1名無し募集中。。。2018/03/29(木) 20:56:16.300
両角敏明[元テレビプロデューサー]
名古屋の小学校で行われた前川喜平・前文部科学事務次官の授業に対する介入を追求されている2人の自民党議員のひとり、
赤池誠章参院議員が、2015年に映画「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」のキャッチコピー「友達に国境はな〜い!」が重大問題だと、
文科省に猛抗議していたことがわかりました。
何が問題なのかピーンと来る方がどれほどいらっしゃるでしょうか。でも、赤池議員は「思わず仰け反りそうに」なったのだそうです
今回改めて赤池事務所に質問状を送ったところ
赤池議員の説明は、
*国とは国益を巡って互いに戦う存在なのだから、こどもたちに国家意識や愛国心を醸成しなければいけない。
*「友達に国境はな〜い!」などというキャッチコピーは、国境は存在するのだから「嘘」であり、「嘘」を教えてはいけない。
ということを、本気でおっしゃっているようです。
筆者はこのご発言を知って思わずのけぞってしまいました
自民党が公党として外に向かって考え方を示すときに、党としての考え方が赤池議員と同じなのかどうかは重要です。
赤池議員は教育行政の政策決定に重大な影響力を持つ自民党文部科学部会長です。
前川氏の授業に介入したと言われるもう一人の池田佳隆・文科部会長代理も愛国心教育に極めて熱心な方です。
自由民主党は自由と民主を標榜するはずです
いくらタカ派全盛の自民党といえども、せめて、こどもたちに「友達に国境はな〜い!」、ぐらいは、自由に言わせてもらえないものでしょうか。
安倍一強が長く続き、麻生財務大臣の傲慢な態度をはじめ、「それはいくらなんでも」という言動が目立っています。
*前出の池田佳隆議員は、演説で「安倍先生は救国護国の本物の指導者です!」と叫んでいました。
いつのまにか自民党からハトたちが消え、すっかり景色が変わってしまったような気がします。自民党ってそんな党でしたっけ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180329-00010000-mediagong-ent
名古屋の小学校で行われた前川喜平・前文部科学事務次官の授業に対する介入を追求されている2人の自民党議員のひとり、
赤池誠章参院議員が、2015年に映画「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」のキャッチコピー「友達に国境はな〜い!」が重大問題だと、
文科省に猛抗議していたことがわかりました。
何が問題なのかピーンと来る方がどれほどいらっしゃるでしょうか。でも、赤池議員は「思わず仰け反りそうに」なったのだそうです
今回改めて赤池事務所に質問状を送ったところ
赤池議員の説明は、
*国とは国益を巡って互いに戦う存在なのだから、こどもたちに国家意識や愛国心を醸成しなければいけない。
*「友達に国境はな〜い!」などというキャッチコピーは、国境は存在するのだから「嘘」であり、「嘘」を教えてはいけない。
ということを、本気でおっしゃっているようです。
筆者はこのご発言を知って思わずのけぞってしまいました
自民党が公党として外に向かって考え方を示すときに、党としての考え方が赤池議員と同じなのかどうかは重要です。
赤池議員は教育行政の政策決定に重大な影響力を持つ自民党文部科学部会長です。
前川氏の授業に介入したと言われるもう一人の池田佳隆・文科部会長代理も愛国心教育に極めて熱心な方です。
自由民主党は自由と民主を標榜するはずです
いくらタカ派全盛の自民党といえども、せめて、こどもたちに「友達に国境はな〜い!」、ぐらいは、自由に言わせてもらえないものでしょうか。
安倍一強が長く続き、麻生財務大臣の傲慢な態度をはじめ、「それはいくらなんでも」という言動が目立っています。
*前出の池田佳隆議員は、演説で「安倍先生は救国護国の本物の指導者です!」と叫んでいました。
いつのまにか自民党からハトたちが消え、すっかり景色が変わってしまったような気がします。自民党ってそんな党でしたっけ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180329-00010000-mediagong-ent