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スポニチアネックス
亀梨和也 少年野球でホームステイしていた選手が五輪&WBCに出場「日本と戦っているんですよ」
KAT―TUNの亀梨和也
「KAT-TUN」の亀梨和也(34)が14日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に出演、少年野球をやっている時に自宅にホームステイしていた海外選手が五輪、WBCに出場していたと明かした。
亀梨は小学6年時に野球の世界大会に出場している実力の持ち主。その大会の時に、海外の選手が日本チームの選手の家にホームステイをしたが、大人になってから「僕の家で過ごした子が、テレビ見ていたら、オリンピックとWBCで代表選手で…」と語った。
その選手は中国代表の王超外野手(35)で、16歳で大リーグのマリナーズとマイナー契約を交わし、中国本土初の米国プロ野球選手となった。メジャーには上がれず退団したが、その後中国野球リーグでは最多安打、最多得点のタイトルを獲得、08年の北京五輪、09年のWBCに出場した。亀梨は「王出てるって。日本と戦っているんですよ」とテレビ越しにまさかの“対面”をしたことを明かした。
また、出身の江戸川区を訪れた亀梨は、少年野球をやっていた時に味方のエラーで逆転負けを喫し、悔しさのあまりグローブを地面に叩きつけた所、父親に「道具を大切にしないやつに野球をやる資格はない。それに、野球はお前一人でやっているんじゃない。キャプテンなんだろ?そんな態度じゃだめだ。お前歩いて帰れ」と叱られ、泣きながら2時間以上かけて帰宅した事を明かし「今もグループで団体行動するとき、何か自分の核になっているところがある」と話した。
今でも、江戸川区からプロ野球選手が生まれることを望み、毎年リーグの全チームにボールを寄付しているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c924748ca7b73243d6e9dcec6f70b9023b6191b