1/9(日) 21:24配信
スポニチアネックス
エンゼルスの大谷翔平
エンゼルスの大谷翔平投手(27)の花巻東高の同期で、昨年5月に「岩手めんこいテレビ」に就職した小原大樹さんが9日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(日曜後7・00)に出演、小学生時代の大谷伝説を明かした。
大谷と花巻東の同期で3年間の苦楽を共にし、エースの座を争った小原さん。小学生時代は別のチームでエースで4番だった2人。小原さんが所属していた旧山岸リトルグラウンドを訪れ、大谷と対戦した“トラウマ”を口にした。
小原さんはマウンドに立って「大谷は常にホームラン、柵を越えていたイメージがあった。大谷と勝負しない方がいいという風潮がありまして」と懐かしんだ。小学生時代から一目置かれていた大谷。対戦で小原さんが取った作戦は敬遠だった。
外角のボール球に投げて大谷との勝負を避けた小原さん。しかし「勝負しない。避けた所に投げたんですけど、腕が届いてしまって、ライトにホームランを打たれました。そのシーンだけは忘れない」と右手だけで柵越えの本塁打を打たれたことは忘れられなかった。
また、小学生のマウンドからホームまでの約14メートルの距離で「(球速)120キロちょっと出てたっていう話だったので、本当にアニメみたいなボールというか、うなってたイメージが強くて」と衝撃を受けた。「150キロか160キロぐらいの体感(速度)じゃないかな。怪物だったなという印象」と振り返った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c5ec11e160485cbef24b110de445ae55116b9fa