1名無し募集中。。。2019/06/27(木) 12:54:22.350
「石橋貴明のたいむとんねる」打ち切り説を払拭、テコ入れ成功で視聴率も上昇中
昨年4月、鳴り物入りでスタートした「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系列)。
だが、工藤静香をゲストに迎えた初回の視聴率は3・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同じ)、
以降は2%台も頻出し、改変期が近付くたびに打ち切りの声が出ていた。
ところが4月にテコ入れが施され、番組スタート時からの“大人のノスタルジー”というコンセプトが取っぱらわれると、これが功を奏した。
6月17日放送の視聴率は5・0%と健闘し、上昇の兆しが見えてきた。
他局プロデューサーは言う。
「“大人のノスタルジーを刺激するトーク番組”というコンセプトのもと、タカさんとミッツ・マングローブをMCにゲストを招き、ちょっと前の昔話で盛り上がるというのが当初の企画でした。
ちょっと前の昔話は、とんねるずの全盛期でもあるバブル期の頃の話題が多く、今の若者には理解できない内容が少なくありませんでした。
MCとして共演するミッツもタカさんとは世代が違うので、ついていけない話題も多く、何のためにいるのかわからない時もありましたからね。
当然、視聴率も伸びず、最初の半年で打ち切りとか、1年で終了なんて言われていました」
この4月にテコ入れが行われ、ミッツは最後の挨拶もなく消え、代わりに週代わりでフジの女子アナがアシスタントを務めることに。
それゆえ、番組打ち切りの可能性がより高まったとする芸能記事まで出た。
「いやいや、実は昨年から番組は徐々に変わってきていました。“大人のノスタルジー”なんて昔話では、そうそう続けられませんからね。
転換点となったのは、10月22日の放送でしょう。ゲストによゐこを呼んで“勝手に語りつぎたい、名作漫画の最終回”をテーマにしていました。
タカさんの子供の頃のマンガだけでなく、『美少女戦士セーラームーン』といった新しめの作品も入れていました。
視聴率は4・0%でしたが、この放送は、各局の様々な世代のプロデューサー、ディレクターの間で『昨日の見た? 面白かった』と話題になりました。別の局では、クイズ番組に取り入れたところもあるくらい。
それ以降も、『世代をこえて盛り上がる! ささるカラオケ』や『高嶋政宏の変態グルメの世界』といった当たり企画も出てきた。
そして、いよいよ本格的なテコ入れを行ったわけです」
「そして重要なのが、4月以降ミッツがいなくなったことです。
もともと『たいむとんねる』にはマッチしていなかったうえに、彼女、一見、数字を持っていそうですが、実はそうでもない。
それほど面白いことを言うわけでもなく、お高くとまって見えるところが視聴者からも嫌われ気味で、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系列)のレギュラーも昨秋、なくなりました。
で、『たいむとんねる』の視聴率は上がり始めているわけです。5・0%とはいえ、絶不調のフジにおいては合格点の数字。打ち切り説はなくなりましたね」(同)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190627-00568315-shincho-ent
昨年4月、鳴り物入りでスタートした「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系列)。
だが、工藤静香をゲストに迎えた初回の視聴率は3・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同じ)、
以降は2%台も頻出し、改変期が近付くたびに打ち切りの声が出ていた。
ところが4月にテコ入れが施され、番組スタート時からの“大人のノスタルジー”というコンセプトが取っぱらわれると、これが功を奏した。
6月17日放送の視聴率は5・0%と健闘し、上昇の兆しが見えてきた。
他局プロデューサーは言う。
「“大人のノスタルジーを刺激するトーク番組”というコンセプトのもと、タカさんとミッツ・マングローブをMCにゲストを招き、ちょっと前の昔話で盛り上がるというのが当初の企画でした。
ちょっと前の昔話は、とんねるずの全盛期でもあるバブル期の頃の話題が多く、今の若者には理解できない内容が少なくありませんでした。
MCとして共演するミッツもタカさんとは世代が違うので、ついていけない話題も多く、何のためにいるのかわからない時もありましたからね。
当然、視聴率も伸びず、最初の半年で打ち切りとか、1年で終了なんて言われていました」
この4月にテコ入れが行われ、ミッツは最後の挨拶もなく消え、代わりに週代わりでフジの女子アナがアシスタントを務めることに。
それゆえ、番組打ち切りの可能性がより高まったとする芸能記事まで出た。
「いやいや、実は昨年から番組は徐々に変わってきていました。“大人のノスタルジー”なんて昔話では、そうそう続けられませんからね。
転換点となったのは、10月22日の放送でしょう。ゲストによゐこを呼んで“勝手に語りつぎたい、名作漫画の最終回”をテーマにしていました。
タカさんの子供の頃のマンガだけでなく、『美少女戦士セーラームーン』といった新しめの作品も入れていました。
視聴率は4・0%でしたが、この放送は、各局の様々な世代のプロデューサー、ディレクターの間で『昨日の見た? 面白かった』と話題になりました。別の局では、クイズ番組に取り入れたところもあるくらい。
それ以降も、『世代をこえて盛り上がる! ささるカラオケ』や『高嶋政宏の変態グルメの世界』といった当たり企画も出てきた。
そして、いよいよ本格的なテコ入れを行ったわけです」
「そして重要なのが、4月以降ミッツがいなくなったことです。
もともと『たいむとんねる』にはマッチしていなかったうえに、彼女、一見、数字を持っていそうですが、実はそうでもない。
それほど面白いことを言うわけでもなく、お高くとまって見えるところが視聴者からも嫌われ気味で、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系列)のレギュラーも昨秋、なくなりました。
で、『たいむとんねる』の視聴率は上がり始めているわけです。5・0%とはいえ、絶不調のフジにおいては合格点の数字。打ち切り説はなくなりましたね」(同)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190627-00568315-shincho-ent