られるジャニーズアイドル・加藤シゲアキは、優れたエンタメ作品に授与される「直木賞」の候補に選ばれた。ノミネート作品は3年ぶりの新作長編『オルタネート』で、インターネットと現実という2つの社会で成長していく少年少女を描いた小説となっている。
両者ともに本業は別ジャンルでありながら、作家としてもキャリアを積み重ねてきた人物。しかし、ネット上では選考基準に不信感を抱く人も多いようで、《ノミネートでさえ疑問を抱くけど、仮に受賞したら困惑するわ》《いっそ芸能人枠作っちゃえば?》《毎回毎回客寄せノミネートはいい加減にしてほしい》《出版不況だから大変だね。ある程度知名度ある人入れないと見向きもされない》《芥川賞だけじゃなく直木賞まで安っぽくなっていく…》といった声が相次いでいた。
「作家のアイドル化」は出版業界の希望?
文学賞の選考で著名人の名前を見かける機会は、以前より格段に増えている。テレビ番組への出演も多い社会学者・古市憲寿は、これまで二度にわたって「芥川賞」の候補に。またロックバンド『SEKAI NO OWARI』のSaoriは、本名である「藤崎彩織」名義で発表したデビュー作が「直木賞」の候補となっていた。いずれも受賞には至らなかったが、メディアでは大々的に取り上げられることに。もし話題作りが目的だったとすれば、その効果はてきめんだったと言える。
出版業界が著名人の起用に舵を切っている現状には、一体どんな背景があるのだろうか。まず大きな原因としては、2015年の芸人・又吉直樹による「芥川賞」受賞が考えられる。受賞作の『火花』は実写映画化され、単行本は200万部以上の発行部数を叩き出したメガヒット作。いわゆる純文学≠ニいうジャンルの作品としては、奇跡と言っていいほどの売れ行きだ。
さらに時を巻き戻すと、20年近く前にも文学賞による話題作りが問題視されたことがあった。2003年、当時19歳の女性作家・綿矢りさが『蹴りたい背中』によって最年少で「芥川賞」を受賞したのだ。作品自体は批評家からも高く評価されていたが、メディアでは若い女性作家≠ナあることが強くアピールされていた。
綿矢は現在も旺盛な執筆活動を続けており、『勝手にふるえてろ』や『生のみ生のままで』など、業界内外で高く評価される作品を生み出している。とはいえ、現状から振り返って考えると、そのデビューは作家のアイドル化≠ニ揶揄される現在の出版業界に大きな影響を与えているのかもしれない。
エンタメ作品を扱う「直木賞」はともかく、「芥川賞」は優れた純文学の作品に贈られる賞。短期的な話題作りに走るあまり、賞の価値を落とす結果にならなければいいのだが…。
文=大上賢一 じゃあ芸能人じゃない“純粋な作家”の書いたモノは面白いのか?
芥川賞とか直木賞とか始めた頃の文芸春秋て作家のゴシップとかのせてて
当時の作家って芸能人扱いされてたんでしょ
面白ければいいだろ
又吉の小説は言うほど悪くなかったよ
世の流れだな
今は純文学にそれほどのパワーはないし
糞芸能人が文学賞ノミネートされるの見ると
日本の文学なんて読む必要ないなって
素直に思えるんでいいと思います
>>9
石原慎太郎が芥川賞貰った時点で
既にケチが付いてたから
今に始まった話でも無い >>10
辻はフランスのフェミナ賞も取ってるから
芥川賞程度は取って当然 漫画界だと絶対ないよな
芸能人の知名度売りにするとかよっぽどヤバいんだろう
綿矢が賞とってからは話題だけの賞だと思ってる
そもそも、年2回やる必要ないと思ってる1回で十分
石原慎太郎が受賞して文学不作と言われていた中で
三島由紀夫が金閣寺を出して来たから絶賛された
真贋という意味では本物なんて今も昔も少ない
>>1
女性ダブル受賞のときには既に話題性だけ取るようになってたな 村上春樹が出てきたときも
同じようなこと言われてたよ
今じゃ誰も言わなくなったけど
第84回芥川龍之介賞候補(1980年下半期)
◎「父が消えた」尾辻克彦 (43歳)
「その細き道」高樹のぶ子 (34歳)
「裏返しの夜空」嶋岡晨 (48歳)
「島影」土居良一 (25歳)
「裸足」木崎さと子 (41歳)
「人形」小沼 燦(56歳)
「遠い朝」丸元淑生 (46歳)
「なんとなく、クリスタル」田中康夫 (24歳)
▽選考委員
井上靖 (73歳)
遠藤周作 (57歳)
大江健三郎 (45歳)
開高健 (50歳)
瀧井孝作 (86歳) ※欠席
中村光夫 (69歳)
丹羽文雄 (76歳)
丸谷才一 (55歳)
安岡章太郎 (60歳) ※欠席
吉行淳之介 (56歳)
第84回直木三十五賞候補(1980年下半期)
◎「元首の謀叛」中村正軌 (52歳)
「アラスカの喇叭」深田祐介 (49歳)
「オホーツク諜報船」西木正明 (40歳)
「真贋の構図」もりたなるお (55歳)
「薄化粧」西村 望 (55歳)
「きらめき侍」「刀痕記」古川 薫 (55歳)
「椛山訪雪図」泡坂妻夫 (47歳)
▼選考委員
阿川弘之 (60歳)
五木寛之 (48歳)
源氏鶏太 (68歳)
今日出海 (77歳)
城山三郎 (53歳)
水上勉 (61歳)
村上元三 (70歳)
山口瞳 (54歳)
>>1
もともと菊池寛が作った本を売るための話題賞 >>26
関係ないよ名前を使った賞なだけだ
何をありがたがってるのか 吉本の捩じ込みで文学は終わった、ドラマや映画してもつまらない加藤のもだが…
ネームバリュー無しで審査したら見向きもされないレベル
なろう>芥川・直木
これが世界の選択なんだよ
まあ芥川も直木も当時はなろう以下のクソゴミ扱いだったからな
>>29
二科展って一定以上のクオリティーならみんな入選するよ。
せいぜい2倍か3倍の難易度。
難しいのは入賞。 文学なんて別に高尚なもんじゃないだろ
読んでて面白いものが文学
高尚なことにしたい奴らが文句垂れてる
純文学は完成されているというか、三島由紀夫やら過去作が偉大な壁すぎてどうにもな
田中慎弥なんかは最近じゃ中々純文学してて好きだけどなぁ
そもそも小説の新人賞なんてものが毎回のように話題になるのは
世界でも日本くらいのもんやろ
芥川賞も直木賞も副賞はたった100万円だろ
本が売れればいくらか儲かるだろうけど
そういう時代でもないしな
おまえら本なんて読まないじゃん?
芥川直木は1年に2回あって、その内1回は話題作ってんだよ
直近の無名の新人の受賞作なんて知らないだろ?w
>>7
芥川賞がせまい業界内イベントから、
注目されるように成ったのは、
スーパースター石原裕次郎の兄が受賞してから 知性は流行らない時代だしな。
ただつい最近というより2、30年前前から。
旧帝以下のやつが書いたのなんかそもそも文学でもないし
普段本すら手に取らないネット民の感想にどういう意味があるんだ
芸能人の本が評価されるなんて昔からあるぞ
かとうしげあきの本読んだことないけど、ほんとにダメなの?
ジャニーズだから色眼鏡で見ちゃってない?
誰か読んだことある人教えて
こんなもんでしょ
文学ってやたら敷居高いと思われ過ぎじゃないかな
日本は漫画の方がずっとレベル高いよ
>>44
正確には石原慎太郎が受賞して後に弟がデビューだね 海外にファンが多い日本コンテンツは漫画やアニメだからな
村上龍が選考委員長辞めてから、芸能人著名人候補になりまくりだな
芥川賞なんか昔からそうだが?
レコ大と同じようなもん
なんだかんだ言っても大きく騒がれるようになったのは石原慎太郎からだろ
芥川賞・直木賞は今でこそジャーナリズムに大きく取り上げられる賞となっているが
設立当初は菊池が考えたほどには耳目を集めず、1935年の「話の屑籠」で菊池は
「新聞などは、もっと大きく扱ってくれてもいいと思う」と不平をこぼしている[3]。
吉行淳之介は、自身の受賞当時の芥川賞について「社会的話題にはならず、
受賞者がにわかに忙しくなることはなかった」と述べており、1955年に受賞した遠藤周作も、
当時は「ショウではなくてほんとに賞だった」と話題性の低さを言い表している。
遠藤によれば、授賞式も新聞関係と文藝春秋社内の人間が10人ほど集まるだけのごく小規模なものだったという。
転機となったのは1956年の石原慎太郎「太陽の季節」の受賞である[6]。
作品のセンセーショナルな内容や学生作家であったことなどから大きな話題を呼び、
受賞作がベストセラーとなっただけでなく「太陽族」という新語が生まれ
石原の髪型を真似た「慎太郎カット」が流行するなど「慎太郎ブーム」と呼ばれる社会現象を巻き起こした。
これ以降芥川賞・直木賞はジャーナリズムに大きく取り上げられる賞となり
いいものならいいと評価すればいいけど
文学も音楽もあれもこれもアイドルと芸人に侵食されてウンザリ
そんな大層なものかね
直木賞なんて放送作家上がりの青島や景山も獲ってるし
賞が有名だから賞を売るための賞になったのか、
賞が無名になったから有名人に擦り寄ったのか
いずれにせよちょっとは有難がられてたのにどんどん陳腐化していくな
読んでないから批判のしようがねえわ
芸能人枠をわざわざ読んで文句言ってる奴らはエラいと思う
>>1
又吉の本が売れて文春ウハウハ
他の本が売れんのだからそりゃこういう方向に行くわw >>短期的な話題作りに走るあまり、賞の価値を落とす結果にならなければいいのだが…。
既に価値なんか無くなってるし失笑の対象にさえなってるよな
所詮は商売
金儲けが大事だもん
賞としての価値自体はもう無いだろ
売れて金になるから純分作家は喉から手が出るほど欲しい
芸能人は知名度のある賞だから欲しい
出版社は本が売れるから権威は守りたい
全員の思惑が一致しているんだからいいだろ
実際は文学話題賞でしかないけど
>>47
活字なんか新聞すら読まない低能の集まりだしな
低能の常で自覚もないが バクチクの息子が芥川賞取ってたんだっけ
世界観もジャニも片手間や二足のワラジじゃなく本職にすれば誰も文句言わないんじゃない?
読まれない読んでも面白くない純文学になんの意味があるのか未だに不明だ
大江健三郎が社会になんらかの影響与えたか?
山崎豊子や有吉佐和子の社会派小説のほうが遥かに読まれ映像化され社会的影響力があり
「白い巨塔」とか「複合汚染」みたいな日常語にまでなるような影響力をもったのに
文壇とかアカデミズムでは大江が偉くて山崎や有吉を馬鹿にしているという狂った状態だろう
>>47
こんな本も出ているね
『芸能人と文学賞 〈文豪アイドル〉芥川から〈文藝芸人〉又吉へ』
・芸能人小説と文学賞には、似たところがあります。
はなから話題性を期待されていて、商業主義と結びつけて見られやすい。
また関係のない人たちから、雑多な意見や感想をぶつけられることなども、両者に共通した姿です。
注目を浴びるものなら必ず受けざるを得ない、一種の宿命かもしれません。
・芸能人の文学作品と社会の反応を徳川無声から又吉直樹に至るまであぶり出した怪作。
我が国唯一の文学賞研究家が80年前の文学賞の原点から描き下ろしました。
芥川のブロマイドが昭和初期の女学生を虜にしたことでメディアの中の芥川=「アイドル」として流通し、
「タレント」石原慎太郎の登場で認知度をググッと上げた文学賞が、80年代の芸能人黄金時代、
「処女作執筆中作家」椎名桜子の登場で、最終進化を遂げた・・・ ・本書の楽しみのポイントはズバリ、芸能人小説とその受賞によって、
普段、文学と関係ない世間にまで話題が広がり、世間一般でトンチンカンな文学賞論が
広がるおかしみです! 本書に登場する「文学系芸能人」を以下列挙します。
文学と“深く"関わり、文学賞を目指した「文藝芸人」たち
又吉直樹、押切もえ、徳川夢声、森赫子、河上敬子、池部良、冨士眞奈美、
高峰秀子、黒柳徹子、板東英二、なべおさみ、石原慎太郎、三島由紀夫、
野坂昭如、藤本義一、利根川裕、阿川佐和子、中山千夏、阿久悠、
高橋洋子、唐十郎、大鶴義丹、山口洋子、落合恵子、森本毅郎、椎名桜子、
ねじめ正一、志茂田景樹、戸川昌子、中村紘子、山下洋輔、小泉今日子、
松本伊代、大槻ケンヂ、辻仁成、なかにし礼、町田康、さだまさし、
鈴木いづみ、うつみ宮土理、北原リエ、野村沙知代、松野大介、水嶋ヒロ、
青島幸男、ビートたけし、桂三枝、タモリ、景山民夫、山田邦子、西川のりお、
立川談春、劇団ひとり、太田光、などなど多数登場!
>>1
まあでも出版社(文春)が差配出来るのはノミネートまでだよ
あとは面倒臭い先生方の評価次第 高尚ぶっていても読まれないままじゃ存在してないと同じだからな
>>72
売れっ子作家が読まれない本を出版させてやってたともいえるねぇ 今じゃ共倒れだ >>69
その当時の選考で揉めたとか選考員が理解出来なかったとか聞いた
村上に賞やらなかったのは汚点と言われてる
村上も今と違って斬新な文体だった 一般人(笑)が芸能人より才能ないのが悪いんだろ(笑)
78 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2020/12/09(水) 13:06:00.71 ID:O65aKpo10
芸能人はマルチに才能あるんじゃなく
そのネームバリューにぶら下がって金儲けしようとしてる
マスメディア・出版社が過剰にヨイショするから
そう思い込まされるだけなんだよね
それに他業界に進出するときもネームバリューだけは
その業界の大御所と同じで、スタートラインが無名の人とは全く違うんだよね
もう死んでるでしょ
地頭良くてセンスある奴は今は起業か科学かエンタメプロデューサーに行くもん
昔からこんなもんだったろ
夏目漱石とか坪内逍遥が今生きてたらラノベ作家に分類されてたぞ
>>4
まだ又吉は売れる前から太宰信者だったからわかるが
小夏ターゲットのコイツはよくわからん 文学なんてこんなもんだろ。時が経てば、ラノベが出現した、と言う事実しか残らんだろ、近年の文学なんて。
絵でもニカ展とかいうのがあるし、そういう時代の流れなのか
又吉直樹みたいに芸能界デビュー前からの近代文学好きで太宰治ファンや、前回受賞作家みたいに獲ってから実はBUCK-TICK桜井の息子でした、みたいなのは文学と芸能界がうまく繋がったケースだなと思ったし、見ていて違和感も反感も抱かなかった。
文芸って言うし、多才な人は実際にいるだろうから。
だけど今回の候補選定はあからさまに「『若者に人気のある、物書きもできる芸能人』を売り出したいので候補にしました」感が出ているから、芥川賞・直木賞選考そのものへの関心すら失くすわ。
>>95
それなら劇団ひとりの処女作だよ
あれを超える芸能人枠の作品はない
又吉より上
エントリーしてたのかな? 1週間に一度は本屋に行くぞ
文庫本なんて数百円だし、本当に世の中は本離れしているのかと不思議に思う
まあチープ化するやろ本が売れないからね
賞とっても本が売れないんだから作家になっても暮らしていけないもの
>>98
本屋がそもそも潰れまくってるのよ本読むテレビ観るという時間がほぼ全てスマホ弄るに移行したから 昔の文豪は今でいう芸能人みたいな存在だったのだが?
>>57
気取った文体にありふれたプロットね
まあよほどほかにろくなのなかったんだろうとしか >>98
まちの本屋は大体潰れた
残ってるのはショッピングセンターに入ってる所だけ
本というか雑誌はそれなりに売れてるみたい
付録が進化してる >>72
三島由紀夫「清張には文体が無い」
これで文学全集を外されるのが昭和
それだけ大衆社会化が進んだという事でしょう 文学 人文に理解が無いのは
欧米の知識階級からは軽んじられると思うよ
あっちは今でも自由七科の伝統があるし
桂冠詩人の本もちゃんと売れる
現代に芥川龍之介とか三島由紀夫クラスの文豪っていないの?
読者にとって賞の価値なんてそもそもないに等しいし誰が何受賞しようがどうでもよくね
自分の読む本は自分で選びます
出版社も意図的にバブルを作っていかないと社員の高いお給料を払えないのよ
>>110
メンヘラ親父と人脈ホモならいっぱいいるじゃん >>69
村上春樹は当時の文壇には理解されず、
普段は文学を読まない若者に人気と言われて売れた >>110
中上健次以降書くことがなくなったって誰か言ってたな 純文学とかいう島国ローカルのジャンルなんて格式もへったくれもなく好きにしろという感じだがな
文学なんてそんな高尚なもんじゃないから
ミステリーとラノベと自己啓発
これが今の日本の文学でいいよ
文学の定義で「有名な人が書いたもの」であってます?
芥川賞じゃないけど、深沢七郎が中央公論の新人賞取った時、どういう人だろう、折口信夫の
弟子筋かなんて言われてたら、ストリップ劇場のギター弾きのおっさんが現れて、それがめちゃくちゃ
面白い人で、小説も面白かったってのが好き。
審査委員が、三島と武田泰淳と中村って人で、選考の鼎談も面白かった。
ボブディランが受賞なんだから
当然やおもうけどな
そもそも批判してるやつらも小説なんて読んでないだろうし
>>110
筒井康隆(作家)
「1950年代から2010年代まで、ずっと大江健三郎の時代だった」
蓮實重彦(元東大総長)
「大江さんが作家として一番偉いと思っている」 >>44
正確には石原慎太郎が受賞して後に弟がデビューだね笑 審査する奴のレベルも下がってきたんじゃね?
審査員もネットや漫画ばっか読んでるんだよ
英語喋れないけど教える教師も英語喋れない国みたいなもん
>>126
漱石、鴎外、谷崎、大江がアルプス高峰で三島は高尾山とかだな
最近話題の作家は裏山くらいだよ >>125
米も文学ってのが軒並み減少して
エンタメ以外門前払いって感じなんで作者が育たずああなった
(ノーベル賞は各地域での持ち回りだから)
結局商業的に成り立たないが文学的に凄いものってのが消えてきている訳 近年のなろうブームもそうだけど
専門職の手による作品より素人の作品の方がウケるんだよな
大衆は完成度が高いと敬遠してしまうという逆説感がある
そのうち、受賞会見で
「まだ読んでないです」とかいいだす
受賞者出てきそう、どっかのイヨみたいなのが
>>1のライターにしても、読んでないから内容すら語れずに、
本当にノミネートの値打ちが無いのか
過去の作品との比較もせずに文句だけ言ってる奴って
もう腰が砕けるほど情けなくて残念な人間だと思うわ
何も生み出せもしないような矮小な存在どもがブツクサうるせーっての
文句言いたいならまず該当作を読んでから言え 加藤シゲアキ受賞で作家一本でやってくれ
ゴミみたいな日本の俳優の中でもぶっちぎりでゴミだから
譲っちゃいけない部分で安売りしちゃうからすべてのものに権威がなくなるんだよ
もはや文学に誰も何も期待していないだろ
アニメや漫画、ゲームを作ったほうが世界に影響力を示せてお金も入ってくるから
しょうがないよもう文学界に才能ある若者が入ってこないんだから
出発業界は先細りする一方だから、金儲け出来る見込みがない
そんなところに才能は集まらない
後はアイドルやタレント人気にすがるしかないんだよ
>>138
芸能人本ってライターが芸能人にインタビューして
テープを元に本を書くパターンがある。
伊予の場合もそれだろ。
つまりは口述執筆。 なんであれ商業主義なしではやれないからね
商業主義でも教養主義でもいいから文学業界が生きてないと10年に1人の天才や30年に1人の大作家を掬えないからな
>>144
伊予の場合それもなかった見たい
事務所側で勝手に本出したみたい
そんでこの話には続きあって
次に出した時、今度はちゃんと自分で書きましたと紹介した
どっちもテレビで見た >1
>綿矢は現在も 業界内外で高く評価される作品を生み出している。
これダウト
>>48
読んだことあるけど面白くなかったよ
インパルス板倉の方がまだ才能あるんじゃないかと思うレベル 芥川賞はもうかなり昔から話題作りのための選考になってただろ
もう一回、綿矢見たいな若くて可愛いのを受賞させるしかないと思う
文芸なんて誰も読んでくれないんだからあっちが降りてくるしか無いんだろう
そのうちラノベやミステリ作家もノミネートするだろ
>>159
それなら芸能人の方がマシだろ芥川賞直木賞どちらも詰まらないから無くなればいいよ >>160
ラノベやミステリーでもいいと思ってる
文学って時代によって変わっていくもんだと思ってる
三島や大江が偉そうにした所で平家物語や源氏物語見たいなの
書いてる訳じゃないし 美術の方でも客寄せパンダとして
芸能人の作品を選考会のある美術展に出したりするけど
そういうながれが文学のほうにも来てるんだろうね
純文学嫌いで読まないからあんまり俺は影響受けないけど
イヤな人はイヤかもな
昨日のMステライブで、ノミネートされたこと言われたら「お騒がせしています」
自称文学好きは具体的に頭の悪さを説明出来ない馬鹿と思わせる文学アンチ出たな
>>165
少なくとも今世紀にブンガク者なんて生まれてる?
作者が死んで著作権が切れるくらい先の時代まで残る作品残してる作家なんてもう出ないでしょ
もうとっくに絶滅したジャンルだと思うよ 作家って基本、学歴も関係なくなれるものだからニートが「最後の光・・」として編集部に原稿送り付けてきて
相手にしなかったら賞に選ばなかったら刑事事件クラスの怒りを見せると聞いたことがあるな。
芸能人で話題を、みたいなのは別の賞でも作ってやりゃいいのにね
でもまあ、もうとっくに文学なんて終わってるけど
馴れ合いで凄い凄い褒めあってるだけの閉じた業界
>>173
京アニ大量虐殺事件がまさにそれだからな 最近の芥川賞では朝吹真理子が酷かったなー
又吉は読んだことない
出版社も生き残りのためとはいえ
ジャニーズ>本職作家の扱いはな…
まじで文壇ってオワコンなんだな
ゲームの1人勝ちだな
ゲームはスマホゲーム無双だが
CSもミリオン級ヒットが増えてきているしな
定期的に200〜300万クラスのヒットが出ている
>>177
青葉さんは自民党の被害者だよ
彼が悪いわけじゃない >>175
1990年代で終わった業種が小説家なのは確かではあるが
携帯電話普及がマジで大きかった
スマホ普及がトドメの一撃となった
音楽も携帯時代は着うたがミリオン連発でまだマシだったが
スマホに殺されたようなもんだな 綿矢りさの頃から、こういう傾向が…
本が売れないからな。
2000年代はケータイ小説ブームがあっただけまだマシだったが
2010年代にスマホが普及してマジで小説は死んだね
社会の高学歴化でコンプレックス刺激商法が通用しなくなったのも大きいな
昔から本好きアピール=低学歴な部分はあったし
読んでもいないのにこういう批判は良くない
もしかしたら物凄く面白いかもしれない
>>140
顔はそこそこだけど
圧倒的な悪声と棒演技で俳優名乗られるのは辛い
アイドルとしても居ても居なくてもわからん地味メンだし
ほんと、他に道見つけてくださいって思う 竹内まりやが高見沢俊彦の小説をなんとなくバカにしてたなw
>>174
年1回でいいんだよ、2回もやるから安っぽくなった そもそも出版社が本を売る為の賞だからね
今現在ではその人達が出版社の希望の星なんだよ
若手イケメン俳優というだけで本が売れた水嶋ヒロ
あれはすごかった
>「芥川賞」は優れた純文学の作品に贈られる賞。
ダウト
年2もやってんだからコツコツ書いてりゃ順番回ってくるでしょ芸能人にだって
>いっそ芸能人枠作っちゃえば?
これでいいじゃん
又吉直樹賞とかで
ジャニーズ文学という枠を作れば
出版社は儲かるよ、まずはライトノベル
からw
尾崎世界観とか言う人はいいだろw
マイナーだしそこまでゴリゴリ推されるようなひとじゃないだろ。
>>185
ライトノベルは売れてるぞ
売れないというのは消費者が求めている物を提供できてないのと売り込みが下手なだけだろ こうでもしないと馬鹿が食い付かずに売れないからな
結局カネなんだわ
15億のインド
14億の中国
3億のインドネシア
ここらには勝てない
販促パワーとしたらなろうで賞取った方が強いまであるんじゃないの?
>>27君と一緒にいるところをみられると恥ずかしいし。