ムービー 2020年05月05日 09:00配信
"島国の根"と書く神話の地、島根・出雲を目指して駆ける少女の旅と成長を描く劇場オリジナルアニメ「神在月(かみありつき)のこども」が2021年公開予定であると発表され、キービジュアルと公式サイトが解禁されました。
日本各地では、旧暦の月名で10月のことを神無月と呼びますが、出雲では神在月(かみありつき)と呼ばれます。これは、日本各地で神がいなくなっている理由が、翌年の縁を結ぶ会議・神議り(かみはかり)のために出雲大社に集うからである――といういわれを題材に、人と神、各地と出雲、そして島国の根にある"ご縁"をアニメーションとして描くとのことです。
主人公のカンナは、母を亡くしたことを機に大好きだった走ることと向き合えなくなってしまった少女。そんな彼女の前に神使の兎・シロと鬼の少年・夜叉が現れ、出雲への旅にカンナをいざないます。
主人公のカンナ役は、若干17歳にして是枝裕和監督の映画作品の数々に出演した実績を持つ蒔田彩珠さんに決定。シロは坂本真綾さん、夜叉は入野自由さんが演じます。スタッフは、原作・コミュニケーション監督を四戸俊成さん、アニメーション監督を白井孝奈さん、プロダクションマネージャーを里見哲郎さんが務めます。
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