時代劇とかでよく出て来る町奉行ってのはどのくらい偉いんだ？今でいう都道府県知事とかの位に値すんのか？ [無断転載禁止]©2ch.netYouTube動画>2本 ->画像>6枚

遠山の金さんとか大岡越前とかみんな主人公が町奉行じゃん

警察署長みたいな感じじゃね

金さんは遊び人だから

大岡裁きは庶民の味方

この前榊原忠行がこの備前長船はお前にはすぎた物よって言ってたけど町奉行にもすぎた物だよな

町方の出るまくじゃない！とかあるよな

同じ町奉行でも大岡忠相は偉いが遠山金四郎はそうでもない

エリート(旗本)しかなれなかったようだ

火付盗賊改方とどっちが偉いの

忠相の親友の榊原伊織とかいう医者は何であんなに偉いんだ？
そもそも身分ある人物なのか伊織ってのは

加藤剛の越前はいいよな

北町と南町の2つだけで、それも月交替制
警視庁の刑事部長クラスだから警視長か

だいたい鍋奉行の2個上

日本人はなぜ高級官僚がかつやくするはなしが好きなんだろうな
現実には国滅ぼすような奴ばかりなのに

>>9
俺のイメージだと町奉行以下与力以上だけど実際は知らん
家柄にもよるんじゃないの？

ねずみ小僧とかもあるやん

寺社奉行は町奉行より偉そう

主水さんはこち亀の両さんとタメ線くらいか

町奉行は現在の東京都知事と警視総監を合わせたくらいって知らない奴が多いのか

町奉行も江戸と地方じゃ権威が違うだろ

県奉行や市奉行よりも下

>>19
ついでに司法も兼ねるから高等裁判官くらいかな

町奉行は町方、つまり藩の都市部の町人に関する司法・行政を担当する。
町奉行は、今で言えば県知事・県警本部長・地方裁判所の裁判長を兼ねる役職。

交代制だからその半分か

裁判官だべ

東京都知事+警視総監+東京地裁裁判長+最高裁判事

筆頭同心とかなるとかなり権力もってるだろ
町奉行は今でいう大臣クラスじゃないのか？

奉行＝刑事課長

>>9
火付盗賊改方は幕府直属の凶悪犯罪専門の軍隊のようなもの。
今でいえば対テロリスト用の特殊部隊。
町奉行所とはまったく別の独立した組織で、町奉行の指図は受けない。

北町奉行と南町奉行とはこれまた位が違うだろ

越前守といってるから越前の国のトップってことじゃないの？
あるいはそれと同等の格だとか

鬼平犯科帳がいるな

大岡越前は奉行様だけどその父上役の片岡千恵蔵が演じた役のほうがもっと位は上のはず

県知事は大名みたいなものか

大目付だろ

今と違ってその時代は役人ていうだけで身分が上の上だったんだから
町奉行っていうだけで庶民は顔を見ることさえできなかったんじゃね？

町奉行は都知事と警視総監合わせたようなもん

BSで江戸を斬る毎日やってるよな
面白い

>>31
「守」はもともと国司、つまり地方の行政官のことだったけど
江戸時代には、幕府の偉い人に与える名誉職になっていた。
大岡越前も、実際に越前の領主をしていたわけではなく、ただ越前守という役職を与えられただけ。

肥後守のほうが強そう

奉行のすぐ下の位は何て言うんだ？

桃太郎侍も双子の片方だから実はすげー偉いし権力あるんだろ

>>18
安浦吉之助でも田中様クラスかな

桃太郎は讃岐だかどこかの田舎大名の双子の弟

>>41
与力じゃないの

>>45
その与力の下は？

>>46
田中様

徳川幕府は江戸の治安を守り取り締まるため火付盗賊改方という特別警察を設けていた
その長官が長谷川平蔵である
（鬼平犯科帳、番組解説より）

だって知らんかったわ

遊び人の金さんがそんなに位が高い人だったのか

過労死

じゃあ
町奉行＞与力＞筆頭同心＞同心＞十手親分＞岡っ引き
こんな感じか
更に町奉行の上が長谷川平蔵なのか
すげー偉いんだな鬼平って

鬼平のドラマ始まるまでは火付盗賊改方は悪役が多いｗ

伝七親分はどうなの？

町奉行は今で言うところの警視総監と高等裁判所の裁判長官を兼務した存在だね

>>33
御前だろ

>>52
資料を見ればわかるけど火付盗賊改は本当に乱暴な捜査を行うから
たびたび他の役職の人とトラブルを起こしたり住民に嫌われたりしていた
一番よくあったのは関東取締出役とのトラブル

>>1どころかスレタイのみで自己完結したスレ

町奉行の職権は東京都知事兼警視総監兼東京消防庁長官兼東京地方裁判所長官兼東京地方検察庁検事正というところ
官位は従五位下の諸大夫役なので偉さは本省課長級（軍隊なら大佐級）
但し上司は老中（閣僚級）しかいないので相対的には局長級か

火付盗賊改は足軽大将が機動隊長に出向しているようなもので
布衣役なので本省課長補佐級（軍隊で言えば少佐級）

与力は准士官か下士官
同心は兵卒

>>58
その兵卒の同心に町民はへーこらしてたのか
酷いな

長谷川平蔵は町奉行になりたかったんだけどなれなかった人
これは当時の随筆でも揶揄されている

時代劇はあくまでも劇だから現代風にアレンジしてるんだよ
だから上下関係や位が必ずしも事実と同じだとは限らない

仕方がないが
治安維持とご先祖から続く家を守るのが大切で
8割とは言わないが3割くらいはでっち上げ解決の被害者がいたかもしれない
しかしそれで治安維持できて
コメも作らない多くの商人・町人が何世代も生きていられた

>>53
よよよい
よよよい
よよよいよい
めでてーな
へい！

同心は諸藩で言う足軽だから

ジオン公国でいうとガルマくらい

花山大吉は今でいうとどのくらいなの？

>>60
なりたかったんだけど
ではなく
別になりたくはなかったんだろ

足軽も諸藩で扱いが違うから何とも言えないんだけどな

治安維持が比較的平等に行われていないと
夜寝ている家に押し入って強姦して金品を街中の人が盗るのを防ぐのは難しい
各家々が武装して家族を守るのはコストがかかりすぎる

同心がいくら手柄を立てても与力にはなれないんだよな
時代劇はその辺すごく適当

町方与力や同心は御抱なので名目上は世襲ではない
前職の身寄りの者を新規採用という形をとる

>>27
筆頭与力は聞いたことあるけど筆頭同心って聞いたことないな

>>66
実況民くらいかな

>>42
詳しくはないがあの桃太郎侍って双子という設定だったのか？
へー知らんかった

気に入った町娘を犯したりする悪代官に生まれたかった

銭形平次と言えば
パチンコのAKBのイメージ
平次が活躍するといきなりAKBが派手に踊りだす明るさ

>>66
素浪人にどのくらいもクソもあるかよ
ちょっと殺陣が強い飲んだくれのオカラ食ってるオヤジだろ

>>67
なんでなりたくないと思ったの

>>44
時代劇チャンネル見てると
桃太郎長七朗と松平自慢してばかりで萎える

>>75
生娘ばかりをなｗ

>>68
武士の家計簿で有名な磯田という研究者が武家社会の身分制度のあり方について一般的に解明している
家中により細かい違いがあるとはいえ身分として大差はない

書き込みの大半が山根良介のスレ

>>67
よしの冊子って記録書にも当時池田筑後に奉行の座を先越されて長谷川悔しがってると書かれてたりするから結構有名な話だったんだろう

関東取締出役は関八州が所轄でしょ？
北南町奉行は江戸八百八町が所轄でしょ？
火付盗賊改方の所轄ってどこまでなの？

>>18
中村主水はちと位あるほうだぞ
役柄はダメ同心役だが

与力も御目見以下だから大した身分じゃない
いいとこ下士官クラス

江戸時代の代官っていうのはみな勉強家で
国定忠治が農民にふるまったのを聞いて「お上が博徒に負けるとは」って悔しがったくらいいい人ばかり

火盗は関八州までよく出張ってるのドラマでは見るけど

両さんは巡査長だから同心クラスだぞ

普通に考えたら天領までだろ＞果糖改め

江戸家老とただの家老とは地位は同じでも権力に差がある

>>81
たぶん近世大名家臣団の社会構造のこと言ってるんだろうけど
例えば林董一の研究何かをみると磯田さんはまだカバーしきれていないと感じるよ
まぁ近世の史料は膨大だから仕方ないけどね

>>86
御目見以上となると佐官将官になってしまうから一概には言えない気も

八州廻りは江戸時代のかなり終盤に出てきたから
これが出てくるとああもう明治が近いんだなぁと思ってしまう

>>91
江戸家老はお飾り職で家老は家を背負ってる身だと読んだが

まあ時代劇は脚色してあるからそのままではないが
同じ同心でも江戸を斬るとかでの大坂志郎や関口宏が演じてた同心は奉行直属の同心だからやっぱ違うんだろうな

代官は位は低いわ発給だわ激務だわで完全にブラック

シャア＝与力

火盗改は寺社奉行町奉行勘定奉行のそれぞれの管轄に拘わらず捜査できるということだったはずなので
少なくとも江戸周囲一円（但しあまり遠くは行けないはず）

大坂志郎は大岡越前での役が好きだった

萬屋が演じた鬼平ってカッコイイよな

中村主水もシリーズごとに昇格したり降格したりだからな

>>93
尉官でも御目見以上相当だが
布衣で従六位相当＝少佐クラスなんだから

個人的には丹波の鬼平が一番旗本の殿様らしくて好き
ぜんぜん鬼平じゃないという意見はまぁその通りなんだが

>>92
その話関係ないけど磯田氏がNHKの番組出た時に「いやぁ今日初めて知ったこともあって〜」みたいなこと言ってたが
あんなに有名な研究者でも近世に関してはわからないこと多いんだなぁと驚いた記憶があるわ

>>103
すみませんでした

>>98
シャアこそ町奉行クラスじゃないか？
与力が御三家クラス(キシリア)の目に止まるとは思えん

北町奉行と南町奉行のお奉行様は同じ位なのか？

>>108
そうだよ
月番交代で月が替わると当番が替わる
当番じゃないときは書類仕事で忙しい

>>108
同じ
ただし席次は就任順

北町奉行とか南町奉行というのはただの通称で北役所と南役所にそれぞれ町奉行がいる

北町南町のほかに中町奉行というのもあった

>>102
でも直属の上司の筆頭同心田中様は変わらなかった

本所奉行てのもあった
これは国交省の事務次官くらい

>>97
その代わりに悪徳商人から山吹色のお菓子貰えるじゃん

田中様は本来奉行も狙える家柄も良いエリートの設定だったけど主水さんが足引っ張ってたのを差し引いても能力がな…

話はそれるが一両ってのは今でいうといくらぐらいに相当するんだ？
時代劇で出て来る小判を紙で包んだ一括りの束って50枚ぐらい？
あれで100万円とかの価値なのかねえ
時代劇見てていつも思うわ

遠山金さんは両方の奉行をやった珍しい人

江戸幕府小普請奉行→作事奉行→勘定奉行→北町奉行→大目付→南町奉行

お前らなんでそんな詳しいの

>>114
代官て文字通り田舎に左遷されてるから
お金持ちの悪徳商人なんて周りにいない

>>116
江戸初期と末期では全然価値が違う

一両を今に換算するのは何を基準にするかで難しいが4万〜20万くらいかな

切り餅一つが25両ね

大岡越前で越前が寺社奉行に昇進する話があったなあ
八丁堀の七人で商人が同心株？みたいなの買って侍になってる人が出てたけど
本当にそういうのあったのかな

>>116
一束で25枚じゃなかったっけ？すげーうろ覚えだけど
小判は現代で八万〜十万くらいと聞いたことがあるような

町奉行は旗本だけど寺社奉行は大名だからね

江戸時代初期で1両20〜30万
幕末で3〜5万

町奉行となるとやっぱ当時の将軍の顔ぐらいは知ってるのか？

なんだ同じ一両小判でも随分価値に開きがあるな
3万と30万じゃ10倍も違うぞ

代官ってのは飛び地の天領を監督してる人なのかな？
代官の役職がないと無役の旗本？
韮沢代官所のお代官様は世襲？などなど詳しい人に聞きたい

そりゃ5000石クラスのれっきとした旗本だからな

>>128
同じ一万だって昭和初年と昭和末年じゃ驚くほどちがうでしょ

悪代官と桔梗屋の間での最中の下に小判の束ってのは事実そういう取引があったんだろうか？

あなた江戸の牙を知ってますか？

代官は世襲じゃないよ
旨味も無いのに任地で何かあるとすぐに詰め腹切らされるから
代官に任命されるとみんな一刻も早く江戸に戻りたがった

>>131
いや当時の価値なんだから当時として1両は今の10万に値したのかどうかって話だろ
同じ1万円でも明治の1万円じゃボロ家が建つんだろうから明治の1万円＝今の1000万ぐらいてことだろ

明治の1万は都心に豪邸が建つよ

江戸初期と末期では同じ1両小判でも金の含有量が全然違うからね

>>116
その種の換算は当時の経済環境と現在の経済環境が釣り合わないため難しい
この手の換算は当時と現在のそば一杯の価格や米の価格を基準にしてるが
一般の物価・エネルギー消費量・金融市場の規模の差異を無視して一意に換算できるはずがない

そもそも当時の米価は玄米の卸値で算定してるのに現在の白米の小売価格で比べたりと滅茶苦茶なので
信頼できる数字ではない

当時っつっても一両小判があったのって何百年続いてんのって話じゃないの？
一両小判が出たての時と末期の時で価値も変わるだろうし
一万円の価値が変動するくらいに一両の価値も変動してんじゃね？

>>75
中世ヨーロッパには初夜権なるものがあったとか無かったとか

ペリーとハリスが金の含有量絡みでボロ稼ぎした的な話を大君の通貨で読んだような

課長一人で残業かよ

幕末の江戸土佐間の飛脚代金は現代の貨幣価値で50万円くらいらしい
なのに脱藩浪人中の坂本龍馬は国元へ何十通も手紙出してる
どんだけ金持ちなんだよ

飛脚使わなくても手紙出せるぞ

飛脚じゃないと誰が運んでるの？
ペリカン？

小判と言っても色々額があるだろ
札と言っても1000円5000円1万円札とあるように
何か墨字書いてあるような大判みたいなのもあるじゃん

大判は秀吉が作ったのが最後だろ

南町奉行所は有楽町マリオン付近に、北町奉行所は東京駅八重洲北口付近に置かれた

>>134
世襲の代官もあるよ江川家とか

火盗改は今でいうところのSWATに近いんじゃないのか

飛脚にもいろんな種類（運び方や掛かる日数）があり
それ以外には京都と土佐には定期の船便があったり公用便に一緒にしてもらうなどもある
個人のツテで行き来してる商人や知り合いの侍に頼むとかってのもある

火盗改は番方(武官)町奉行所は役方(文官)

>>123
大岡越前守忠相は寺社奉行になり足高合わせて一万石の大名格となり
後に御奏者番を兼ねて一万石全高を家禄に振り替えて大名となっている
大岡越前守家は維新まで続きその後子爵になっている

同様に若年寄となって一万石に達して大名になった家もいくつかある

同心はそもそも世襲ではなく欠員は株として数百両で購入できた
俗に与力千両、御徒五百両、同心二百両という
三十両で御徒の家に養子入りしてその後累進して町奉行にまでなった佐々木信濃守顕発という人もいる

脱藩浪人が使えないだろそれ

他の人に出してもらえばいい

町奉行所の同心は事実上の世襲子供が成人したら無給の見習いとして奉行所で働いてたそして親がやめると本採用に

身分制度は想像以上にゆるいんだよなーw

>>146
大判は贈答品で決済できない
大名旗本が将軍家に献上してそれを別の大名旗本に下賜するというように流通していた
支払いに使いたいなら両替商に小判に両替してもらわなきゃ

同心 と岡っ引きってのは？

ちなみに大判が欠けたり墨の字が消えたりすると金座に持っていって修理してもらわないといけない

>>159
岡っ引きは同心が個人的に雇っている庶民
内偵などはするが捕り物なんかはしない（物好きででしゃばる奴はいたかも知れないが逮捕権がない）

いまの狼にしては詳しすぎるのがいて怖いなｗ

狼は昔からそういう板だろ

>>138
玄米の卸値と書いたが間違い
正確には大名旗本御家人などから蔵宿（札差）へ下げ渡されるときの仕入値と言うべきだな
玄米なのは変わらない

狼ではこの手のスレが何度か建ってるな

火盗改は治安警察とか治安維持隊って感じかな
警察権持った軍人的な
一般不浄職と違って武官だし

「これがパニック障.害なの」女性は、たった2枚の写真で伝えた
http://kiuop.myxop.com/17890_0/

>>38
今日から第6部で由美かおる出てるよ

>>49
遊び人の金（キム）さん

岡っ引きは無給
とインターネッツで見た

岡っ引きは地回りのヤクザが引き受けてることが多い

>>170
同心から小遣い貰ってる

>>170
職権乱用でやりたい放題儲けたい放題のイメージ

>>170
良くは知らんが出来高制みたいな感じじゃないの？

>>96
関口宏の役は奉行直属の割に無能だったけどな

上の方で岡っ引きには逮捕権がないってあるけど岡っ引きの「引き」って逮捕の事じゃないの？

同心は全員奉行直属だぞ
担当とかはあるけど

じゃあ岡っ引きの岡はなんなの？

岡は不正規の意味
岡場所も同じで正規の遊郭＝吉原じゃないところってこと

岡目八目の岡

>>178
役人でもないのにしょっ引く行為をする奴
岡サーファーの元ネタ
元々「岡っ引き」っていうのは蔑称で目明しとかが本来の名称

岡っ引きって、確か同心が私的に雇ってたんじゃなかったっけ？

オカサーファーは陸にいるから丘なんだと思ってたわ

>>183
刑事ドラマで小汚いオッサンが情報屋やってるようなもんだと
考えればいいのかな

>>185
それと同じ

江戸を斬るじゃ目が大きいなんちゃらとかいうお調子者の岡っ引きが有名で
大岡越前じゃ高橋元太郎が定番だよな
大坂志郎は片岡千恵蔵とも対等に話が出来た凄い同心役だよな

時代劇に出て来る姫より町娘のほうが可愛い子が多いよな

>>187
谷幹一かな

奉行の裁きで江戸払いってのがあるだろ
あれってどういう意味の裁きなんだ？
どういう償いをするんだ？

刑事ドラマで情報屋みたいな奴が刑事を「旦那」と呼ぶのは明らかに時代劇の影響だろうな
与力同心などの御家人は「旦那様」と呼ばれる身分だから劇中でもそう呼ばれる
旗本だと「殿様」になる

江戸に立ち入り禁止

>>190
そのまんま追放刑

鬼平の奥方が鬼平を殿様って呼ぶの好き

>>192
だからそれが何の罪の償いになるんだ？
江戸に立ち入れないだけでよその土地で普通に暮らせるんだろ

>>189
それだ

>>195
江戸時代の藩ってのは都市国家みたいなものだからどこでも好きなように住めるわけではないんで

だってそもそも温情刑だもん
史実としてあったのかどうかも疑わしいくらいの時代劇刑だよな

そもそも江戸自体には大した刑事事件なんかないだろ
むしろ経済問題のほうが深刻

大岡忠相の本業なんか経済官僚みたいなもんだし…

あー史実としてあった刑ではあるな

江戸ところ払いの有名人
　玉屋市弥兵衛（花火師、火薬の事故）
　め組の辰五郎（火消し、けんか）
　市川団十郎（歌舞伎役者、瀟洒禁止令）

旅行するにも通行手形が必要だったのが江戸時代

旅行するにもって
旅行するんだから要るんだろ
自動車運転するにも運転免許証が必要なもんだろ

鬼平犯科帳見てると攻める時に同心なんかが持ってる提灯に
普通の時代劇は「御用」とかいてあるけど鬼平は「火盗」って書いてあるんだけど
どういう違いなんだ？

悪徳商人とつるんだヤクザに怪我させたとかで
事情はわかるが罪は罪みたいな感じで
「江戸十里四方所払いを命ず」ってなるのが
時代劇のパターンだよな

>>195
普通には暮らせないぞ
余所者が来たら何だこいつはってなって地役人が出てきてすぐに身元が割れる
居住や経済の自由がないからその後はどこかで下人でもして食いつなぐしかない

>>202
運転免許と通行許可は違うぞ

>>195
邪魔だからくんなって程度の刑だろ
いちいち住まわせて飯食わせるほどの罪じゃないと

>>203
捕まえるか切り捨て御免かの違いなんじゃねえの

>>49
北と南両方やったうえ
大目付だぞ

実際の奉行所は公事で多忙だったろうな

裁判は町奉行の業務のごく一部

町奉行は高禄の旗本が付く地位だから現実には部下がちゃんとやれば問題ない
むしろ人心掌握に気を使うポジション

三権分立ではなく二権くらいもっていたから
町奉行でも勘定奉行でもけっこうな権力をもっていた。
江戸末期だと小栗上野介が江戸奉行や勘定奉行の職について
その後に軍艦奉行など奉行職を歴任している。
同時期の勝海舟は軍艦奉行並、海軍奉行並
その後に陸軍総裁という感じ
今でいうなら知事と警察庁警視庁の２番手くらいの権力を持った感じ
勝も小栗もいわゆる陸軍海軍のトップというか黒幕
それゆえに小栗は明治政府から抹殺された。

>>203
鬼平は火付け盗賊改めだから

薩長政権は結局国政がわかる有能な幕臣官僚無しでは成り立たなかったのが現実

>>199
放火が大問題だった

火盗は本来は臨時職だったはず

>>178
公式ではないってこと

江戸の行政部門の実働部隊は町年寄
奉行所のあんな少ない人員では何も出来ん

岡場所の岡と同じ？

>>220
そう

殆どの犯罪は闇の中だったんだろうな

長谷川平蔵は身分として位がかなり上なのかね？

火盗は旗本の次男坊とかに仕事を与えてた

>>219
区役所の業務は町年寄がやってるな

>>223
現代だとPKO派遣部隊隊長くらいかな

>>226
火盗は軍人の集まりだからその例はわかりやすいな

>>226
バカ言えもっと上だぞ
長官クラス

>>226
４００石の旗本なので家格でいえばパッとしない

火盗改は御先手頭（足軽大将）の兼職（加役）なので「加役」とも呼ばれた
（後に増員した分は「加役の加役」と呼ばれ元々の加役は「加役の本役」と呼ばれた）

長谷川平蔵の本役は御先手弓頭（弓足軽大将）なので生粋の武官
その手下の御先手組同心（足軽）はいわば陸軍の兵卒

対して町奉行は文官で
町方与力は東京都の中級公務員か警部・警部補で
町方同心は初級公務員か巡査部長・巡査というところ

>>226
御先手頭は布衣役なので少佐＝大隊長クラス
自衛隊の三佐は中隊長だがあれは世界的に見て例外なので無視

江戸中盤以降は本来の禄高が低くてもその職にある時は高禄を与えたりして抜擢人事をするのでなかなか分かりにくいんだよな

お前ら何でこんなに詳しいんだ？
何を専攻して学んできた奴等なんだよ全く
ここまで詳し過ぎると異様だぞ

工学部だから当然だな

鬼平がいたころ盗賊が全然捕まえられないんで
「もう盗賊っぽい奴見つけたら奉行所に報せなくてもいいから自分らでぶっ殺しといて」というお触れが出た
その後これはさすがに町人に丸投げはあかんやろってことですぐ取り消されたが

中卒ですけど

八州廻りって絶対悪いことしてたよな

>>231
まあどちらにしろ長官ほど偉くはない

鬼平は自腹を切って捜査してたので最後は破産したとの話が

>>237
八州廻りよりも八州廻りの道案内が悪いことしてた

>>230
抜けてたので追記
御先手組与力は陸軍の准士官や下士官相当

ちなみに
長谷川家の知行は四百石
御先手頭になって足高千百石御役扶持六十人扶持及び与力五騎同心三十人を付けられる
一人扶持は五俵に相当するのでしめて千八百石＝収納高六百三十石
火付盗賊改加役で与力十騎同心五十人に増員（他の組から応援）

>>228
長官クラスって何の長官だよw

江戸時代の役職や官位を今にあてはめるのはちょっと無理があると思うし誤解を招きかねない

光戦隊マスクマンの姿長官だろ

完全に現代に置き換えれますがｗｗｗｗ

それはお前の思い込み

>>243
戦前の文武官には位階が付されているし
前時代の身分秩序に影響された構造をしている
例えば下士官兵は昭和十年代まで下士卒という江戸時代そのままの呼び方をされていた

そこから脱却しようというのは実質的には戦後に始まる動き

だから現代というより戦前に置き換えてるんだけどねおれは

火事の原因で多かったのは仕事がなくて困った大工が放火した

同心が持ってる十手あるだろ
捕物の時にあれで戦うのは嘘だぞ

十手は正しくは「じって」と読むが最近は「じゅって」てもよくなっている
ちなみに目明し、岡っ引きは十手は持ってなくて、持ってたらパチモン

それよりも長官とか言ってた馬鹿は何の長官か白状したか？

>>250
伝七親分はチェーンが武器だった

>>252
>>48

>>111
中町奉行があるなら西町東町奉行もあったってことか？

>>251
「じって」という言い方は江戸弁だな。

よく十手だけであの長い刀と戦ったもんだな
十手に引っ掛けて刀折ったりするんだろ

>>257
無理
十手は警察手帳みたいなもので見せるだけ

半七親分も十手だけで刀振り回す相手に全話戦い抜いたぞ

>>235
そりゃ江戸で悪さしても
他の藩に逃げ込めば捕まらないんだから仕方ないな

伝七親分が持ってるような握るとこが紫になってる十手とか何かカッコイイよな
現代なら飾っておいてもいいぐらいじゃね

赤や紫といった房が付いてるのも演劇で使う小道具の影響で本来の十手には付いてない

ピカピカ光ってる十手はカッコイイがメッキがしてある偽物
本物は黒さびで黒い

>>254
>>228

>>262
>>263
本物の十手見たことあんのかよ
実際はどうだったか分かんねーだろうが

>>265
資料と現物が残ってるぞ

へえ

>>265
低学歴ってすぐこういうことを言い出すよな

ちょんまげ姿も実際はテレビみたいに綺麗なものじゃなかったんだろうな
きれいに剃ってる部分とか数日で毛が生えてきちゃうんだから
毎日剃ってなきゃいかんことになる

禿てる奴はちょんまげ出来ないだろうしな

ドスぐらいなら棒で対処できるだろうが刀となるとそうはいかん
真剣持つとわかるけどありゃ非常に怖い

捕り物と云ったらやっぱこれですよ
刺股（さすまた）・突棒（つくぼう）・袖搦（そでがらみ）

幕末は総髪が多いな

>>269
ちゃんと剃ってるかどうかでちゃんとした武士かどうかがわかる

>>272
幕末オールスターだな

>>270
禿げてる奴は付け髪（ウィッグ）をして髷にしてから出仕する
付け髪も出来なくなったら隠居する

BSで江戸を斬るを夕方やってるよな
見よう

江戸の町民は奉行の名前も顔も知らないのが通常だったはず

>>274
全部嘘だからな

そもそも「長州藩」とか「北町奉行所」みちあに屋敷に看板かかってなかった

>>277
名前は大概誰でも知ってる
年に一度一部の町人が江戸城内に入れる能楽のイベントがあって公方様臨席で町奉行が司会だから
公方様の顔は見えないけど町奉行の顔を知る機会はある

江戸時代は純然たる超縦社会
町民にとって奉行所なんてはるか雲の上の存在
日々の問題はまずは町人組織内で片づけるのが当たり前

そこで出てくるのが長屋の大家さん
といってもアパートの管理人みたいなもの
大家が入居者を見張ってる
ちなみに大家の大きな副収入は便所のうんちを売ること

各家庭のかまどの灰は灰屋というのが集めに来てた

「これがパニック障.害なの」女性は、たった2枚の写真で伝えた
http://kiuop.myxop.com/17890_0/

江戸の人口は当時世界最大級の百万人を超えていたのに警察官である同心は百数十人しかいなかった

仮面ライダーでの対比なら

銭形平次＝クウガ、W、ガタック(最終的には同心に)
中村主水＝G3、ドライブ
田中様＝小沢さん、アクセル
金さん＝ガタックの父ちゃん

奉行：旗本
与力：御家人
同心：御家人
岡っ引き：町民

>>285
北と南以外に中奉行所ってのも作られたけど
なぜか一時的なもので終わったんだよな

>>269
タイムスクープハンター見た事ないのかな？

お上の御法で裁けぬ悪党ども
天に代わってこの破れ奉行てめえらあ…斬る！

実際にはお奉行様とかは殺陣が出来た（強い）ほうじゃないよな
そもそも守られてる身分だから刀を抜く機会もないし必要もない

>>287
間違える奴多いけど「町人」な

>>291
旗本だから槍と弓の稽古は幼少からしてるよ

襲われて斬り殺された時刀抜いてなかったらお家取り潰しになるんでしょ

>>287
その与力という位はどういう奴等のことだ？
例えば時代劇なんかでそれ演じてる有名な役者役どころって誰の何がある？

平岩弓枝の御宿かわせみシリーズの主人公神林東吾は吟味方与力(刑事課長)神林通之進の弟で幕府の武道教官
同じくはやぶさ新八御用帳シリーズの主人公隼新八郎は南町奉行根岸肥前守の内与力(秘書兼特別捜査官)

内与力というのは奉行の家来（つまり陪臣）を与力の役務に就けたもので奉行と与力の橋渡し役
当然特別捜査官などではない
そもそも与力の業務は司法警察業務だけではない

与力ってのは文字通り力を与えるって事で
奉行の直接の家来では無く将軍の家来を一時的に貸し与えてる
企業にメインバンクから社外取締役が派遣されるようなもの

内与力は普通の与力とは違うって話なんだが

>>295
必殺シリーズの筆頭同心の田中様役の山内としお
これが与力での末端とかじゃないのかなあ

同心はあくまで同心
与力とは違うよ

自分で筆頭同心と書いておきながらこれが与力の末端と言い出す間抜け

与力と同心の間には壁がある
馬に乗れる身分と乗れない身分
奉行と与力の間にも壁がある
与力は奉行所にいる人間だが
奉行は奉行所にやってきてる人間

>>295
必殺仕事人の生瀬

>>298
社外取締役という例はまったく不適当

同じような例を使えば与力同心は支店限り採用社員で奉行の方が本社から送り込まれた支店長といったところ

あまり関係ないが御三家付家老などは親会社から子会社に送り込まれた取締役という感じ

>>295
大岡越前だったら天知茂とか原田大二郎とか三浦友和が与力だったと思うよ
役名は忘れちゃったよ

>>306
大岡越前に天知茂とか三浦友和出てたんだ？
知らなかったなー
大坂志郎同心よりも偉い役だったってことで？
そうだっけ

そこいらの奉行より越前守というのは位が高いんだよ

>>308
は？

>>300
田中さまは面白いな

>>307
役柄が与力って肩書だっただけで
偉いかどうかは脚本家の匙加減だわな

そこいらの奉行というのが何を意味してるかわからんがにわかの匂いがする

脚本の匙加減で与力と同心の偉さが逆転するとでも？
馬鹿なのか？

そもそも与力とかいう位はないから

そもそも時代劇みたいに役人は町民と接することなんかしないだろ
身分も住んでる世界も違うんだから

地上波で時代劇やらなくなったから今の若い奴等は尚更見ないし時代劇離れが加速するな

与力＞同心

これが逆転することはありえない

BSでは結構やってるよ時代劇の再放送

>>313
実際、民放の時代劇なんて適当なのも多かったぞ
時代劇チャンネルでも見て勉強したら

>>319
それの何が勉強になるんだ
知能が低いのか

大岡越前は面白い

町奉行ものの時代劇って多いよな

>>53
犯罪者

遠山の金さんの遠山金四郎奉行と江戸を斬るの遠山金四郎じゃ全く別物だよな
何で同じ遠山奉行で描くんだ脚本は？

>>320
時代劇関係のスレに書きこむには
ドラマとしての時代劇の基礎知識が足りないと言ってるだけなんですけどね┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

平岩さんのシリーズはフィクションとして与力に特殊な権限(弟に業未委託や内与力に捜査させたり町方を直接指揮)などさせているから
小説内で歴史上の事実と違う部分はエクスキューズを入れている

>>325
脚本家によって与力と同心の偉さが変わるのはそいつらが無知か低能かというだけだろ
フィクションを基準にしてそれを勉強しろなんて間抜け発言にも程がある
歴史を勉強しろよ

それは違うだろ
そういうのも含めて楽しめよw

町奉行大活躍スレだな

（時代劇とかでよく出て来る）町奉行スレだと思ってる人と
時代劇（とかでよく出て来る町奉行）スレだと思ってる人だと話が噛み合わない
スレタイからすれば本来は前者だろうし
俺は史実を調べる方が好きだから時代劇なんて糞どうでもいいな

>>315
岡っ引きとかいるじゃん

岡っ引きは卑職

岡っ引きの手下が下っ引き？

徳川慶喜は大政奉還後に東京市長だかに立候補を薦められて「町奉行ができるか！」って言ったらしい
八丁堀の同心だか与力の粋な旦那が戊辰戦争に出陣すると聞いて馴染みの町人が見送りに行ったら武士としての位の低さに驚いたとか

どこまで本当かわからんが完全に足軽スタイルだったらしいからな

与力は御家人待遇だから足軽じゃないよ
旗本八万騎にカウントされる

不浄職なんてそんなもんだろう

諸組与力　現米八十石高（三斗五升俵で二百二十八俵二斗）

御徒　七十俵高五人扶持（一人扶持＝五俵なので計九十五俵、三斗五升俵で現米三十三石二斗五升）

諸組同心　三十俵高二人扶持（一人扶持＝五俵なので計四十俵、三斗五升俵で現米十四石）

>>336
同心のことを言ったんだが

御家人「待遇」の意味もわからん
与力は紛れもない御家人

それに旗本八万騎なんて俗称に何の意味もない

>>291
それなりに腕を磨くだろ

現代だと一番近いのは軍艦や旅客大型船の船長の権限かもな

>>285
岡っ引きや町のあちこちに作られた番所なんかの民間人の活用でなんとか治安維持をしてたらしいな

岡っ引きは差し口奉公
いわゆる「チクリ屋」ということ

>>327
頭が硬いね〜〜

時代劇や大河ドラマなんて歴史に詳しくない馬鹿じゃなきゃ楽しめないよ

過去のことなんだから本当はどうだったのかなんて事実は分からない
みんな憶測で描いてる語ってるんだからな

時代劇は調べればわかることでも嘘書いてることなんてよくある

不可知論で思考停止するのは教養が低い証拠

三十六番所は本当にあったの？

三十六見附というのはあった
赤坂見附など地名が残ってる

鬼平犯科帳といえばこの曲

Inspiration - Gipsy Kings