2/24(木) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL
昨年は有吉弘行(47)と夏目三久(37)、星野源(41)と女優の新垣結衣(33)といった大物芸能人の結婚ラッシュで大いに盛り上がった。そんな中、2月14日配信のウェブサイト『日刊大衆』が、10代から30代の女性100人に聞いた"いちばん素敵な芸能人夫婦"の集計を紹介している。
見事1位に輝いたのは、今年6月で結婚15周年を迎える杉浦太陽(40)と辻希美(34)。アンケートでは「いつまでもラブラブで、子供達と仲のいい様子も羨ましい」「家族なのに友達みたいで毎日が楽しそう」と約2割の女性たちがこのカップルを評価している。2位は僅差でDAIGO(43)と北川景子(35)。3位には中尾明慶(33)と仲里依紗(32)、佐々木健介(55)と北斗晶(54)が同着でランクインした。
■大手広告代理店の好感度調査との違いは"子だくさん"か否か
驚いたのは、筆者が取材した大手広告代理店の「好感度の高い芸能人夫婦ランキング」と今回の「日刊大衆」の調査にかなりギャップがあることだ。広告代理店関係者が語る"好感度の高い芸能人夫婦ベスト3"の第1位は、昨年5月に結婚した星野源(41)と新垣結衣(33)。2位は昨年11月に結婚した菅田将暉(28)と小松菜奈(25)、3位に先日結婚1周年を迎えた松坂桃李(33)と戸田恵梨香(33)が続く。いずれも結婚したばかりで"CM共演"のハードルはかなり高いが、クライアントからの強い推しもあって、複数の代理店がこの大きな"夫婦共演プロジェクト"を虎視眈々と狙っている状態だ。
このように広告代理店関係者が鼻息を荒くしているにも関わらず、冒頭の「日刊大衆」のアンケートでは星野と新垣夫妻がかろうじて7位にランキングされているものの、菅田夫妻と松坂夫妻はランクインすらせず圏外。なぜこのようなギャップが生まれるのか?
「考えられるのは、アンケート調査に応じてくれた層の仕事だったり収入といった属性やサンプル数の違いです。『日刊大衆』のランキングを見ると、杉浦さんと辻さん夫妻を筆頭に、お子さんがいる夫婦が上位を占めています。特に杉浦さんの家庭は4人のお子さんがいます。恐らく、サンプルになった方々が抱く"素敵な夫婦"のイメージが、"子だくさんの家庭"ということなのでしょう」(WEBマーケティング関係者)
さらに「日刊大衆」の調査で驚いたのが、反町隆史(48)&松嶋菜々子(48)夫妻の根強い人気ぶりだ。今年2月に結婚21周年を迎えたにも関わらず、星野夫妻よりも上位の6位にランクされた。役者として大きなターニングポイントを迎えている二人だが、20年以上も"素敵な夫婦"として評価され続けるのは並大抵のことではない。
最近も石原さとみ(35)や蒼井優(36)の妊娠が発表された。可愛い、格好いいタレントたちも年を経ると、こういった好感度を問うアンケートにランキングされ続けることが仕事的には重要なファクターになってくる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/78ba0eda754f153cfdf2f99dcdab70560a92ee48
日刊ゲンダイDIGITAL
昨年は有吉弘行(47)と夏目三久(37)、星野源(41)と女優の新垣結衣(33)といった大物芸能人の結婚ラッシュで大いに盛り上がった。そんな中、2月14日配信のウェブサイト『日刊大衆』が、10代から30代の女性100人に聞いた"いちばん素敵な芸能人夫婦"の集計を紹介している。
見事1位に輝いたのは、今年6月で結婚15周年を迎える杉浦太陽(40)と辻希美(34)。アンケートでは「いつまでもラブラブで、子供達と仲のいい様子も羨ましい」「家族なのに友達みたいで毎日が楽しそう」と約2割の女性たちがこのカップルを評価している。2位は僅差でDAIGO(43)と北川景子(35)。3位には中尾明慶(33)と仲里依紗(32)、佐々木健介(55)と北斗晶(54)が同着でランクインした。
■大手広告代理店の好感度調査との違いは"子だくさん"か否か
驚いたのは、筆者が取材した大手広告代理店の「好感度の高い芸能人夫婦ランキング」と今回の「日刊大衆」の調査にかなりギャップがあることだ。広告代理店関係者が語る"好感度の高い芸能人夫婦ベスト3"の第1位は、昨年5月に結婚した星野源(41)と新垣結衣(33)。2位は昨年11月に結婚した菅田将暉(28)と小松菜奈(25)、3位に先日結婚1周年を迎えた松坂桃李(33)と戸田恵梨香(33)が続く。いずれも結婚したばかりで"CM共演"のハードルはかなり高いが、クライアントからの強い推しもあって、複数の代理店がこの大きな"夫婦共演プロジェクト"を虎視眈々と狙っている状態だ。
このように広告代理店関係者が鼻息を荒くしているにも関わらず、冒頭の「日刊大衆」のアンケートでは星野と新垣夫妻がかろうじて7位にランキングされているものの、菅田夫妻と松坂夫妻はランクインすらせず圏外。なぜこのようなギャップが生まれるのか?
「考えられるのは、アンケート調査に応じてくれた層の仕事だったり収入といった属性やサンプル数の違いです。『日刊大衆』のランキングを見ると、杉浦さんと辻さん夫妻を筆頭に、お子さんがいる夫婦が上位を占めています。特に杉浦さんの家庭は4人のお子さんがいます。恐らく、サンプルになった方々が抱く"素敵な夫婦"のイメージが、"子だくさんの家庭"ということなのでしょう」(WEBマーケティング関係者)
さらに「日刊大衆」の調査で驚いたのが、反町隆史(48)&松嶋菜々子(48)夫妻の根強い人気ぶりだ。今年2月に結婚21周年を迎えたにも関わらず、星野夫妻よりも上位の6位にランクされた。役者として大きなターニングポイントを迎えている二人だが、20年以上も"素敵な夫婦"として評価され続けるのは並大抵のことではない。
最近も石原さとみ(35)や蒼井優(36)の妊娠が発表された。可愛い、格好いいタレントたちも年を経ると、こういった好感度を問うアンケートにランキングされ続けることが仕事的には重要なファクターになってくる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/78ba0eda754f153cfdf2f99dcdab70560a92ee48