◆パリ五輪 第6日 ▽柔道(31日、シャンドマルス・アリーナ)
女子70キロ級で昨年の世界選手権覇者・新添左季(自衛隊)は、準々決勝でサネ・ファンダイケ(オランダ)に敗れ、敗者復活戦に回ることになった。
新添は開始直後に指導を取られると、パワーに勝る相手に足技を仕掛け続けられ、1分50秒すぎに小外刈りで倒されて技ありを取られた。そのまま劣勢を跳ね返すことはできなかった。
初五輪に臨んだ171センチの大器・新添は、初戦の2回戦でウズベキスタンのグルノザ・マトニヤゾワを相手に途中で左手から出血。試合が一時中断して、止血するアクシデントもあったが、けさ固めで一本勝ちしていた。
https://hochi.news/articles/20240731-OHT1T51249.html
2024年7月31日 19時37分
スポーツ報知