2/16(水) 15:00
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【鎌倉殿の13人】堀田真由、義時の妻・比奈役で大河初出演「気を引き締め撮影に臨んでおります」
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の出演が決定した堀田真由
俳優の小栗旬が北条義時役で主演を務める、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第五次出演者発表が16日、公式ツイッターなどで行われ、女優の堀田真由が、義時の妻・比奈(ひな)役で出演することが明らかになった(※比奈は歴史上では『姫の前』と通称されている)。堀田が大河ドラマに出演するのは本作が初めて。
『鎌倉殿の13人』は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の『新選組!』、2016年の『真田丸』に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜氏が務めている。義兄でもある鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学んだ二代目執権・北条義時(小栗)を主人公に、武士の世を盤石にした彼が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。
比奈は義時の妻。権力闘争を繰り広げる北条と比企の間を懸命につなぐ。堀田は「比奈役で今回、初めて大河ドラマへ出演させていただくことになりました。脚本の三谷幸喜さんとお仕事をご一緒させていただくのは今回で2回目。チーフ演出の吉田照幸さんとは3回目になります。このお二方とまたお仕事できること、とても光栄に感じております」としみじみ語っている。
自身が演じる比奈について「比企一族の娘で、北条義時の正室です。当時『権威無双の女房』と呼ばれていて、大変な美貌の持ち主だったといわれています。『鎌倉殿の13人』に登場する比奈は、コロコロと表情が変わる魅力的な人物になっています」と紹介している。
そんな役柄を演じることとなり「私自身、日々気を引き締めながら撮影に臨んでおります。私自身もいち視聴者として作品を楽しみに見ているのですが、殺伐とした時代でありながらも、三谷さんの描かれるコミカルな時代がとても温かく、私自身も『鎌倉殿の13人』のキャストの一人になれること、とてもうれしく思います」と力強く意気込むとともに、大河初出演の喜びを語っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbf9a55c06d60d6c6580e42165b286c43be22335