アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミは3日、元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(34)が2022年のMLSシーズン終了をもって現役を引退すると発表した。
イグアインは母国の名門リバープレートでプロデビューし、2006-07シーズンの冬の移籍市場でレアル・マドリーに加入。3度のラ・リーガ優勝など複数のタイトル獲得に貢献し、2013年夏にナポリへ渡った。
ナポリ時代の2015-16シーズンにはセリエA得点王に輝き、同シーズン終了後にユベントスへ移籍。2018-19シーズンにはミランへ期限付き移籍し、シーズン途中の2019年1月に再レンタルでチェルシーへ。翌2019-20シーズンにユベントスへ復帰した。ユベントスでは3度のセリエA制覇などを経験。2020年9月に退団し、現所属のインテル・マイアミへ加入した。
また、アルゼンチン代表では2009年にデビューを果たし、国際Aマッチ通算75試合で31ゴールを記録。2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会と、3回連続でW杯に出場した。
今季MLSでは26試合に出場し、14得点をマーク。チームはレギュラーシーズン残り2試合で、プレーオフ圏内の7位につけている。
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